現場で日常的に行われるHSコード付番と問題点

現場で日常的に行われるHSコード付番は、多くの場合「業務を回すための便宜的な割り当て」に寄りやすく、GRI(通則)や注に基づく厳密な「分類」とはズレが生じがちです。
しかし本来、HS分類は見出し(項)の文言と部注・類注、そして一般解釈通則に従って行うことが原則であり、部・類・節の表題はあくまで参照便宜にすぎません。
また日本では、通関や統計で一般に用いる番号は「6桁のHSコード(国際共通)+国内細分3桁=9桁」の統計品目番号であり、最初の6桁が各国共通のHSコード、下3桁が日本独自の細分です。

1) 現場でよく見られるHSコード付番パターン

パターンA:相手先提示コードのコピペ採用

  • 見積書・インボイス・仕様書・カタログ等に記載されたHSコードを、そのまま自社の申告や社内マスタに流用するパターン。
  • 「早い・工数ゼロ」という点ではもっとも手軽で、現場では頻出の方法。

問題になりやすい点

  • その番号が「どの国の、何桁体系(HS6桁/各国8~10桁など)」なのかが曖昧になりやすい。
  • HS6桁は国際的に共通でも、最終的な判断権限は輸入国税関にあり、相手先提示の番号がそのまま正解になる保証はない。輸出時相談でも「輸入国のHS番号は輸入国税関の最終判断」と整理されている。

パターンB:社内過去実績・品目マスタの横展開

  • 「前にこの品番で通った番号」「類似品番の番号」を横展開し、社内で番号をそろえるやり方。
  • 会社内の整合性は取りやすく、運用負荷も小さいため、大企業ほど定着しやすい。

問題になりやすい点

  • 元の分類が誤っていた場合、その誤りを大量に再生産してしまう。
  • HS改正や各国統計品目改正の際、統廃合や細分新設が発生してマスタが陳腐化し、気づかないうちに「昔の正解」が「今の誤り」になる。HSは概ね5年ごとに改正が行われている。

パターンC:Web検索・民間DBのキーワード検索頼み

  • 商品名(日本語・英語など)を検索窓に入れ、ヒットした候補から「それっぽい」番号を選ぶ方法。
  • 担当者1人で完結しやすく、スピードは出る。

問題になりやすい点

  • HS分類は「商品名検索ゲーム」ではなく、見出し文言・注・通則に基づく法的ロジックの当てはめであり、検索キーワード一致は分類根拠になりにくい。
  • マーケティング上の商品名と、分類上の本質(材質・機能・用途・加工度等)がズレているケースが多く、名前に引きずられて誤分類しやすい。

パターンD:関税率表を見出しベースで「雰囲気読み」

  • 実行関税率表などで章→類→項→号の見出しを順に眺め、「一番近そうな表現」を選んで決めるパターン。
  • 一見すると「公式資料を使っている」ため、方法としてはもっともらしく見える。

問題になりやすい点

  • 本来は見出し+部注・類注+通則をセットで読む必要があるのに、注や通則を読み飛ばすと誤分類の温床になる。
  • 特に複合材、セット品、未完成品・未組立品などは、通則2・3の論点になることが多く、「名称が近いかどうか」だけでは決まらない。

パターンE:通関業者・フォワーダーへの丸投げ相談

  • 「この貨物、何番になりますか?」と外部業者に尋ね、その回答番号を自社の番号として採用する方法。
  • 実務上は非常に多く、短期的には効率的。

問題になりやすい点

  • 社内に「なぜその番号なのか」という根拠(通則・注の当てはめ)が残らず、税関照会や監査、取引先からの説明要求への耐性が弱い。
  • 担当者や委託先が変わると番号がブレやすく、属人化した分類になりがち。

パターンF:EPA/FTA(特恵)からの“逆算付番”

  • 先に「特恵が取れそうな税番」を探し、その税番に寄せてHSを決めてしまうパターン。
  • あるいは、譲許表など古いHS版を前提とした資料から、現在の税番に無理やりマッピングするケース。

問題になりやすい点

  • EPA/FTAでは関税率も品目別規則もHSベースで規定されるため、HSコードを誤ると適用税率・原産地規則の両方がズレる。
  • 譲許表側のHS版(例:HS2012)と最新の輸入申告用統計番号との間で細分構成が異なり、適切なトランスポジションを行わないと誤判定の原因になる。

パターンG:税関の事前教示(分類)回答の類似事例当て込み

  • 公開されている事前教示回答のデータベースを検索し、自社品に似た貨物の事例から税番を参考にする方法。
  • パターンA~Cよりは、法的根拠に近い情報を参照できる点で一歩前進。

問題になりやすい点

  • 事例と自社品の仕様(材質比率・構造・用途など)が異なると、そのまま適用はできない。
  • 事前教示は「その申請貨物の説明」に基づく判断であり、自社側の商品情報が粗いまま当て込むと、かえって誤分類リスクを高める。

2) 付番が“事故”になる典型ポイント

(1) 「輸入国税関が最終判断」という前提の抜け落ち

  • HS6桁は国際的に共通だが、税率適用や分類の最終判断は各輸入国税関が行うことが、各国の通関案内や解説でも整理されている。
  • 取引先提示やWeb上の番号を「確定番号」と誤解すると、更正・追徴・通関遅延のきっかけになりやすい。

(2) 桁体系の混同(HS6桁・各国10桁・日本9桁)

  • 日本では、HS6桁(号)+国内細分3桁=9桁の統計品目番号が、通関や統計に用いられる標準体系。
  • 他国の10桁コード(例:HTSUS・CNなど)を、日本9桁にそのまま“移植”しようとしたり、6桁止まりのまま社内処理したりすると、国・用途による細分のズレを見逃しやすい。

(3) 根拠(通則・注)の不在と説明責任の弱さ

  • HSの分類原則は、見出しの文言と関連する部注・類注・節注に従い、一般解釈通則を適用して決定することであり、表題はあくまで参照便宜とされる。
  • 「商品名が似ていた」「前回通ったから」という理由だけでは、税関照会・社内監査・取引先への説明の場面で行き詰まりやすい。

(4) 製品情報が不足したまま付番してしまう

  • HSで分岐キーになりやすい情報は、例えば次のようなもの:
    • 材質(混率・主たる材質・被覆の有無など)
    • 用途・機能(どのような機能を持つ機械か、医療用途か否か等)
    • 加工度(原料・半製品・完成品)
    • 構成(セット品・付属品・複合品・複合材)
    • 形態(未完成品、未組立/分解状態)
  • こうした情報が欠けているほど、パターンB(過去流用)やC(検索依存)は誤分類を生みやすくなる。

(5) セット品・複合材・未完成/未組立品で急に難易度が上がる

  • 通則2は未完成品・未組立/分解状態の品目、通則3は複数の見出しにまたがる場合(セット品・複合材など)の分類方法を定めている。
  • このゾーンは名称一致だけでは決まらず、通則の適用順序や「本質的特性(essential character)」の判断が必要になるため、「簡易付番」のロジックが破綻しやすい領域。

(6) HS改正・統計品目改正によるマスタの“サイレント崩壊”

  • HSはWCOで定期的に改正され、それに合わせて各国の関税率表や統計品目表も更新される。
  • 改正を前提にマスタをメンテナンスしないと、「旧版では正しかった番号」が新版では統廃合・再細分により誤りとなり、気づかないまま使われ続ける。

(7) 影響は関税率だけでなくEPA/FTA・原産地規則にも波及

  • 多くのEPA/FTAでは、関税率表および品目別原産地規則がHSコード(通常は6桁)をベースに組み立てられている。
  • HSを誤ると、適用すべき協定税率や原産地規則も誤ることになり、過払いだけでなく特恵否認・追徴といった両方向のリスクが発生しうる。

(8) 「電話・メールで税関に聞いたから安心」という誤解

  • 多くの税関では、口頭(電話)やEメールの照会は参考情報としては尊重されうるものの、拘束力のある判断とは位置付けられていない一方、書面による事前教示等は一定期間、税関側が尊重する制度として整備されている。
  • 「電話で聞いたから大丈夫」と根拠を残さず付番してしまうと、後日の更正・争訟の場面で防御力が弱くなる。

HS Code Finder(HSCF)

HSコード分類は、関税率の確認だけでは終わりません。EPA/FTAの適用可否、原産地規則、輸入規制、通関の追加照会。番号を一つ誤るだけで、時間もコストも一気に膨らみます。

HS Code Finder(HSCF)は、HSコード分類の初動を速く、確実にするための支援ツールです。商品名や仕様、用途、材質などの情報に加え、写真や仕様書ファイルも活用し、HSコード候補を複数提示。担当者がゼロから調べる時間を削り、見落としやブレを減らし、社内レビューや通関実務につながる検討を短時間で立ち上げます。

期待できる効果
・候補探索の時間を大幅に圧縮
・担当者ごとの判断差を抑え、分類の再現性を向上
・税関照会や監査に備えた論点整理を効率化
・外部専門家への相談を、前提が整った状態でスムーズに

Stop the Guesswork: How HSCF Turns HS Code Headaches into Trade Wins

Here is a polished, catchy, and approachable English version of your blog post. I have restructured it to grab the reader’s attention immediately and used formatting to make it highly scannable for busy trade professionals.


Do any of these scenarios sound a little too familiar in your daily trade operations?

  • The “Deadlock”: You’ve been staring at a product for an hour and just cannot finalize the HS code.
  • The “Knowledge Silo”: Everything grinds to a halt unless you ask your external customs broker or that one specific “guru” in the office.
  • The “FTA Time-Suck”: Origin work for FTAs or EPAs takes forever because verifying Tariff Shift (CTC) rules eats up your entire day.

Classification shouldn’t be a bottleneck. That’s why we built HSCF (HS Code Finder)—a decision-support tool that blends cutting-edge AI with expert-level trade know-how to take the weight off your shoulders.

Here is how HSCF is changing the game for trade compliance teams.


Think of HSCF as your digital trade consultant. By inputting product names, specs, or even photos, the system uses AI to replicate the expert thought process, providing you with high-probability HS code candidates and—more importantly—the logic behind them.


One of the biggest fears with AI is the “Black Box”—getting an answer without knowing why. HSCF solves this by being completely transparent.

  • Current & Future Ready: Based on HS 2022, with planned support for HS 2028.
  • Legal Backing: It doesn’t just give a number; it cites the General Rules of Interpretation (GRI), Section/Chapter notes, and WCO Explanatory Notes.
  • The “Why” and “Why Not”: It explains why a specific code was chosen and why other similar codes were excluded.

The Benefit: You get an “explainable” HS code that is ready for audits, customs inquiries, or Chamber of Commerce certifications.

Trade data is rarely perfect. HSCF is designed to handle the messy reality of the field.

  • Natural Language: Search using plain Japanese or English (e.g., “Rubber gasket for electric vehicles”).
  • Visual Search: Upload a smartphone photo, a technical drawing, or a spec sheet.
  • Instant Analysis: A single photo can produce estimated codes for Japan, the U.S., and the EU, along with confidence percentages.

In the real world, “HS6” is rarely enough. Different countries have different subheadings, and different trade agreements use different HS versions.

  • Destination Accuracy: Identify national subheadings (7th digit and beyond) to see applied tariff rates early.
  • Time Travel for FTAs: Using correlation tables, HSCF helps you identify the HS code version required at the time a specific FTA entered into force—a lifesaver for origin rule checks.

If the information is too vague, HSCF doesn’t just guess. It acts like a consultant by providing a Checklist of Missing Info.

It might ask:

“Is this material EPDM or PTFE?” or “Is the structure foamed or non-foamed?”

This makes gathering info from your engineering or design teams much faster and more professional.

HSCF is a support tool, not a final authority. We believe the final decision belongs to the compliance professional.

By providing a rock-solid rationale, HSCF becomes your best ally when:

  1. Discussing classifications with customs brokers.
  2. Defending your position during a customs audit.
  3. Standardizing internal compliance reviews.

HSCF turns HS classification from a “solitary headache” into a shared, systematic process. No more relying on one person’s intuition; instead, your whole team can work from a unified, AI-enhanced knowledge base.

If HS classification is slowing down your FTA utilization or pushing your compliance team to their limit, it’s time to remove the bottleneck.

Ready to see it in action?

HSCF is more than just a search bar—it’s the future of trade compliance.


★HSCFの仕組★ その2 免責事項

HSCFは以下のことを免責事項としています。

1. サービスの性質と限界

本サービスは、ユーザーが入力した商品情報に基づき、AIがHSコードの候補および参考情報を自動生成して提示する情報提供ツールです。本サービスは、通関・法務・税務その他の専門的助言、鑑定、代理行為を行うものではなく、提示内容は法的拘束力を有しません。

2. 最終判断権限と確認義務

HSコード、統計品目番号、関税率、規制の適用可否等の最終判断は、各国税関等の権限ある当局により行われます。ユーザーは、申告・契約・社内マスタ登録等に用いる前に、必ず最新の公式関税率表、注解(解説)、分類例、事前教示等により確認する義務を負います。

3. 提示結果の精度と依存要因

提示結果は、入力情報の正確性・具体性(材質、用途、機能、構造、寸法、加工工程、構成部品等)に大きく依存します。情報が不足・誤り・曖昧な場合、誤った候補や不適切な根拠が提示されることがあります。

4. 提供範囲の制限

本サービスは、原則として6桁(HS6)レベルを中心に候補を提示します。各国固有の細分(10桁等)、例外規定、税率区分、各種通関要件(許認可・規格適合・表示・安全規制等)を網羅的に保証するものではありません。

5. 特定品目に関する注意事項

化学品、医薬品・医療機器、食品、危険物、電気・電子部品、繊維製品等は、成分分析、試験成績書、規格書、用途確認等が必要となる場合があります。誤分類リスクが高い品目については、通関士、税関ブローカー、鑑定機関等の専門家による確認を強く推奨します。

6. 法令改正への対応

法令、品目表、注解等は随時改正されることがあります。当社は、本サービスの提示内容が常に最新の改正内容を反映していることを保証しません。

7. 無保証

当社は、本サービスおよび提示結果の正確性、完全性、最新性、特定目的適合性等について、明示または黙示を問わず、いかなる保証も行いません。本サービスの利用および提示結果の採用は、ユーザーご自身の判断と責任において行ってください。

8. 責任の制限

当社は、本サービスの利用または利用不能により生じた損害について、当社の故意または重過失による場合を除き、一切の責任を負いません。当社が責任を負う場合であっても、賠償額の上限は直近○か月の利用料総額(無料提供の場合は0円)とし、間接損害、特別損害、付随損害、逸失利益等については賠償しません。

9. 情報の取扱い

本サービスへの機密情報または個人情報の入力はお控えください。ユーザーは、入力データについて必要な権利・権限を有し、第三者の権利を侵害しないことを確認のうえ入力するものとします。

10. サービスの変更・中断

当社は、事前の予告なく、本サービスの内容を変更し、または提供を中断・停止することがあります。


★HSCF の仕組★ その1 AIモデル・セキュリティ・利用回数について

HSCFは、2026年1月現在、ChatGPTをAI基盤として活用しています。利用可能なモデルはGPT-5.2のThinkingまでです。

AIツールを使うとき、真っ先に頭をよぎるのが「入力したデータ、学習に使われちゃうんじゃないの?」という心配ですよね。

あなたが扱う図面や仕様書には、社外秘の情報がたくさん含まれているはず。それらを入力してHSコードを調べたとき、その機密情報が外部のサーバーに蓄積されて、いつの間にか学習データになっていたら……考えただけでゾッとします。「これ、本当に使って大丈夫なの?」そう思うのは当然です。

この不安を解消するため、HSCFではChatGPT Businessアカウントでの運用を前提にしています。

ChatGPT Businessって何が違うの?

  • 企業やチームが安全に使えるように設計された法人向けプラン
  • あなたの入出力データは学習に使われません(これが一番重要!)
  • 入力内容はサービス提供のために処理されますが、モデルの学習には回されない仕組み
  • 通信中も保存時も暗号化、SSO、MFAなど、「これがないと業務では使えないよね」という基本的なセキュリティ機能を完備

使い方のルール:

  • あなた専用の1人1アカウントを付与します
  • 「ちょっと貸して」のアカウント共用はNG。誰が何を入力したか追跡できる体制にしています
  • あなたは週に最大3,000回メッセージを送れます
  • 普通は「1回質問して→1回答が返ってくる」ので、質問と回答で1セットと考えてください

スムーズに進む場合:
「この商品のHSコードは?」と聞いて一発で答えが出れば、週3,000商品まで調べられる計算です。

ちょっと複雑な場合:
「この材質って何?」「用途をもう少し詳しく教えて」と追加のやり取りが必要になると、1商品あたり2〜3往復することも。その分、処理できる商品数は減ります。

でも、心配しないでください:
よほど大量に使わない限り、「あれ、もう上限?」と困ることはほとんどありません。普段の調査業務なら、上限を気にせず使えると考えて大丈夫です。

■HSCFの強み■ その5 HSCFは「自由な形式」で使える。だから現場が速い

HSコード調査が遅くなる本当の理由。それは調査そのものではなく、調べる前の準備にあります。

仕様書を探し回る。PDFを開く。スマホで撮った写真をPCに転送する。URLをコピーするためにメールアプリを立ち上げる――こうした「小さな摩擦」が積み重なり、調査のエンジンがかかる前に現場が止まってしまうのです。

HSCFは、その摩擦を一気に消し去ります。

入力の自由度が圧倒的に高いから、情報が集まるスピードそのものが変わります。


文字を打つ前に、まず投げられる。これが革命的です。

商品ラベルの写真、仕様書PDF、メーカーサイトのURL――手元にある素材をそのまま提示して、会話をスタートできます。「整える」という概念が不要になるのです。

利用者の声
「現場で撮って、その場で投げる。これができるだけで調査の立ち上がりが別物になった」


HSCFはChatGPTの環境で動くため、デスクトップPC、ノートPC、タブレット、スマホ(iPhone/Android)――あらゆる端末で使えます。

特にスマホの威力は絶大です。写真やスクリーンショットを撮って、その場でHSCFに入れる。「情報の回収」と「相談」が一気に完結します。

さらに驚くべきは、同じチャットを別の端末で開いて続きができること。スマホで調査を開始し、移動中は中断。帰社後にノートPCで続きを仕上げる。途中で投げた指示も、思考の流れも、すべてそのまま。調査が止まらず、再加速します。

利用者の声
「通勤中にスマホで下準備、オフィスでPCで結論まで。手戻りが減って、会議前に間に合うようになった」


HSCFは一問一答で終わるツールではありません。

社内で検討したHSコードと、HSCFの候補が食い違う――これは現実に起こります。そのときこそ、HSCFの真価が発揮されます。質問の自由度が、議論を深めるのです。

たとえば、こんな聞き方ができます。

「当社はこの理由でAだと考える。一方でHSCFはBを候補に出している。なぜ差が出るのか。どの条件が分岐点か

こうした”専門家に詰める聞き方”ができるのがHSCFの強みです。意見がぶつかったときこそ、結論に近づきます。

利用者の声
「議論が割れたときの”第三の目”になる。どこを確認すべきかが一気に明確になる」


HSコードは、入力情報が薄いとブレます。

HSCFは、より確かな結論に近づけるために**「次に何が足りないか」を会話の中で提示します。結果の確度も数値で示されるため、目安として確度85%以上**を狙うと実務で使いやすくなります。

このやりとりを重ねることで、自然と情報が揃い、結論の精度がぐんぐん上がっていきます。

利用者の声
「何を確認すべきかが具体的に返ってくる。調査の抜けが減ったのが一番大きい」


HSCFは自由に使える設計ですが、契約上の利用条件があります。

基本は1IDにつき利用者1名です。同一IDを同時に複数人で利用することはできません。システム側で利用状況をモニタリングしており、同一タイミングでの複数利用が確認された場合、二度目以降は利用停止となります。

一方で、同一人物が長時間利用すること自体に制限はありません。担当者が腰を据えて使うほど、HSCFは力を発揮します。


HSCFの魅力は、正しいHSコードに近づけることだけではありません。

  • 現場で集めた情報を、そのままスピード投入できること
  • 端末を選ばず、途中で止めても続きから再開できること
  • 社内の見解とぶつかったときに、詰めて整理できること

この自由度が、調査の時間を短くし、判断の質を上げます。

HSコード調査を「重い作業」から「前に進む会話」に変える。それがHSCFです。


「そんないいことづくめばかりではないだろう。」

そう思われる方は、ぜひデモンストレーションをお試しください。百聞は一見に如かず。実際に触れていただければ、この自由度と速度を体感いただけます。

■HSCFの強み■ その4 「うちのシステム、まだ使えるのか?」―HSコードは、止まらない


「このシステムで符番してきたけど、今も問題ないんだろうか?」
「HSコードに関する改正があったらしいが、うちの分類は大丈夫なのか?」
「分類ルールが更新されているって聞いたけど、いつの情報を信じればいい?」

これ、すべて実際の現場から聞こえてくる不安の声です。

HSコードの世界は、常に動いています。AIの進化、国内外の分類ルールの更新、事前教示や分類事例の積み上げ、そしてHS改訂。環境が動くほど、ツールも動き続けないと「使えない状態」になってしまいます。

HSCFは、この「変化に追いつく運用」をサービスの中心に置いています。


HSCFは、AIエンジンとしてChatGPTを活用しています。現時点では、ChatGPT 5.2 Thinking をメインに、HSコードの検討を行っています。

AIは短期間で賢くなります。でも、使う側が追従できないと効果が出ない。それどころか、「前はこれで良かったのに」という混乱が生まれてしまいます。

HSCFでは、AIの更新に合わせて、HSコード付番のための対話設計や判断ロジックの調整も継続して実施します。ユーザーがモデルの違いを意識しなくても、常に「仕事で使える品質」を狙って改善していきます。

「AIのモデルが上がるたびに、結局どう使うのが正解か分からなくなる。HSCFはいつ使っても同じ感覚で相談できるのが助かる」


正しいHSコード判断には、AIの性能だけでなく、根拠となる情報の更新が欠かせません。

「検索したら出てきた資料が5年前のもので、今も有効かどうかわからない」
「国によって解釈が違うらしいけど、どれが正しいのか判断できない」

こんな悩み、ありませんか?

HSCFでは、専門家の付番手順や判断の観点を磨き続けると同時に、国内外の事前教示、関税率表の解説、分類例規や分類事例など、実務に直結する一次情報の更新も随時反映していきます。

「検索しても資料が古かったり、国によって書き方が違ったりして迷う。HSCFは前提となる情報が更新されるのが安心」


次の大きな節目がHS 2028です。WCO(世界税関機構)では、HS 2028改正が進められており、2028年1月1日に発効する見込みとされています。

HS改訂が入ると、企業側には一気に負荷がかかります。

  • 社内マスタの更新
  • 品目管理の見直し
  • 通関指示の修正
  • 社内教育の再実施

これらすべてが同時に発生し、現場は大混乱に陥りがちです。

「過去のデータとの突合だけで何日もかかった」
「社内への説明資料を作るだけで時間が溶けた」
「結局、改訂前後で何が変わったのか整理しきれなかった」

そんな経験、ありませんか?

HSCFは、この改訂の影響を前提に、ユーザーの操作感をできるだけ変えずに、参照データや変換の仕組みを更新していく方針です。

「HS改訂のたびに、過去データとの突合や社内説明で時間が溶ける。できれば”いつもの流れ”のまま追従したい」


HSCFは現時点ではChatGPTを活用して品質を維持していますが、将来、品質向上や安定運用の観点から別のAI(例:Geminiなど)を併用・切替する可能性もゼロではありません。

その場合でも、ユーザーに分からない形で勝手に変えるのではなく、変更内容と理由を明確にお伝えします。

「なんか急に精度が落ちた気がする」
「前はできたことができなくなった」

こんな不安を感じさせない、それがHSCFの運用ポリシーです。


HSCFが目指しているのは、付番結果だけでなく「いつ使っても、実務で迷いにくい状態」を保ち続けることです。

  • AIの進化も、
  • ルールの改訂も、
  • 情報の更新も、

全部まとめて追従する。

だからこそ、担当者は判断に集中できます。

HSコードの世界が動き続ける限り、HSCFも止まりません。変化を味方につける、進化し続けるHSコード付番環境。それがHSCFです。

■HSCFの強み■ その3 写真やPDFを見せるだけで、HSコードを見つけ出す!

「商品のHSコードを探したいんだけど、どんな検索ワードを入れたらいいのかわからない…」

そうなんです。従来のHSコード検索システムでは、適切な検索ワードを入力しなければなりません。自由な単語で検索できるシステムでも、「どの言葉で検索すれば正しい結果が出るのか」を考えること自体が難しいんですよね。

もちろん、HSCFでも適切な検索ワードがあれば、より確実にHSコードを特定できます。でも、「どんなワードで検索すればいいかわからない」「商品が専門的すぎて言葉で説明しにくい」そんなときでも大丈夫。

商品の写真、商品説明書のPDF、技術図面、あるいは商品が掲載されているウェブページのURLを入力するだけで、HSCFが自動で情報を読み取り、HSコードを探し出してくれます。

写真に写り込んでいる成分表示、商品の型番、製造企業名…こうした情報をAIが読み取って、さらに深い情報を自動で探し出します。実は、多くの商品では検索ワードなしでも、適切なHSコードを判定できてしまうんです。(この機能はPro版でご利用いただけます)

HSCFのデモンストレーションを体験された企業の担当者の方々は、この機能に本当に驚かれています。

ある製造業のお客様とのデモでは、こんなやりとりがありました。

「実は、この商品のHSコードがずっとわからなくて困っているんです。専門的な部品で、どう検索していいか…」

「では、技術図面はお持ちですか?それをそのまま読み込ませてみましょう」

図面をHSCFに読み込ませると、数秒後、AIが解析結果を表示しました。

「あれ?この図面から『真空蒸着』という特殊な加工をしていることがわかりますね。これは汎用品ではなく、製造方法が特殊な商品として分類されます」

「え!そこまで読み取れるんですか?確かにこの商品は真空蒸着で処理しているんです。そんな情報、図面の隅に小さく書いてあるだけなのに…」

AIは図面に記載された製造工程の情報を読み取り、それをもとに商品の特性を推定。その結果、正確なHSコードを導き出したのです。担当者の方は「今まで何時間もかけて調べていたのは何だったんだろう」と驚きの表情を浮かべていました。

別の企業では、商品パッケージの写真だけで成分情報を読み取り、適切な化学品のHSコードを判定したケースも。写真に小さく印字された成分表示をAIが認識し、それをもとに詳細な分類を行ったのです。

実は、HSCFを開発した私たち自身も意外な発見がありました。

「センサーや電子部品のような中間財は、HSコード判定が難しいだろうな…」

そう思いながらテストしていたんです。ところが、部材の写真をアップロードしてみると、HSCFはズバッと答えを出してくれました。しかも、HSCFは推定するHSコードの確度(信頼度)を数値で提示するのですが、これらの中間財の推定確度はかなり高いものになっていたんです。

「もしかして、わかりにくい中間財の方がむしろ得意なのかも?」

一般消費者向けの完成品よりも、むしろ専門的な部品や素材の方が、技術的な特徴がはっきりしているため、AIが的確に判断できるようです。製造業の方々にとって、これは本当に心強い味方になるはずです。

「本当にそんなことができるの?」と思われた方、ぜひ一度、他社のHSコード検索サービスと比較してみてください。

従来のシステムでは、検索ワードを何度も変えて試したり、専門家に相談したり、膨大な時間をかけてHSコードを探していたのではないでしょうか。HSCFなら、その時間を大幅に短縮できます。

特に、取り扱う商品が多岐にわたる商社様、新商品開発が頻繁なメーカー様、専門的な中間財を扱う製造業の方々にとって、HSCFの威力を実感していただけるはずです。

写真やPDF、URLをアップロードするだけ。たったそれだけで、HSコードの悩みから解放される。その便利さを、ぜひ体験してみてください。

デモンストレーションをご希望される方はこちらからどうぞ

■HSCFの強み■ その2 スピード符番で業務量を減らし、誤分類リスクを抑える


「この商品、どのコードになるんだろう…?」
輸出入業務を担当している佐藤さん(仮名)は、モニターを見つめながらため息をつきました。
製品カタログや仕様書、過去の通関実績を広げながら、「注」を一つずつ確認。
何度も関税率表を見返すうちに、気づけば昼を過ぎています。

符番は慣れていても時間がかかります。調べても、「これで本当に合っているのか?」という不安が消えません。
スピードと正確さの両立が求められる――責任の重い仕事です。

「まちがえれば会社に迷惑がかかる。最悪、誰が責任を取るのか…」
そんな思いが脳裏をかすめるたび、佐藤さんの肩は自然とこわばっていきます。

そんな佐藤さんが最近使い始めたのが、HSCF(HS Code Finder)
製品情報を入力すると、分類に必要なポイントを対話形式で整理し、候補をスムーズに絞り込んでくれます。

「今までは、頭の中で全部整理していたんです。でもHSCFだと、質問に答えていくだけで自然と論点が整理されて、候補が3つくらいに絞れる。そこから根拠を確認するだけで済むんですよ」
以前は半日かかっていた作業が、今では15分ほどで方向性が見えるようになりました。

もちろん、すべての符番が難しいわけではありません。
スパークプラグのように明確な分類なら、一瞬で判断できます。
ただ、そうした“答えが見えている案件”はほんのわずかです。

実務の多くは、判断に迷う品目です。

  • 新製品や試作品
  • 複合材・複合部品
  • 用途が複数ある装置やセット品

こうした案件では、「注」を読み込みながら根拠を積み上げる必要があります。
それでも、「正しい自信」が得られないことは珍しくありません。

「今回は専門家に聞いてみようか…」
そう思って相談してみても、返ってくる回答の内容や深さは人によってまちまち。
十分な根拠が示されないまま最終判断を求められることもあります。

そして、誤分類が起きれば――

  • 追徴関税
  • 通関遅延
  • 事後調査対応

いずれも会社への影響は大きく、誰が責任を負うのかが問われます。
そんなある日、佐藤さんのもとに一本の内線が入りました。

「佐藤くん、先週の輸入案件、税関から問い合わせが来てる。少し来てくれる?」
上司の声は穏やかでしたが、どこか張り詰めています。

会議室に入ると、帳票のコピーが机に並べられていました。
「この符番、どういうロジックで決めた?」
「えっと…製品の主要機能が電気的要素なので、第85類を中心に考えて…」
「なるほど。ただ、調整品の要素もあるようだね。判断の根拠は明文化できてる?」

その一言で、佐藤さんの背筋がピンと伸びました。
頭の中では整理していたものの、第三者に説明できる形では書き残していなかったのです。
「あの時、もっと明確な根拠を残しておけば…」――そんな後悔が、喉まで込み上げました。

HSCFが目指しているのは、こうした不安を抱え込まない環境づくりです。
スピーディに候補を提示するだけでなく、判断の根拠や比較情報を自動で整理し、説明可能な形にまとめられる。

「今は、上司に報告する時も“この候補の根拠はこうです”としっかり示せるようになりました。
以前のように“感覚で決めたのでは?”と詰められることもなくなりましたね」
と佐藤さんは笑顔で話します。

HSCFは、符番業務を“胃が痛むプレッシャーの仕事”から、“自信をもって報告できる仕事”へ変えていきます。


■HSCFの強み■ その1 専門家の知見で鍛えた「分類AI」

HSコードの分類――それは、誰もが一度は迷う“知識と判断の迷宮”です。
似た商品、微妙な仕様、あいまいな情報。
たとえ経験を積んでも、「これで正しいのか」という不安がつきまとう業務です。

HSCFは、この複雑な領域にAIを導入するうえで、何よりも「人の思考を学ばせる」ことにこだわりました。
ただ似たコードを検索するのではなく、専門家が実務で積み上げてきた判断ロジックをAIに学習させる。
分類の筋道そのものを理解し、理屈にもとづいて候補を導き出す。
その結果、HSCFは単なる検索ツールではなく、
「考えるAI」として実務レベルの精度に到達しました。


HSCFがユニークなのは、結果をあえて一つに絞り込まない点です。
仕様があいまいな製品や、複数の解釈が成り立つケースでは、確度つきで複数候補を提示します。
どの程度の可能性があるのか、どこが判断の分岐点なのか――。
その“思考の可視化”こそが、ユーザーの信頼を生みます。

誤分類の最大の原因は、「自信のないまま断定してしまうこと」。
HSCFは、無理な断定を避け、「なぜそう考えられるのか」を明確に示す。
この“誠実なAI設計”こそ、HSCFの哲学です。


さらにHSCFの特長は、AIとの対話による思考整理のプロセスにあります。
商品情報を入力すると、HSCFはまるで専門員のように、
「この素材は?」「用途はどのようになっていますか?」
と質問を返してきます。

そのキャッチボールの中で、分類に必要な情報が自然と整理され、思考の抜け漏れが埋まっていく。
AIが“聞き手”となってユーザーの考えを整える――この体験が、多くの担当者に“人とAIが協働する実感”を与えています。


HSCFは、ただ答えを出すためのツールではありません。
「このHSコードで正しいだろうか?」と仮説を立てると、
AIが根拠や判断分岐を示しながら検証を助けてくれます。

たとえば、「機能の主要要素が電子部分か、機械部分か」を提示し、もう一段階深い検討へ導いてくれる。
その中で、人が見落としていた仕様や考慮点に気づき、判断の根拠がより明確になります。
AIが“答えを出す存在”から、“気づきを引き出す相棒”へ――。
これが、HSCFが実務現場で選ばれ続ける理由の一つです。


専門家のロジックを受け継ぎ、断定ではなく根拠を語り、
対話を通じて思考を磨く。
それが、HSCFが他にはない精度と安心感を実現している理由です。


HSCF: 付番トライアル008:道の駅で撮った農産物(カボチャ)

付番トライアル: 2025年12月14日

写真のみでHSコードの特定を図りました

HS付番をする商品情報

★ 入力条件(日本語:ユーザー条件のみ)

  • 型番・画像:画像(1枚)

日本語版

  1. 結論
  • 推定HS(6桁):0709.93
  • 国別例示(任意):
    • JP:0709.93-000(かぼちゃ類(生鮮又は冷蔵)の例)
    • US:0709.93.0000(かぼちゃ類(生鮮又は冷蔵)の例)
    • EU:0709 93 00(かぼちゃ類(生鮮又は冷蔵)の例)
  • 要約:提示画像は、丸形でリブ(溝)のある「かぼちゃ/スカッシュ/ひょうたん等(カボチャ属)」の生鮮品(未加工・ホール)として扱うのが自然であり、第07類「食用の野菜」における 0709.93(その他の野菜(生鮮又は冷蔵)のうち かぼちゃ類)が最有力です。
  • 確度(%):85%
  1. 根拠
  • 適用通則・注(例:GRI 1, 6、類注・部注):GRI 1(項の規定と類注/部注に基づく)およびGRI 6(号レベル決定)。
  • 判定ポイント(主用途、主要材質、機能、構成、セット該当性 等):
    • 物品性状:野菜(かぼちゃ/スカッシュ/ひょうたん等)の外観。未加工の丸ごと1個で提示。
    • 加工状態:缶詰、瓶詰、加糖、酢漬、冷凍、乾燥、粉末等の調製・保存加工の形跡がない(画像上)。
    • 分類ロジック:第07類のうち、生鮮/冷蔵の「その他の野菜」0709項 → その内訳で「かぼちゃ、スカッシュ及びひょうたん(カボチャ属)」0709.93。
  • 仮定(入力不足を補う前提):
    • 生鮮又は冷蔵で輸出入される「ホールのかぼちゃ類」である。
    • 食用用途の通常流通品であり、装飾専用品として特別な加工(乾燥処理、塗装、ラッカー処理等)はない。
  • 排他・除外の理由(他の類・項ではない理由):
    • 0710(冷凍野菜):冷凍状態(個別急速冷凍等)を示す情報がないため。
    • 2005/2001等(調製・保存した野菜):酢漬、加糖、煮沸、缶詰等の保存処理が見られないため。
    • 1212等(種子・植物性生産品):種子単体ではなく、果実(かぼちゃそのもの)で提示されているため。
  • 型番・画像:画像を3枚添付(A/B/C)

A: 全体写真

  • 観察ポイント:
    • 複数のかぼちゃ類が青果売場のように陳列。
    • いずれも未加工のホール状態。

B: 対象個体の外観(例)

  • 観察ポイント:
    • リブ(溝)のある丸形で、かぼちゃ/スカッシュ類の典型的形状。
    • 切断・調理・冷凍等の加工痕がない。

C: ラベル(例)

  • 観察ポイント:
    • 値札・バーコードが貼付され、小売流通の青果物であることを示唆。
    • 調製品表示や冷凍表示は読み取れない範囲。
  1. 候補比較
    候補の比較は次のとおりです。
候補HS(6桁)理由棄却理由/留意点確度(%)
0709.93かぼちゃ/スカッシュ/ひょうたん等(カボチャ属)の生鮮又は冷蔵品に該当冷凍・調製品だった場合は別項85
0710.80野菜(かぼちゃ類)が冷凍で提示/輸入される場合の受け皿冷凍の事実(温度帯、冷凍表示)が必要8
2005.99かぼちゃが調製又は保存(例: 煮沸後、缶詰/レトルト等)されている場合画像は未加工ホールに見える4
0709.990709項に属するが、0709.93以外の「その他」に該当する場合対象がカボチャ属であれば通常0709.93が優先3
  1. 争点・注意
  • 「生鮮又は冷蔵」か「冷凍」かで、07類内でも項/号が変わります(0710へ移行)。
  • 「調製/保存」(酢漬、加糖、煮沸、缶詰、レトルト、ピューレ等)があると、20類(2001, 2005等)側が有力になります。
  • 装飾専用品で、乾燥処理や表面コーティング等により「食用の野菜」としての性格が弱い場合、14類等の検討が必要になることがあります(実務上は客観的性状と注記で判断)。
  1. 追加で必要な情報
  • 輸出入時の状態:生鮮/冷蔵/冷凍/乾燥の別(温度帯、保存方法)。
  • 加工有無:カット、加熱、蒸し/煮沸、ピューレ化、缶詰/瓶詰、味付けの有無。
  • 品種・学名:カボチャ属かどうか(かぼちゃ、ズッキーニ、ひょうたん等の区分)。
  • 用途:食用か、装飾用途か(ただし分類は客観的性状が主)。
  • 包装・表示:ラベルに「冷凍」「調製」「原材料」等の記載があるか。
  • 通関国・前提:輸入国(日本/EU/US等)と、求める国内細分(8桁/9桁/10桁)。
  1. 参考資料・出所
  • HS2022: 第07類(食用の野菜、根及び塊茎) 0709項(その他の野菜(生鮮又は冷蔵))、0709.93号(かぼちゃ、スカッシュ及びひょうたん(カボチャ属))。
  • WCO解説書(EN): 07.09項(該当範囲の確認)。
  • (参考) 日本の「関税率表の解釈に関する通則」(GRI)の考え方。