HSコードワークショップ、終了しました

第92回FTA戦略的活用研究会東京会場で昨日行いました篠崎さんによる「HSコード ワークショップ」終了しました。

篠崎さんから出された3問に関して、50名の方が参加されました。門戸を研究会メンバー以外の方にも拡げたため、定員に達しましたので、ご参加頂けない方もいらっしゃったのが残念です。

10のグループに分れ、協力しながらHSコードに関する答えを探し出し、それを発表した上で、先生の回答を聞くという流れで行われました。

初めての方で、当初とまとっていらっしゃる方も時間を経るにつれ、グループで積極的に発言されるようになりましたね。

このワークショップは人気なので、また行いたいと思います。

「HSコード付番 ワークショップ」好評につき満員となりました

「HSコード付番 ワークショップ」は、好評につき満席となりました。

ご参加頂けないのは大変申し訳ございません。

今後のセミナーの案内をお送りしますので、こちらからご登録頂けますと幸いです。

HSコード付番の無料ワークショップを開催します

本来ですとFTA戦略的活用研究会の一環として予定していたのですが、席にゆとりがありますので、会員の企業様以外にも解放することとしました。

開催まで1週間ないのですが、もしお時間が合うのでしたら、ご参加下さい。

■1■ HSコード付番 ワークショップ ■■
GEFでは、「HSコード付番 ワークショップ」を実施します。

第91回FTA戦略的活用研究会として実施しますが、若干の席がございますので、皆さんにもご案内する次第です。

来週なので、既にご予定がおありでしょうが、お時間がございましたらご参加をご検討ください。

「HSコード付番 ワークショップ」
FTA戦略的活用研究会で有名な元税関の篠崎先生に、HSコードを特定する問題を数問お出しいただきます。
当日、グループを組んで、その商品のHSコードは何か、その理由を考えてもらいます。
そして、篠崎先生から解答と解説をしていただく、研究会の人気コンテンツです。

当然、新作問題が出題されます。当日は、HSコードに関する情報を得られるような、書籍、PC、タブレットをお持ちください。
 ・ ネットを使われる場合は、各自でご用意ください。

日時
2024年5月22日(水) 14:00~17:00

場所
東京国際フォーラム 会議棟G402
東京都千代田区丸の内3丁目5ー1

費用
無料

定員
40名(10名ほどの空きがございます。)

申込み
https://smoothcontact.jp/front/output/7f00000117af41338f6c2c7c047a8ee

■2■ HSコードの付番の方法 Web学習ツール ■■

今回のワークショップに関係するサービスです

FTA・EPAにおいて、HSコードの付番はとても大切となりますが、その一方、その方法を学ぶ方法があまりありません。

また、主たるサイトで間違った付番方法を説明しており、FTAを活用する方々へ謝った知識を与えています。

HSコードの付番方法は、検認などで相手の税関にHSコードの妥当性を問われた時に正しい方法で説明する必要がある大切なもので、その妥当性を巡り訴訟になることも少なくありません。

皆様にその正しいHSコード付番方法を理解していただくために、Webでの学習ツールを開発しました。

説明動画(YouTube)
https://youtu.be/a1XODc2oE0Y

説明資料
https://www.dropbox.com/scl/fi/38gfograwyvdm8ai7hxlu/HS-code-20230814-HS.pdf?rlkey=eym207uho7pzptlaisbz4ery8&dl=0

サンプル問題の利用、お申し込み
https://smoothcontact.jp/front/output/7f0000014673dbcfef77861268ac5a

第91回FTA戦略的活用研究会のご案内

第91回FTA戦略的活用研究会は以下の内容で開催します。

「HSコード付番 ワークショップ」
FTA戦略的活用研究会で有名な元税関の篠崎先生に、HSコードを特定する問題を数問お出しいただきます。
当日、グループを組んで、その商品のHSコードは何か、その理由を考えてもらいます。
そして、篠崎先生から解答と解説をしていただく、研究会の人気コンテンツです。

当然、新作問題が出題されます。当日は、HSコードに関する情報を得られるような、書籍、PC、タブレットをお持ちください。
 ・ ネットを使われる場合は、各自でご用意ください。

日時
2024年5月22日(水) 14:00~17:00

場所
東京国際フォーラム 会議棟G402
東京都千代田区丸の内3丁目5ー1

申込み
会員の方にはメールでもう仕込みサイトのURLを通知いたします。また、研究会のフォーラムにても掲示しております。

YouTubeで、FTA原産地証明とHSコード特定のクイズを始めました

弊社のWeb学習サービスである、FTA原産地証明とHSコード特定の問題サンプルをYouTubeで開始しました。

Web学習とはかぶらない問題を1回につき1問出しています。

ご自身のスキルの確認、Web学習の問題サンプルを体感してみては如何でしょう。

FTA原産地証明

HSコード特定

2022年12月2日のGEFセミナー「HSコード付番の正しい方法」

今週末に迫りました、GEFセミナー「HSコード付番の正しい方法」。

大人気です。

ジェトロとか公的機関ですと4桁数字の参加者も珍しくないかもしれませんが、当方で一番多くの方にご参加頂いたセミナーで240名でした。

今回は、まだ申込みを継続していますが、現段階で560名のお申し込みを頂戴しています。

テーマがベーシックなものであること、FTAに限らず貿易関連の広いテーマであることが幸いしていると思いますが、何より関心を持って頂いてうれしい。

このセミナーは、弊社がスタートする予定の「HSコード問題集」というHSコードの実践的な付番を学ぶe-learningのサービスの紹介と、そのサービスの中での学びのコンテンツとして収録を予定しているものです。

このセミナーでHSコード付番の基礎を学び、多くの問題を収録した「e-learning」で実践して頂く立て付けとなります。

どなたでもご参加可能なセミナーとなっておりますので、ご参加を是非ご検討下さい。

詳細はこちらです。

HSコードの講座ビデオを開放します

先日、FTA戦略的活用研究会で機械や電機での部分品や附属品のHSコードの考え方に関して、専門家による講演を行いました。

電機機械の部分品や附属品のHSコード付番は、とても複雑でなかなか分かりにくいもので、FTAでの付番で困ることもあろうかと存じます。それに対して、少しでも整理の役に立てばと企画したセミナーです。

【セミナー概要】

第56回FTA戦略的活用研究会

「16 部の機械類・電機器等の部分品・附属品の分類」 

政策研究大学院大学客員教授 長瀬 透

日時 2021年6月25日(金) 14:00~16:00

会場 東京国際フォーラム 会議棟G402

ご厚意により、このセミナーを研究会以外の方にも開放することに致しました。

下記の、講座閲覧申込みリンクからお入り頂き、必要事項をお書き、ご送付頂けますと、返信のメールで、講座ビデオのリンク先が送られてきますので、そちらをたどってご覧下さい。

講座のテキストは、ビデオのYouTube概要欄にそのダウンロードリンクがございます。

申込みは下記から。

https://smoothcontact.jp/front/output/7f00000147b0287f4cde472d28cda72

最近、FTA利用においてHSコードが輸入国で否認されることが続きました

コンサルティングの中で、必ず伝えるのは、輸出商品のHSコードは輸入税関で必ず確認する様にということ。

極々当たり前のことなのですが、輸入者が確認できていないのか、違うHSコードを輸入国税関で言われて、再取得するケースを多く経験しています。

ちゃんと対応してもらえていれば問題のないことなのですが、

「HSが違いましたので、違うHSコードで証明お願いしまーす」という風に考えるようです。

対象の商品の特定原産地証明書で通関ができなかったわけですから、その原産地証明書は、発給した商工会議所に返すこと、違う原産判定を取り下げること、その後に、改めて「正しい」HSコードで照明を取り直すことになります。

面倒ですので、商品のHSコードは輸入税関の指定するもので原産照明を行ってください。

HSコードは、FTAのためにあるんじゃないんだよ。

原産地証明をする際に、CTCで証明をしようと努力します。

簡単なHSコードもあるのですが、「これなに?証明がほぼ無理じゃないか。」というものに出くわすこともあります。

その際には、かなり細かい部材にまで立ち戻り、証明を試みるのですが、それが大変な手間です。

機械でしたら、沢山の部材がそれに当たるので、本当に厄介です。

HSコードの大家の人にそのことを聞くと、「HSコードは、FTAのためにあるんじゃないんだよ。

そうかもしれませんが、もうすこし、HSコード体系を根本から見直して欲しいです。FTAの証明が出来るかどうか以前に、おかしいと思う部分があるので。

YouTube によるFTA活用講座の専門編の新しいパートをアップしました。21-1続 輸出商品のHSコード確認

YouTube によるFTA活用講座の専門編の新しいパートをアップしました。

21-1続 輸出商品のHSコード確認

21-1の専門編 HSコードについての続編です。今回は輸出産品のHSコードの決め方に関してお話しします。

このHSコードで税率も決まりますし、原産地規則も決まります。大変重要な作業となります。

 

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