本日、東京国際フォーラムに予約を入れました。
以下の日程となります。
- 7月度: 7月17日(金) 14:00~ @G402
- 8月度: 8月21日(金) 14:00~ @G402
- 9月度: 9月25日(金) 14:00~ @G402
コロナ対策をとることになりますので、
- 島型の座席配置からスクール形式に変更して、間隔を空けます
- 喫煙室がありましたが、当面閉鎖となります
会場参加者に関しては、席数が限られますので、ネットで予約して頂きます。
以上、よろしくお願い申し上げます。
世界で有利に戦うためのコツ
日本のFTAでメガFTAの締結と自己証明の進展が進みました。
弊社の「戦略的FTA活用ハンドブック2018年度版」から一歩進んだ参考書を出す必要を感じておりました。
そして、この度、「FTA戦略的活用ハンドブック2021年度版」を発売することとなりました。
発売は2020年8月を予定。内容の充実とカラー化など2018年版との違いのために、値段は上がります。書籍名も少し変えました。
先ずは、以下の様に仮予約を開始します。 仮予約をしても購入義務はございません。
具体的には、以下の内容となります。 仮予約サイトはこちらとなります。
****以下、ご案内******************************************
「戦略的FTA活用ハンドブック2018年度版」のアップデート&アップグレード版です。
証明方法そのものは2018年度版で対応可能ですので、大規模マイナーチェンジとご理解頂けますと幸いです。
前回同様、FTAを使って輸出入を実際に行う企業及びFTA関連官庁にのみ販売となります。
(仮予約に関して)
・予約をされても購入義務はございません。
・販売の準備が整い次第、改めて販売申込みのご案内をさせて頂きます。
-仮予約の方に優先的に販売のご案内をさせて頂きます。
(アップデート内容)
・前版からの新しい情報に基づき、内容を加筆、修正しました。
-日EU EPA、TPP11などの自己証明への対応
-RCEPでの中国・韓国向けニーズ対応
-コンプライアンス問題となる証明品質の対応
・サプライヤ証明問題への対処方法
・証明数増への対応方法
・検認事例の紹介
-企業事例の充実
-企業としての原産地証明組織対応
-FTA業務に対する外部サービス・アップデート
-読みやすさ改善
-その他情報のアップデート
・HSコード符番に関する手法を充実しました
(アップグレード内容)
・読みやすさを中心に変更しました。
-読みやすい本文用紙への切り替え
-白黒からカラー印刷への変更
(ページ数)
・約300ページを予定(2018年度版:280ページ)
(予価)
・7,500円+消費税 (2018年度版:4,630円)
(発売予定)
・2020年12月
(備考)
・今回はタイトルを少し変えました。
・今回はアマゾンでの販売はありません。
・前回同様、まずご入金頂き、入金確認後の書籍発送となります。
・2018年度版は在庫僅少となっております。また、2018年の在庫がなくなり次第、販売は2021年度版のみとなります。
こういうテレワークの環境は、本来コンサルタントには余りやさしくありません。
当社の場合、進捗が滞っている案件もあります。
一方で、このテレワークは都合がいい場合もあります。
私が行うコンサルティングの場合、証明をどう行うか、ワークフローが大事になります。誰の情報で、誰が証明して、誰が承認するか。とても大事です。
私のコンサルティングは証明方法を教える「授業」のようなものだと当初思われるケースが少なくありません。ですのでコンサルティングではなく「授業」と捉え、「毎回出席をしなければいけませんか」と聞かれることもしばしば。
誰が何を行うかのワークフローがFTAでの原産地証明では大事なので、その仕組み作りがプロジェクトには欠かせません。
テレワークの状況はそのプロジェクトの組織を作るには役立っています。とあるお客様とはその打ち合わせを重ねています。
このウイルスが明けたら、企業は巻き返しを図らねばなりません。その為の準備がこの時期にできるかどうかは結構大事ですね。