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2024年11月19日 無料セミナー「FTA業務の悩みと解決方法」(Web開催)開催
2024年11月19日 無料セミナー「FTA業務の悩みと解決方法」(Web開催)開催を開催いたします。どなたでもご参加頂けます。
■■ 概略 ■■
企業、特に担当者が抱えるFTA業務の悩みは尽きることがありません。
原産地証明、検認に対する恐れ、業務の継続性の不安などFTA業務に対する悩みを紐解き、それに対する解決の道筋を企業事例も含めて提示します。また、当社を中心とした、FTAにおける日本一流のメンバーによるFTA業務支援サービスもご紹介します。
Webのみでの開催となります。
ふるってご参加下さい。
パート1 (60分)
原産地証明、検認に対する恐れ、業務の継続性の不安などFTA業務に対する悩みとその解決案
株式会社 ロジスティック
代表取締役 嶋 正和
パート2 (30分)
企業が抱える悩みと対処:企業事例
FTAラボ
所長 國松 佳史
■■ 日時 ■■
2024年11月19日(火) 14:00~15:30
■■ セミナー形式 ■■
Webでの開催のみ(Teams利用予定)
セミナーへのご参加は、実際にFTAを活用する企業に限定させていただきます。
お申し込みの後、ご参加頂く方にリンクをお送りいたします。
■■ 申込み ■■
下記のフォームにご記入の上、送信ボタンを押してください。
https://smoothcontact.jp/front/output/7f00000121e746bfb7d2d620b67cd64
短縮アドレス: https://bit.ly/Seminar1119
確認ページが出てきますから、そのページの最下部の送信ボタンは必ず押して下さい。
■■ 今後のセミナーに関して ■■
今後、FTAに関するセミナーを他の講師を招いてWebで行う予定です。以下のリンクでセミナー案内をメールにてお送りします。
https://smoothcontact.jp/front/output/7f0000011c302b5ef23e4bdeee5f593f
FTA戦略的活用研究会 大阪会場終了しました
FTA戦略的活用研究会 東京会場 終了しました
2024年10月25日のFTA戦略的活用研究会東京会場終了しました
テーマのせいか、出席者は通常よりも少ない回となりました。
・一つはNACCSのお話しだったもので
ただ、今後のFTA戦略的活用研究会の運営に関する討議を行い、皆さんからためになる意見を頂戴できたのが何よりです。
まず、
現在、メールを通じで行っているFTA戦略的活用研究会への申込みはメンバーフォーラムからの開催通知に対して返事をすることで対応する事になります。案内もフォーラムを通じて行い、メールでの案内は第100回で終了しまします。
フォーラムは固有のURLから入っていただき、登録をして頂く必要があります。このURLはFTA戦略的活用研究会の会合で案内しております。それ以外ではお伝えしません。
FTA戦略的活用研究会での主たるテーマは、企業によるFTAの活用情報、問題点の共有を中心とします。
また、企業からアンケートを募り、例えば、「CTCでのグルーピングはどの様なパターンで行っているか」など実際の業務に関する調査と結果報告をすることで他社と自社の運用形態の比較が出来る調査なども行っていきます。「自社は他社と比べてやり方が違う。このようにすればいいのか」などの気づきが得られればと思います。関心として多いのは「検認」の現状。これもアンケートを採り、企業を特定しない範囲で皆さんとシェア出来ればと考えています。
FTA戦略的活用研究会の会に参加するには、企業プレゼン(簡単なものでいいのです)が必要ですが、既に100回近く行っている為に、改めて企業プレゼン(のアップデート)をメンバーが自主的に名乗りを上げて行ってくれています。「昔はこうだったが、今はこうなっている」などをお話し頂いています。次回はDICさんがお話ししてくれます。
新規FTAがない中で提供できる情報も減ってきました。その中で改めて研究会の目的に回帰して役に立つ情報をシェアできる研究会にしたいと思っています。
第24回FTA戦略的活用研究会 大阪のご案内
■■ 第24回FTA戦略的活用研究会 大阪のご案内 ■■
第24回FTA戦略的活用研究会は以下の内容で開催します。
東京会場のメンバーでお越しいただける方は、歓迎いたします。
1 FTA活用に関する問題点と解決方法の討議
・2月の研究会で企業の抱えるFTA活用の悩みをメンバーで話し合うことを行います。
・第2回目はオムロンの方にお願いします
問題提起: オムロン株式会社
モデレータ; 株式会社ロジスティック
テーマ; HSコードの社内付番体制
2 日立ソリューションズ提供のソリューションの紹介(Web参加)
NACCS対応ゲートウェイサーバーをご紹介いただきます
NACCSに対応したデータ交換を効率的に行うためのゲートウェイ機能を提供し、
入力ミスの削減や運用の簡易化を実現するソリューションとなります。
日時
2024年10月28日(月) 15:00~17:00
場所
大阪堂島アバンザ オムロン会議室
研究会後、懇親会を行います。
スポンサー企業の問題と、昨今の飲食店値上げにより、ご参加される場合、懇親会参加費を2000円お願いしております。
ご参加の方には、「会議参加費」として領収書をお出しいたします。
研究会へのお申し込み
申込サイトから可能ですが、FTA戦略的活用研究会のWebフォーラムから該当の投稿に「参加」と記入していただければ問題ありません。
・フォーラムに以前お申し込みされた方はそちらのIDとPWでフォーラムに入り、該当の投稿に「参加」と返信していただければOKです。
・今後、FTA戦略的活用研究会への最終的な申込み方法はフォーラムへの参加の返答のみにする予定です
・フォーラムへの参加方法は、FTA戦略的活用研究会の会場でのみご案内します。参加方法に関するお問い合わせにはお答しかねます。
まだ会員でなく、関心をお持ちの方は、下記へ。
第96回FTA戦略的活用研究会のご案内
■■ 第96回FTA戦略的活用研究会のご案内 ■■
研究会のメンバーのみの案内です。
以下の内容で開催したく思います。
1 日立ソリューションズ提供のソリューションの紹介
NACCS対応ゲートウェイサーバーをご紹介いただきます
NACCSに対応したデータ交換を効率的に行うためのゲートウェイ機能を提供し、
入力ミスの削減や運用の簡易化を実現するソリューションとなります。
2 FTA戦略的活用研究会東京会場の内容に関して
前回、時間が無く、今回に繰り越しとなった案件です。
昨今の状況を鑑み、今後のFTA戦略的活用研究会の進め方を変えようと考えています。
FTA戦略的活用研究会は、企業のFTA活用での悩みを参加企業の方々とシェアし、解決策を探し出すために立ち上げました。
その原点に立ち戻り、その目的が達成できるようにしていきたいと思っています。それ故にご参加される事を重視した内容とします。
その方向性(案)を当日お示しします。皆さんのご意見をお聞かせください。
研究会へのお申し込みは、この申込サイトから可能ですが、FTA戦略的活用研究会のWebフォーラムから該当の投稿に「参加」と記入していただければ問題ありません。
・フォーラムに以前お申し込みされた方はそちらのIDとPWでフォーラムにお入りください
・FTA戦略的活用研究会への最終的な申込み方法はフォーラムへの参加の返答のみにする予定です
・フォーラムへの参加方法は、改めてFTA戦略的活用研究会の会場でのみご案内します。それ以外の問い合わせにはお答しかねます。
日時
2024年10月25日(金) 14:00~17:00
場所
東京国際フォーラム 会議棟G402
東京都千代田区丸の内3丁目5ー1
FTA原産地証明業務の最終報告にお客さんのところへ訪問しました
FTAにおける原産材料のみから完全に生産される産品(PE:Producted Entirely)での原産証明
顧客からの依頼で原産地証明の証拠書類を作成したところ、原産材料のみから完全に生産される産品(原産材料のみから完全に生産される産品( PE:Producted Entirely )での原産証明)での原産証明を利用しての証明となった商品がありました。
私としては工業品を扱うこともあり、CTCでの証明、必要に応じてVAの証明を利用していますが、PEでの証明は初めてでした。
材料は自社品と言うよりは他社からの仕入れ品であり、HSコードが完成品と変わらずだったので、サプライヤ証明を依頼。
材料が全て同一の会社からの購入だったので、サプライヤ証明をお願いする手間も余りかからず。
また、当社が進める方法でサプライヤ証明書をお願いしたために、証明での証拠書類の確かさ、お願いからサプライヤ証明書の受領までの迅速さは顧客の支援もあってとても早い者になりました。
日本商工会議所への申請でも一工夫しました。それ故に迅速な原産判定をいただくことが出来ました。
割と気持ちのいい原産地証明ですね。「気持ちのいい」というのもいい方がおかしいですが。
原産地証明をスムーズに取得するには
簡単な商品の原産地証明は意外と難しい
簡単な商品の原産地証明は意外と厄介です。
特に部分品の証明の場合、部分品の部分品は基本的にHSコードが同じです。
CTCが使えません。
そうなると余り使いたくないVAを使わざるを得ません。
部分品ですから、それほどのマージンを取れていない場合、VAでも証明ができない。
そうなると材料である部分品の部分品を作っている企業にサプライヤ証明をお願いしなければならなくなります。
その企業がFTA(EPA)に知識があればいいのですが、そうではないケースが多いため時間と手間がかかります。
昨日、そのような場面に遭遇しました。
対策は考えていました。
顧客の甚大なる支援もあり、なんとお願いした当日に証明内容の確実な「サプライヤ証明」を捺印付きで取得できました。
そのついでに、原産判定を日本商工会議所に依頼。
なんとスムーズだったことか。