第9回 Global Edge Forumのセミナービデオとテキストを公開しました

第9回 Global Edge Forumのセミナービデオとテキストを公開しました。

  • FTA原産地証明アウトソーシングサービスとFTA原産地証明プロセスの妥当性監査
    • 株式会社ロジスティック
  • FTA原産地証明の自動化システム ONESOURCE GLOBAL TRADE FTA

    • トムソン・ロイター
  • サプライチェーン最適化によるコスト マネジメント ソリューション
    • 株式会社日立ソリューションズ

ビデオは私のものをまず公開しています。

  • トムソン・ロイターと日立ソリューションズは社内許可が下りてから
  • テキストは3社ともアップされています

例のごとく、映像は4Kまで。セミナーに使うプロジェクターもフルHDとしていますので、スクリーンのスライドもしっかり読めます。

http://global-scm.com/GEF_Seminars/GEF_009.html

無料セミナー:「FTAプロフェッショナル・サービス」

小生が主催しますGlobal Edge Forum(GEF)では、第9回目のセミナーを2月25日に開催します。
今年はFTAでもメガFTAが多く表に出てきます。TPP、日EU、RCEP(ASEAN10カ国と日中韓ほか3カ国)、日中韓。これらが締結、発効されますと日本からFTA対象国への輸出割合が20%だったものが、80%にまで跳ね上がり、海外ビジネス上でFTAは避けて通ることができないものになります。

また、メガFTAは「累積」という仕組みがあります。これが企業のサプライチェーン(調達~製造~販売)の仕組みを大きく変える可能性があり、日本企業はそれに対する準備が必要となります。

それに加え、TPPでは「自己証明」という商工会議所を経ない原産地証明をする必要があり、企業の管理体制によっては、証明が不十分だと、遡って課税+追徴課税+輸入者との関係悪化+輸出先の税関での通関への影響といったリスクとなりますし、企業のコンプライアンス上の問題となる可能性大です。

GEFでは、こういったFTAの課題へのソリューションをご紹介することになりました。

テーマ:「FTAプロフェッショナル・サービス
ホームページはこちら
FTA原産地証明アウトソーシングサービスとFTA原産地証明プロセスの妥当性監査
-株式会社ロジスティック
FTA原産地証明の自動化システム
-トムソン・ロイター
サプライチェーンの最適化によるコストマネジメントソリューション
-株式会社日立ソリューションズ

 

いよいよ、FTA/EPAのプロフェッショナル・サービスを展開します

いろいろあたためてきましたが、これからFTA/EPAのプロフェッショナルサービスを展開します。

すでに、FTA/EPAの原産地証明に関係する

  • 原産地証明業務のアウトソーシングサービス
  • 企業の原産地証明の妥当性を検証するオーディットサービス

は、実施を初めて、好評を得ています。

これから進めるのは他社と協業した複合サービスです。

GEFのセミナーを2月25日に予定しています。その際にはこのサービスの内容を発表しますので、お楽しみに。