弊社は自分自身の勉強もかねて、FTA原産地証明の証拠書類の作成と日本商工会議所への提出、やりとりの代行業を行っています。
顧客から依頼され、打ち合せの後に作成した証拠書類をもって京都の商工会議所に申請をしました。
その問い合わせが昨日ありました。
「規則に関しては、インドの場合、品目別規則ではなく、一般規則がこの場合適用されますので、修正をお願いします。」
気をつけているのですが、単純ミスをしてしまいました。
修正後、再申請。10分もかからずに判定の承認が下りました。
世界で有利に戦うためのコツ
弊社は自分自身の勉強もかねて、FTA原産地証明の証拠書類の作成と日本商工会議所への提出、やりとりの代行業を行っています。
顧客から依頼され、打ち合せの後に作成した証拠書類をもって京都の商工会議所に申請をしました。
その問い合わせが昨日ありました。
「規則に関しては、インドの場合、品目別規則ではなく、一般規則がこの場合適用されますので、修正をお願いします。」
気をつけているのですが、単純ミスをしてしまいました。
修正後、再申請。10分もかからずに判定の承認が下りました。
トムソン・ロイター主催でのGEFセミナー「グローバル視点でのFTA管理とコンプライアンス遵守」が大阪からスタートしました。
ご参加された方の熱心な聴講姿勢が大変印象的でした。
企業プレゼンの株式会社モリタの槙さんのプレゼンテーションも素晴らしい。
トムソン・ロイターのプレゼンテーションもわかりやすく、3時間があっという間に過ぎてしまいました。
このセミナーの次回は9月6日の浜松です。
FTA戦略的活用研究会 東京会場 2023年12月度の日程が本日決まりました。
お伝えします。
FTA戦略的活用研究会 東京会場
2023年12月15日(金) 14:00~17:00
となります。この後に、研究会の忘年会を行いますので、そちらもご予定ください。
GEF無料セミナー:「グローバル視点でのFTA管理とコンプライアンス遵守」
RCEPの検認も始まり、気がつけば多くの企業が検認の洗礼を受けるようになりました。海外に展開している日本企業も多く、日本だけではなく海外にも検認の対応を拡げなくてはならなくなっています。
FTAの検認に対応し、正しい証明をすることは企業としてコンプライアンス遵守の面から大切なこと。しかし、少なくともこの件に関しては現場任せになっていると言わざるを得ません。検認の内容もより深く探られるようになっており、組織だったコンプライアンス対応が必須となっています。
今回のセミナーでは、トムソン・ロイター主催、Global Edge Forum共催にて、基本課題の講演と、企業の方にご登壇いただき、具体例をお話しいただく予定にしております。
ぜひ、こぞってご参加賜りますようよろしくお願い申し上げます。
以 上
テーマ:
「グローバル視点でのFTA管理とコンプライアンス遵守」
講演:
1「RCEPの検認始まる:企業が準備しておくべき事」
いよいよRCEPの検認も始まりました。他のFTAでの検認でも検認の内容に変化が生じています。現段階で分かっている事実を元に対応方法を語っていきます。
株式会社ロジスティック 代表取締役 嶋 正和
2「FTA対応: 企業プレゼンテーション」(Webでのビデオ配信では、このパートは含まれません。)
企業の実際のFTA利用の現状をお話しいただきます。
株式会社スリーボンド 様
3「グローバルでのFTA活用〜戦略立案と活用」
グローバルでのFTA活用にて、戦略立案及び実運用を包括的にカバーするFTA管理ソリューションの最新情報をご紹介いたします。
・ FTA Analyzerの新機能のご紹介
・ グローバル視点での品目情報の集約・管理 等
トムソン・ロイター株式会社
日時:
2023年9月29日(金) 14:00~17:00
会場: 東京国際フォーラム 会議棟G402(東京、有楽町駅)
アクセス
Web配信:
後日撮影したビデオをWeb配信します。但し、企業プレゼンパートは配信されず、会場のみです。
参加費用:
無料
参加申込み
FTA戦略的活用研究会 東京会場 2023年10月度の日程が決まりました。
2023年10月18日(水) 14:00~17:00
@ 東京国際フォーラム 会議棟G402
ご予定ください。
6月22日に行いました、FTA原産地証明試験の結果を公表いたします。
参加者: 22名(1名欠席)
平均点: 62.4点
合格点: 90点(前回までより問題数を減らし20問としております)
合格者: 3名
最高点: 93点
得点分布: 90点台: 3名
80点台: 2名
70点台: 3名
60点台: 3名
50点台: 5名
40点台: 3名
20点台: 1名
10点台: 1名
システム上の問題で採点できず: 1名
大阪で行われた藤森さんによる解説動画がありますが、試験を受けた方のみ閲覧可能です。
原産地証明を行う際や、検認に当たった場合に頼りになるのは皆さんの知識です。曖昧な知識であれば、対応に時間がかかりますし、間違った対応になりかねません。また、検認対応が十分にできません。知るべき知識を身につけるのは今です。
今のうちに是非、Web学習で、FTAの原産地証明や、HSコードの符番を勉強することをお勧めします。
今回の問題は20題共にすべて新作です。その中で、前回より遥かに飛躍されて今回最高点を取った方が居ます。Web学習を受けられてのこの飛躍
、皆さんもWeb学習を始めませんか。実践のお役に立ちますし、社員の底上げに役立ちます。以下から申し込めます。
・ FTA原産地証明
https://smoothcontact.jp/front/output/7f0000011cd83add1e8bba6fd68059
・ HSコード符番
https://smoothcontact.jp/front/output/7f0000014673dbcfef77861268ac5a
昨今、FTAの検認がかなり増えました。
当社のお客さんの相談も検認が半分を超えるようになっています。
また、RCEPでの検認も始まったようで、検認増加傾向は今後も続きそうです。
検認のサポートを様々経験してきて、感じたことがあります。
自己証明の場合、税関が窓口となりますが、税関が原産性を確認する際に見る視点が日本商工会議所とはどうやら違います。
日本商工会議所は原産地証明書発給の前に証拠書類を見ているのですが、税関は検認時に証拠書類を見るため、見るタイミングが確かに違います。
ただ、組織の傾向から検認時に気をつけなければいけないことがあることが最近の経験から分かってきました。
問題の無い原産地証明と証拠書類を作れば、どんなFTAの検認でも問題ないのは事実です。
ただ、この傾向を知ると知らないでは検認時の対処方法も違ってきますね。
FTA戦略的活用研究会 東京会場 9月度の日程が決まりました。
9月14日(木) 14:00〜 @東京国際フォーラムG402
となりました。
ご予定ください。