第65回FTA戦略的活用研究会 東京会場、無事に終了しました

第65回FTA戦略的活用研究会 東京会場、無事に終了しました。

今回のテーマは、「第2回HSコード ワークショップ」です。 コロナの環境下ですが、会場参加のみとさせて頂きました。

参加希望者にまず、10問のHSコード特定問題をお送りします。 参加希望者はその問題に回答し、その解答用紙のコピーを参加証として受付に提出し、参加します。

講師は問題解説を進める際に解答用紙のコピーを基にして、参加者に解答とその根拠の説明を求めます。

かなり実践的な講座で、セミナーのように単に聞いていればよいというのではなく、参加者自身も時間をかけて解答する必要があります。大変に聞こえますが、このワークショップはとても評判がいいのです。

20名超の参加者がいらっしゃいました。今回の問題は前回に比べ難しかったのか、10問中6問が最高で複数名の方がいらっしゃいました。

トップ賞にシャンパンを用意しましたが、トップの方が多かったため、じゃんけんでの決着に。

この後、講評会を希望者と行い、意見交換をさせて頂きました。15名の参加を頂き、参加率がことのほか高かったです。

例えば、このような問題が出題されました。

問 次に掲げる物品のうち、有機化学品として関税率表第29類に属するものはどれか。(複数選択可)
1.エチルアルコール(単一なもの)
2.メチルアルコール(単一なもの)
3.メタン(単一なもの)
4.尿素(単一なもの)
5.核酸


次回のFTA戦略的活用研究会 東京会場は、4月15日(金)を予定しており、企業の事例発表とFTA運用上の課題を2月に引き続き行います。(かなりの量を積み残していましたので。)

FTA戦略的活用研究会の日程

東京海上の6月度が決まりましたので、4月以降の日程をご案内します。

★東京会場★

 第66回:  2022年4月15日(金) 14:00~16:00
         - 東京国際フォーラムG502

 第67回:  2022年5月13日(金) 14:00~16:00
         - 東京国際フォーラムG402

 第68回:  2022年6月17日(金) 14:00~16:00
         - 東京国際フォーラムG402

★大阪会場★
 第09回:  2022年4月22日(金) 16:00~18:00
         - 小池産業株式会社 会議室

FTA戦略的活用研究会 東京会場の5月度の日程が決まりました

東京国際フォーラムは3か月後以前の会場予約が可能です。

今日は5月度の会場予約が可能となりました。

5月度は、5月13日(金) 14:00~となります。

ご予定ください。 

第63回 FTA戦略的活用研究会 東京会場 盛況の内に終了しました

2022年1月20日に第63回 FTA戦略的活用研究会 東京会場 盛況の内に終了しました。

参加は50名。会場参加は22名。オミクロン株の影響もありましたが、思った以上会場参加の人がいらっしゃいました。

プレゼンテーションは、トムソンロイターの貿易関連のサービス(アップデート)を行って頂き、これをWeb配信させて頂きました。

その後、会場のみとなりますが、FTAの企業活用事例のプレゼンテーションをメンバー企業であられますコマツ様よりご発表頂きました。

研究会メンバー企業の方、2月にはオミクロンの収束を期待して、是非会場でお会いしましょう。

2022年四月度 FTA戦略的活用研究会 東京会場の開催日程が決まりました

2022年四月度 FTA戦略的活用研究会 東京会場の開催日程が決まりました。

2022年4月15日(金) 14:00~16:00予定

会場: 東京国際フォーラム 会議棟G502

となります。

オミクロン株が4月にどうなっているか分かりませんが、ご予定頂けますと幸いです。

FTA戦略的活用研究会 大阪会場 盛況でした。

2021年12月15日FTA戦略的活用研究会 大阪会場は盛況の内に終了致しました。

ご参加の皆様、ありがとうございました。

企業のFTA利用発表は、タイガースポリマーさん、日昌さんが行って下さり、また様々な質問や意見も交わされました。

コロナ禍での会場のみでの運用で、参加者は10名ほどと少なかったのですが、懇親会にも皆さん来て頂き、とても盛り上がりました。

次回は、2022年02月16日(水)  14:00~16:00 @小池産業 です。

FTA戦略的活用研究会 東京会場盛況でした

2021年12月17日に開催されましたFTA戦略的活用研究会 東京会場、盛況の内に終了しました。

前回に続き、今回も会場参加のみの開催となりました。企業のFTA活用プレゼンですので、ネットでの配信はリスクがあると判断しての対応です。
今までのWeb開催で、メンバー企業ではない先からのアクセスがあったためで、ご理解頂きたく思います。

オープニングで、トムソン・ロイター株式会社のバン社長よりご挨拶をいただきました。

そして、企業のFTA活用プレゼンテーションでは、DICさん、スリーボンドさんにご登壇頂き、お話しをして頂きました。

当日は、研究会のスポンサーを考えて頂いています物流企業の方にもお試しで参加して頂きました。物流はサプライチェーン上重要な役割を果たします。ご参加頂き、ありがとうございました。

研究会の後の懇談会も大変盛況でした。従来、12月度の懇親会は東京国際フォーラムが提供するビュッフェスタイルのサービスを利用しております。帝国ホテルのケータリングなので味も納得。研究会にご参加の方は30名。懇談会には27名の方がご参加頂けました。一時期の50名といったレベルには達していませんが、大変活発な意見交換をされていました。

来年の開催は、以下を予定しています。

  • 2022年01月20日(木)  14:00~16:00  会議室G402
  • 2022年02月18日(金)  14:00~16:00  会議室G402
  • 2022年03月11日(金)  14:00~16:00  会議室G402

FTA戦略的活用研究会 東京会場 #61 盛況にて終了しました

FTA戦略的活用研究会 東京会場 #61 盛況にて終了しました。

テーマは「HSコード付番ワークショップ」先生はお馴染みの篠崎先生です。
宿題を出し、設問に対してHSコードを付番して頂きます。
解答用紙(コピー)を参加証として、ご参加いただきます。
会場参加のみとし、Webでの配信はありません。
コロナ対策として、上限人数を設けました。
会場で、設問ごとに参加者に「なぜそのHSコードとしたか」を問う形式でその後解説をして頂きます。

宿題を解凍する前提での会場参加のみのセミナーとしたのは、一抹の不安もありました。参加してくださる人の数が少ないのではないかと言う懸念です。

その懸念はいい方で裏切られました。参加希望者は23名。4人の方が当日参加できませんでしたが、19人の方が参加証を携えて、ご参加いただきました。4人の方も、会社の用事や会社がこういった会に参加できないという理由です。

設問は11問。なかなか熱のこもった会で、質問も多く出ました。一番点数の高い人には季節がらボジョレーヌーボを商品に用意しました。
結果として満点が1名。二問間違いまでの高得点者は想像以上にいらっしゃいました。

この研究会でWiFiが使えるように環境も整えました。検索したいことも多いだろうと言うことで、これも好評でした。インフラとして120名同時接続の可能なルータを用意したので、今後のセミナーでの活用も考えています。

懇親会も行いました。参加者は講師と運営を除けば15名。かなりの出席率です。コロナ以前の研究会の雰囲気が戻ってきた感じがした研究会でした。

次回は2社からFTA活用の企業事例発表となります。Webでの参加を認めてから、どうもメンバー企業以外の参加があるようで、こういったフリーライドは認めるべきではないとの立場から、企業プレゼンは会場のみとします。

会場のみと言うのは賛否両論あろうかと思います。特にこの時期を考えれば。ただ、上記の理由もご理解いただければと思います。

では、次回、第62回会場でお会いしましょう。

第7回 FTA戦略的活用研究会 大阪会場では、「FTA活動の課題」というテーマでご講演いただきます。

FTA戦略的活用研究会の大阪会場も1年経ちました。

今回は、2021年10月27日(水) 16:00~です。

講演は以下の様になります。

★講演テーマ★
「FTA活動の課題」
 1.海外事情による課題
    ・TPP新たな課題
 2.社内組織の課題
 3.FTAの未来

★講演者★
 GA 代表 新井 邦彦 氏 (元 株式会社ミツバ 監査役)

★内容★
経営者目線でのFTA活動の考え方、以前にミツバの事例として新井さんにはお話し居頂きました。今回はご経験からあるべき企業のFTA活動について語っていただきます。

FTA戦略的活用研究会は、メンバー性の研究会です。ご関心のある企業は以下へお問い合わせ下さい。

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