GEF 東京開催セミナーの追加分を10月4日に募集します。

10月23日の東京開催のセミナーが50分で満席となりました。大変ご迷惑をおかけしました。

追加の開催を計画し、以下となりました。

GEF 東京セミナーの追加開催に関してお知らせします。

・開催日時: 10月31日(木) 14:00~17:00

・場所:   東京国際フォーラム(東京・有楽町)

募集ですが、10月4日の11:00に募集メールを送付いたします。若しくは、セミナー告知をHPにアップします。定員は70名です。

第31回Global Edge Forum無料セミナー開催(東京開催)のお知らせ

第31回Global Edge Forum無料セミナー開催(東京開催)のお知らせ
FTA自己証明の進展と日EU EPAでの検認開始

アメリカとの物品協定の合意、RCEPの急ピッチな交渉。TPP11、日EUが発効して1年近く経ち、更なるFTAの拡大が予定されています。FTAでの検認というコンプライアンス問題、FTAの対象国が増えることによる業務量増大と対応が不可能となる事態など、新たな課題も表面化してきました。日EUでは実際に検認もなされています。

Global Edge Forumでは、「FTA自己証明の進展と日EU EPAでの検認開始」と題してセミナーを行います。また、日米貿易協定も情報が分かる範囲で共有出来ればと思っています。

今回は日立ソリューションズ株式会社と共同でのセミナーとなります。日立ソリューションズは、上記課題に対するシステムソリューションをお披露目します。

一般のセミナーでは語られることのない、FTA活用でのポイントをお話しすることで、きっと皆様のお役に立つと思っております。
・東京と大阪でセミナーを開きますが、内容は同じです。

皆様のビジネスに必ずやお役に立つ内容と存じますので、ぜひお越し下さいませ。 また、会社の方にもぜひご案内くださいませ。

テーマ: 「FTA自己証明の進展と日EU EPAでの検認開始」

講演:
基調講演
「FTA自己証明の進展と日EU EPAでの検認開始」
株式会社ロジスティック 代表取締役 嶋 正和

講演 株式会社日立ソリューソンズ
第1部  原産地証明書管理 ~コンプライアンスと業務の効率化への取り組み~
第2部  安全保障貿易 ~法令遵守のための業務的な取り組み~

日時: 2019年10月23日(水)14:00~17:00

場所: 東京品川 日立ハーモニアス・コンピテンス・センター
東京都港区港南 2-16-1 品川イーストワンタワー13 階

対象: FTAで原産地証明を行う輸出者及び生産者の企業の方
・ 該当されない場合は、お断りする場合があります

参加料: 無料

お申し込み: ネットから申込可能です。

または、別紙の参加申込書をFAXもしくは、pdfをメールにて頂戴できますれば幸いです。
定員になり次第、申込を締め切らせて頂きます。

本に関して: 詳細は、サイトをご覧下さい。サイトから購入も出来ます。セミナーお申し込みの際に、書籍を予約されますと、当日現金との引き換えで書籍が購入できます。当日、サンプルをご覧頂いてご購入をされることも可能ですが、冊数に限りのあることをご了承下さい。

第30回Global Edge Forum無料セミナー開催(大阪開催)のお知らせ

第30回Global Edge Forum無料セミナー開催(大阪開催)のお知らせ
FTA自己証明の進展と日EU EPAでの検認開始

アメリカとの物品協定の合意、RCEPの急ピッチな交渉。TPP11、日EUが発効して1年近く経ち、更なるFTAの拡大が予定されています。FTAでの検認というコンプライアンス問題、FTAの対象国が増えることによる業務量増大と対応が不可能となる事態など、新たな課題も表面化してきました。日EUでは実際に検認もなされています。

Global Edge Forumでは、「FTA自己証明の進展と日EU EPAでの検認開始」と題してセミナーを行います。また、日米貿易協定も情報が分かる範囲で共有出来ればと思っています。

今回は日立ソリューションズ株式会社と共同でのセミナーとなります。日立ソリューションズは、上記課題に対するシステムソリューションをお披露目します。

一般のセミナーでは語られることのない、FTA活用でのポイントをお話しすることで、きっと皆様のお役に立つと思っております。
・東京と大阪でセミナーを開きますが、内容は同じです。

皆様のビジネスに必ずやお役に立つ内容と存じますので、ぜひお越し下さいませ。 また、会社の方にもぜひご案内くださいませ。

テーマ: 「FTA自己証明の進展と日EU EPAでの検認開始」

講演:
基調講演
「FTA自己証明の進展と日EU EPAでの検認開始」
株式会社ロジスティック 代表取締役 嶋 正和

講演 株式会社日立ソリューソンズ
第1部  原産地証明書管理 ~コンプライアンスと業務の効率化への取り組み~
第2部  安全保障貿易 ~法令遵守のための業務的な取り組み~

日時: 2019年10月21日(月)14:00~17:00

場所: 大阪梅田 新ダイビル4階 大阪市北区堂島浜1-2-1

対象: FTAで原産地証明を行う輸出者及び生産者の企業の方
・ 該当されない場合は、お断りする場合があります

参加料: 無料

お申し込み: ネットから申込可能です。

または、別紙の参加申込書をFAXもしくは、pdfをメールにて頂戴できますれば幸いです。
定員になり次第、申込を締め切らせて頂きます。

本に関して: 詳細は、サイトをご覧下さい。サイトから購入も出来ます。セミナーお申し込みの際に、書籍を予約されますと、当日現金との引き換えで書籍が購入できます。当日、サンプルをご覧頂いてご購入をされることも可能ですが、冊数に限りのあることをご了承下さい。

最近、FTA利用においてHSコードが輸入国で否認されることが続きました

コンサルティングの中で、必ず伝えるのは、輸出商品のHSコードは輸入税関で必ず確認する様にということ。

極々当たり前のことなのですが、輸入者が確認できていないのか、違うHSコードを輸入国税関で言われて、再取得するケースを多く経験しています。

ちゃんと対応してもらえていれば問題のないことなのですが、

「HSが違いましたので、違うHSコードで証明お願いしまーす」という風に考えるようです。

対象の商品の特定原産地証明書で通関ができなかったわけですから、その原産地証明書は、発給した商工会議所に返すこと、違う原産判定を取り下げること、その後に、改めて「正しい」HSコードで照明を取り直すことになります。

面倒ですので、商品のHSコードは輸入税関の指定するもので原産照明を行ってください。

日米貿易協定の合意が発表されました

日米貿易協定の合意が日米両政府から発表されました。

かなり無茶なスケジュールで、ご担当の人は不眠不休のご努力をされ、ここに至ったと思います。

印象ですが、FTAとしてみれば失敗作。自動車の関税上昇を防いだと考えれば、合格なのではないでしょうか。

FTAとは呼べず、WTO協定違反とも言われています。

メリットのある産業はあるので、当社としても追いかけて行って、まずは、「協定を読み解く」冊子のシリーズに送球に加えたいと思います。

 

アジアの国からの検認が増えているようです

最近、特にアジアの国からの検認が増えているようです。

とある会社は、インドネシアからの積送基準を満たしていることの左証を要求されています。この問題は以前からインドネシア税関が問うてくる内容で、物流会社からドキュメントをもらう事で問題なしという運営がインドネシア側から認めてもらっていますが、この方法がインドネシア税関から日本の省庁には正式な対応とすることをアナウンスしていないようです。

またある会社は、ベトナムからの検認。原産性の証拠書類を求められました。

そして、ある会社はHSコードの妥当性をタイから問われています。

他の人にも聞いたのですが、アジアからの確認(検認)が増えているようです。

昨日、GEFのFTAセミナーを開催しました

昨日、名古屋でGEFセミナーを開催しました。

事前に欠席を伝えてくださった方以外は全員参加で、感謝です。

前回、大阪で行ったときから状況も変わっています。

・日EUの検認開始

・日米貿易協定の合意目前

・RCEPの交渉進展

これらの点も交えてお話させていただきました。

プロジェクトの最終報告

昨日、プロジェクトの最終報告会がありました。代表取締役専務、2常務が出席され、経緯と結果報告をプロジェクト・メンバーが行いました。

  • 経営陣によるプロジェクトの支援とリーダーシップ
  • 課題点に対する迅速対応
  • 組織横断でのメンバー参画
  • FTAを担う事務局の人選

私が必要と思う体制が整ってのプロジェクトでした。

EUの検認が始まったと言われる中で、プロジェクトを終えられたのはとてもよかったと思います。

当然、短期的課題も完全払拭と言うわけではないので今後対処が必要です。

ですが、海外間FTAなどさらなる領域に企業の目が向いたことはいいことです。

担当の方は本当にお疲れさまでした。