セミナーやコンサルティングで、「発信」ばかりしていると自分の中が空っぽになってきます。
そこで、特に知識を蓄えたいHSコードを日本関税協会主催のセミナーで学んでこようと行ってきました。
5回講座で、その日が第一回目。通則1~6までの説明に4時間かけてお話しを聞きました。タイトルは「関税率表の解釈に関する通則について。」
お話しは生産研究大学院大学の長瀬教授。
通則の適用方法について長瀬モデルを示しながら、お話しをされていました。
決して簡単なお話ではありませんでした。
HSコード符番の問題点なども含みながらのお話しなので、「HSコード符番が明確になる」と思われている人には少し面食らった話だったかもしれません。
最後に先生と名刺を交換し、頃合いを見計らってFTA戦略的活用研究会でもお話しして頂けるように計らっていきたいと思います。