昨日、経済産業省の入札事業の説明がありました。
「TPP原産地証明制度啓発事業」
予算が(上限)5億円弱と、小さくない事業です。
説明に来られた企業は7社。
実施項目は5つ
- TPPの関税、原産地規則の解説書作成(有識者による委員会)
- 関税、原産地規則及び証明書の作成支援に関する実務ツール(ウェブサイト)
- 専門家の育成
- 事業者向けセミナー(150回!以上)
- 相談窓口の設置(全国に40箇所以上)
この事業は、TPPのみで今までのEPA(FTA)は対象外です。今後大筋合意がなされると思われる日EU EPAや、RCEP(ASEAN10カ国+6各国)も対象外です。