2023年8月度のFTA戦略的活用研究会 東京会場の日程が決まりました。
日時: 8月25日(金) 14:00~
会場: 東京国際フォーラム会議棟G602
となります。
メンバーの方はご予定ください。
世界で有利に戦うためのコツ
FTAではRCEPも発効し、1年が経過しました。
RCEPの発効により、アメリカを除けば主要国とのFTAを締結した日本。ビジネス上でのFTAの活用はますます重要性を帯びています。
FTAを確実に戦略に取り込むには担当者の証明における力量が大事なのですが、その課題が明らかになりつつあります。経営陣のFTAに対する意識と増大する業務をいかに正確に効率化するためのITが課題になりつつあります。
今回のセミナーでは、トムソン・ロイター主催、Global Edge Forum共催にて、基本課題の講演と、企業の方にご登壇いただき、具体例をお話しいただく予定にしております。
ぜひ、こぞってご参加賜りますようよろしくお願い申し上げます。
以 上
記
テーマ:
「日本企業の原産地証明の課題:企業の実例から学ぶ」
「FTA:日本企業の原産地証明技量の問題」
ロジスティックでは原産地証明の力を試す検定試験を行っております。その中で課題となる点が見えて参りました。その点を踏まえて、「FTA予備校と称し、証明方法を予備校のようなスタイルでわかりやすく説明します。
株式会社ロジスティック 代表取締役 嶋 正和
「FTA対応: 企業プレゼンテーション」(Webでのビデオ配信では、このパートは含まれません。)
企業の実際のFTA利用の現状をお話しいただきます。
東京: 日本精工株式会社 様
大阪: 株式会社シマノ 様
「FTA効果試算ソリューション、FTA Analyzerのご紹介」
国別の取引経路や完成品の取引数量、及びHSコードに対して現時点での最適なFTAを導き出す、効果試算ソリューションをデモを含めてご紹介いたします。
トムソン・ロイター株式会社
セミナーの後、講演者を交え、茶菓での簡単な懇親会を予定しております。ぜひ、ご参加下さいますよう、お願い申し上げます。
日時:
東京:
2023年4月14日(金) 14:00~18:00
会場: 東京国際フォーラム 会議棟G402(東京、有楽町駅)
https://www.t-i-forum.co.jp/access/access/
大阪:
2023年4月12日(水) 14:00~17:00
会場: ナレッジキャピタル カンファレンスルーム B01(大阪駅)
http://www.kc-space.jp/accessmap/conference/
Web配信:
後日撮影したビデオをWeb配信します。但し、企業プレゼンパートは配信されず、会場のみです。
参加費用:
無料
お申し込み:
東京:
https://smoothcontact.jp/front/output/7f0000011cd53edf9bc545266562dc1
大阪:
https://smoothcontact.jp/front/output/7f0000011cd53edf9b5d02be1ab111e
Web配信は上記の会場どちらでも結構ですので、お申し込み下さい。後日アドレスをお送りします。
セミナー案内状:
以下からダウンロード可能です。
https://www.dropbox.com/s/kb14sggti1wi66k/GEF%20202304%20TR%E6%A1%88%E5%86%85%E7%8A%B6.pdf?dl=0
先日、以下のセミナーを催しました。東京、大阪で合計約200名の形が会場参加され、大変盛況だったものです。
テーマ:
【初心者向けFTA無料セミナー】 「原産地証明の基礎と検認:会社の責任、個人の責任」
講演内容:
「FTA原産地証明の基礎と見過ごしがちな問題点」
サプライヤー証明では、依頼する場合も、受ける場合も大きな課題点が存在します。正しく証明が出来ない場合、例え自社での証明が正しくとも他社の間違いで証明が破綻します。まず、基本的な証明に関してお話しした後にこの点に触れます。
TSストラテジー株式会社 代表取締役 藤森 陽子
「FTAの検認:企業の責任、個人の責任」
原産地証明で間違いがあるかどうかを相手国が確認する「検認」。輸出しない場合でも「サプライヤー証明」を顧客に提出している限り、検認時に責任を問われることがあります。原産性を証明出来ない場合、ペナルティを受けることになります。当然会社が受けるのですが、個人も社内で責任があります。具体的にどの様な事があるかをお伝えします。
株式会社ロジスティック 代表取締役 嶋 正和
(セミナービデオ:YouTubeでの公開となります。)
資料はそれぞれのビデオの概要欄のリンクからダウンロード出来ます。(同じファイルとなります。)
前半「オープニング」 & 「FTA原産地証明の基礎と見過ごしがちな問題点」
・ TSストラテジー 藤森
https://youtu.be/o4CpUioo0CM
後半 「FTAの検認:企業の責任、個人の責任」
・ 株式会社ロジスティック 嶋 正和
https://youtu.be/_W-xJqkh0-Q
第75回FTA戦略的活用研究会 東京会場で行いましたFTA原産地証明に関するテスト。4月に開始するFTA原産地証明 e-learningから30問を選択し、テスト形式で行いました。
テストにチャレンジしたのは23名。内、19名は当初予定していたようにオンラインでのテスト受験でした。
結果は、平均56点。
当方が想定しているよりも少々低い結果となりました。最高点も74点。テストが様々な点をカバーしているとはいえ、当方は合格点を85点としていたので、少々残念です。
経済産業省やジェトロが行っている簡単な部分の問題は皆さん解けていたようですが、現実問題として、原産地証明の業務で突き当たる問題に対しては残念ながら正答率が低かったようです。
このテスト問題は実践的な事柄をカバーしていることから、FTA戦略的活用研究会に参加されるFTAをよく熟知されている方でも、まだまだ知識と経験が不足しているということが明らかになったと思っています。
ここで皆さんにご提案があります。(半分営業モードですが)
1 FTAの運用現状をつまびらかにするFTA無料監査をお受けになりませんか。
企業として正しい知識をもって対処する知識が会社として備わっているかを一度弊社の「監査」を受けて棚卸をされては如何でしょうか。
検認などの問題が現実化する前に、現状を認識することをお勧めします
2 FTA原産地証明テストを受けてみませんか
「監査」まではいいから、このテストを受けてみたいという方、人数限定で同一のテストを行うことを計画しています。(新たにテストを起すことは考えていません)
自分や会社の仲間がどの立ち位置にあるのかを数字で知ることは大事なことです。
会社で最大4名まで同時に受けることを想定しています。
以上、2つのことにご関心がおありでしたら、こちらの問い合わせフォームからお問い合わせ下さい。
今までお話しをしてきました、e-learningによるHSコード付番の実践問題集を正式リリース致しました。
こちらのサイトからアクセス出来ます。
上記リンクから、該当のサイトへ飛ぶことができ、最初のページをスクロールすると、サービスの説明が記載されていますので、ご覧下さい。
継続して、問題集のお試しは可能です。一つ気をつけて頂きたいのはお試しのIDとパスワードでパスワードが変更になっていますので、サイトサイトに記載されているパスワードをご利用下さい。
FTA研で参加者の方から頂いたコメントは反映をしたつもりです。使いやすくはなっていると思います。
ぜひ、お申し込みをお願いします。
このサービスは、e-learningで問題を解くだけではなく、
昨年実施してた、長瀬先生のHSコード付番、古川先生のHSコード付番の基礎の基礎のセミナービデオもこちらで見て頂けます。
等もサービスメニューとしておりますので、多角的にHSコードを学べるサイトとなっているかと思います。
前回の第74回では、事務局が進めています「FTA e-learning」のご紹介とご意見収集をさせて頂きました。10問ほどの問題を示し、ご回答も頂戴しました。
その際に当方が気づいたのは、大変失礼ですが「会員で割と間違いがあるな。」 これはTSストラテジーの藤森さんも同じ見解でした。
ならばと言うことで、1月20日に行われる1月度のテーマは、
FTA戦略的活用研究会事務局が会員の方に対する、
戦活研流、FTA検定試験: 皆さんにチャレンジ
とさせて頂きました。
今回の検定試験は、e-learningで問題として扱うものから30問を出題します。奇をてらった問題は出しませんが、「CTCとは」のような問題は省きます。
試験参加は、会場のみとなります。何を持ち込んで参考にして頂いても結構です。
試験問題は紙面でも配布しますが、解答はネット上で行って頂きます。
試験時間は30問で20分。ご回答頂いた後に解答提示と解説を致します。また、会場参加者の成績公表(最高得点者、平均点、多くが間違った問題など)をしますが、個人名はトップ以外公表しませんのでご安心を
以前のHSコード試験と同じように、トップの人には商品を用意しています。
研究会へのご案内は、1月10日にメールにて配送予定ですので、申込みはしばしお待ちください。
本件に関しましては、こちらへ
表題の件、前回、昨年末のFTA戦略的活用研究会でも申し上げましたが、大勢は変わりませんが、以下の様にさせて頂きます。
つまり、研究会への参加はWeb配信では出来ないようになります。理由は以下の通りです。
皆さんとお会いして盛り上げていく研究会ですので、ご理解賜りますようお願い致します。
前回の12月2日のセミナー運営で、当方の運営体制の限界を感じ、実施方法を少し変えたいと考えています。
最終結論は次回のセミナー時にお知らせ致します。
Webのアクセスに関して、会場のインターネットが不安定であり、それにより音声面などの障害が出ていること。
参加の方々の参加タイミングが直前に集中、またはセミナーでも五月雨的に存在するために、Web配信のための要員を用意する必要があること。
など、セミナーの体裁に捕らわれず、内容のあるセミナーをコストをかけずに数多く行ってきましたが、やはり、Webでの同時配信も行いながらでは難しいと判断しました。
今後のセミナーは会場+ビデオ収録で行い、収録ビデオを後にWebで閲覧できる形式に変えようと考えています。その方が、Webでの閲覧される方にとっても見たいときに見れるために都合がいいと判断しました。当方もネットでの接続を考えず、録画だけに意識をすればいいため、セミナーにもっと集中できます。
来年のFTA戦略的活用研究会を含むセミナーから実施していきたいと考えています。(もう少し熟考してからの最終決断とはしたいと思います。)