原産地証明の証拠書類を作成しているときに、ふと「日本インドネシアEPAのHSコードの年次は何年だったっけ」と思い、Google先生に聞いてみた。
すると

一瞬焦った。最近インドネシアEPAが多かったので2017と思っていたので確認をしたかった。
2002だと・・・
目を疑った。今までまちがっていた?でも商工会議所からは何も言われていないし。
信頼している税関さんのサイトで確認

やっぱり2017。よかった。
皆さん。AIを信じ切るのはやめましょう。
世界で有利に戦うための考え方
FTA BPOチームがお届けする無料FTAウェビナー第3弾。
今回は、HSコードに関する基本的な内容を専門家がお話しします。業務に携わる初心者の方にぴったりの内容です
Webのみでの開催となります。
ふるってご参加下さい。
「HSコードの基礎」(60分)
FTA原産地証明に関する基本的な内容を専門家がお話しします。業務に携わる初心者の方を対象としています。
FTAとは何かから知りたい方にぴったりです。
宮崎 千秋氏
–大蔵省入省(門司税関)
–関税局課長補佐(品目分類)、WCO 事務局TA、税関研修所主任教官、関税局特殊関税調査官、同国際協力専門官、東京税関調査保税部次長、神戸税関監視部長、横浜税関業務部長、同監視部長などを歴任
–日米税関手続の比較調査、関税評価制度の導入、HS 導入及び運用、米国スーパー301交渉、京都規約改正作業、ASEAN 共通関税率表の作成及び同FTA 原産地規則研修教材作成等に携わる。日本におけるHSコードの第一人者
–FTA BPOチーム メンバー
■■ 日時 ■■
2025年1月23日(木) 14:00~15:30
■■ セミナー形式 ■■
Webでの開催のみ(Teams利用)
セミナーへのご参加は、実際にFTAを活用する企業に限定させていただきます。
お申し込みの後、ご参加頂く方にリンクをお送りいたします。
■■ 申込み ■■
下記のフォームにご記入の上、送信ボタンを押してください。
フォームURL:
https://smoothcontact.jp/front/output/7f000001376d99dd41b17f97f3283026
■■ 今後のセミナーに関して ■■
今後、FTAに関するセミナーを他の講師を招いてWebで行う予定です。以下のリンクでセミナー案内をメールにてお送りします。
https://smoothcontact.jp/front/output/7f0000011c302b5ef23e4bdeee5f593f
FTA-BPOセミナー 第三弾をHSコードの基本解説として行います。
・Webでの開催で1時間程度
・HSコードの専門家が解説
2025年の1月中旬~下旬にかけて行う予定ですが、日付がまだ決まっておりません。
セミナーの詳細が決まった際にお知らせが欲しい方は、以下からご登録ください。
また、以下のセミナーもWebで開催予定です。リンクをクリックすれば詳しい情報に飛びます
FTA-BPO 001 「FTA業務の悩みと解決方法」(2024年11月19日)
FTA-BPO 002 「FTA実務の基本 ~押さえるべきポイントを徹底解説~」(12月11日)
是非参加をご検討ください。
最近、代行で原産地証明書を作成する際に、商品のHSコードが(正直余りに)ひどいことがあります。
受ける側からすれば、顧客である輸出者、特に商社の主張するHSコードと違うHSコードで証明した場合、もし間違っていれば責任は受ける側にあり、少なくとも金銭的被害は補償しなくてはいけません。
だからといって、「これおかしいだろう」というHSコードで証明する事は、コンプラ上も問題があります。
先ずは輸出者にそのHSコードの正しさを確認してもらい、そのHSコードで証明するが、HSコードが間違っていた場合、非は証明者側にない事を納得してもらう必要があります。
違うHSコードを指定するのは、HSコードの知識がない事が大半でしょうが、意図的に関税が下がるHSコードにしている場合もあります。そういうものに加担するのは問題です。
輸出者が主張するHSコードに対して責任所在を明確にして、原産性の証明をした場合、日本商工会議所から、商品のHSコードの疑義をもらう事が多々あります。(まあ、日本商工会議所が疑義を持たれるのも当然ですが)
そこでの日本商工会議所とのやりとりも本当に面倒ですね。(それをしなければならない日本商工会議所の方、ご愁傷様です)
本来ですとFTA戦略的活用研究会の一環として予定していたのですが、席にゆとりがありますので、会員の企業様以外にも解放することとしました。
開催まで1週間ないのですが、もしお時間が合うのでしたら、ご参加下さい。
■1■ HSコード付番 ワークショップ ■■
GEFでは、「HSコード付番 ワークショップ」を実施します。
第91回FTA戦略的活用研究会として実施しますが、若干の席がございますので、皆さんにもご案内する次第です。
来週なので、既にご予定がおありでしょうが、お時間がございましたらご参加をご検討ください。
「HSコード付番 ワークショップ」
FTA戦略的活用研究会で有名な元税関の篠崎先生に、HSコードを特定する問題を数問お出しいただきます。
当日、グループを組んで、その商品のHSコードは何か、その理由を考えてもらいます。
そして、篠崎先生から解答と解説をしていただく、研究会の人気コンテンツです。
当然、新作問題が出題されます。当日は、HSコードに関する情報を得られるような、書籍、PC、タブレットをお持ちください。
・ ネットを使われる場合は、各自でご用意ください。
日時
2024年5月22日(水) 14:00~17:00
場所
東京国際フォーラム 会議棟G402
東京都千代田区丸の内3丁目5ー1
費用
無料
定員
40名(10名ほどの空きがございます。)
申込み
https://smoothcontact.jp/front/output/7f00000117af41338f6c2c7c047a8ee
■2■ HSコードの付番の方法 Web学習ツール ■■
今回のワークショップに関係するサービスです
FTA・EPAにおいて、HSコードの付番はとても大切となりますが、その一方、その方法を学ぶ方法があまりありません。
また、主たるサイトで間違った付番方法を説明しており、FTAを活用する方々へ謝った知識を与えています。
HSコードの付番方法は、検認などで相手の税関にHSコードの妥当性を問われた時に正しい方法で説明する必要がある大切なもので、その妥当性を巡り訴訟になることも少なくありません。
皆様にその正しいHSコード付番方法を理解していただくために、Webでの学習ツールを開発しました。
説明動画(YouTube)
https://youtu.be/a1XODc2oE0Y
サンプル問題の利用、お申し込み
https://smoothcontact.jp/front/output/7f0000014673dbcfef77861268ac5a
第91回FTA戦略的活用研究会は以下の内容で開催します。
「HSコード付番 ワークショップ」
FTA戦略的活用研究会で有名な元税関の篠崎先生に、HSコードを特定する問題を数問お出しいただきます。
当日、グループを組んで、その商品のHSコードは何か、その理由を考えてもらいます。
そして、篠崎先生から解答と解説をしていただく、研究会の人気コンテンツです。
当然、新作問題が出題されます。当日は、HSコードに関する情報を得られるような、書籍、PC、タブレットをお持ちください。
・ ネットを使われる場合は、各自でご用意ください。
日時
2024年5月22日(水) 14:00~17:00
場所
東京国際フォーラム 会議棟G402
東京都千代田区丸の内3丁目5ー1
申込み
会員の方にはメールでもう仕込みサイトのURLを通知いたします。また、研究会のフォーラムにても掲示しております。
今週末に迫りました、GEFセミナー「HSコード付番の正しい方法」。
大人気です。
ジェトロとか公的機関ですと4桁数字の参加者も珍しくないかもしれませんが、当方で一番多くの方にご参加頂いたセミナーで240名でした。
今回は、まだ申込みを継続していますが、現段階で560名のお申し込みを頂戴しています。
テーマがベーシックなものであること、FTAに限らず貿易関連の広いテーマであることが幸いしていると思いますが、何より関心を持って頂いてうれしい。
このセミナーは、弊社がスタートする予定の「HSコード問題集」というHSコードの実践的な付番を学ぶe-learningのサービスの紹介と、そのサービスの中での学びのコンテンツとして収録を予定しているものです。
このセミナーでHSコード付番の基礎を学び、多くの問題を収録した「e-learning」で実践して頂く立て付けとなります。
どなたでもご参加可能なセミナーとなっておりますので、ご参加を是非ご検討下さい。
詳細はこちらです。