ジェトロによる、「日EU経済連携協定(EPA)
~日EU・EPAの企業にとっての意義と新たなビジネス機会」が7月31日に催されます。
私は参加申込みをしました。
定員は150名とのこと。
多分人気セミナーになると思うので、お早めに申し込んだ方がいいですよ。
・ もうアウトかもしれません。
世界で有利に戦うための考え方
昨年の9月に立ち上げたFTA戦略邸活用研究会も11回目となりました。
もう一年になりますね。
かなりの参加企業様に企業事例発表をして頂き、また、その道のプロの方にお話しをして頂きました。
第11回は、以下の内容でした。
★講演★
「エッセンシャル解説/GSCMのための国際税務のイロハ」
東京共同会計事務所 内山 隆太郎 代表 (東京共同のボス登場です!!)
1. 知っておくべき国際税務の勘どころ
・日本企業の税率連結実効税率はなぜ高いのか?
・大きな税金の無駄が発生するところ
・タックスマネジメントにおける正しい目標設定
2. 簡単なグローバルビジネスモデルでみる国際税務課題の鳥瞰図
3. 為替管理のやり方と税効率
4. 移転価格ポリシーと税効率
5. グローバルSCM設計上の効果的な関税戦略
★企業発表★
旭化成株式会社
ご関心のある企業はぜひお越し下さい。
詳しい内容のリーフレットはこちらから。
ぜひお越し下さい。
多くの日本企業は海外に生産工場を構えるようになりました。しかし、その工場の建設は必ずしも成功しているわけではないようです。日本国内とは違い、法務、労務、規制など様々な事をカバーしなければいけないのが海外でのファシリティ建設です。
今回のGEFではその海外におけるグローバル・コンストラクション・マネジメントのあり方をグローバル戦略とどう照らし合わせるかに関して、日本を代表する企業の日建設計コンストラクション・マネジメント株式会社の服部様、清藤様にお話しを頂きます。
日建設計コンストラクション・マネジメント株式会社の様々な経験を具体例をもってお話しいただけると言うことですので、私も楽しみにしております。 皆様の海外戦略に必ずやお役に立つ内容と存じますので、ぜひお越し下さいませ。 また、この分野にご関心ある方、ご担当の片を是非お誘い下さいませ。
また、今回は、セミナーをYouTubeにてLive配信を実験的に行います。遠隔地、当日会社を離れられない方はぜひ、Live配信にてご参加下さい。お申し込みされた方に当日限定のURLをお伝えします。
記
テーマ:
「海外の工場建設におけるグローバル戦略とは」
~日本式 コンストラクション・マネジメントの有効性~
日時:
2017年8月9日(水)14:00~17:00
場所:
東京国際フォーラム G501
東京都千代田区丸の内3−5−1(東京駅から徒歩5分)
スケジュール:
14:00~14:10
開会のご挨拶
14:10~17:00
「海外の工場建設におけるグローバル戦略とは」
~日本式 コンストラクション・マネジメントの有効性~
日建設計コンストラクション・マネジメント株式会社
取締役 服部 裕一氏
ディレクター 清藤 幹雄氏
参加料:
セミナー会場参加、YouTube Live配信閲覧、共に無料
定員:
80名
お申し込み:
ネットでHPから申込可能です。
または、参加申込書をFAXもしくは、pdfをメールにて頂戴できますれば幸いです。こちらからダウンロード出来ます。
定員になり次第、申込を締め切らせて頂きます。お申し込みの方には後日ご案内をメールにてお送りいたします。以上
日本とEUのEPAが大枠合意となりそうです。
日本に取ってのメガFTA(と言ってもASEANとのFTAが既にありますが)
「大筋合意」ではなく、「大枠合意」。
TPPが頓挫したのでなんとかしたい気持ちが、合意レベルを変えることで現れていますが、とにもかくにも自由貿易の火を消すことなくここまで来たことはうれしい限りです。
メディアは、「ワインの値段が下がる」とあおっていますが、ボトル1本100円も関税はさがりませんから、消費者の実売価格には殆ど影響ないと思います。
これから出てくるであろう情報や協定文書を読み込む必要がありますが、とても楽しみにしています。
GEFでのセミナーだけではなく、FTA戦略的研究会でも早速取り上げていく予定です。
第16回Global Edge Forum の無料セミナーを名古屋で開催します。
今回は、株式会社日立ソリューションズとの共催です。テーマは、グローバルサプライチェーンとFTA活用です。
名古屋は、セミナーの要望が多く、今回は日立ソリューションズさんとニーズがマッチし、行う運びとなりました。
■ テーマ ■
第16回GEF無料セミナー
「世界を相手に勝ち抜くためのグローバルサプライチェーン戦略とは」
~FTAの活用に向けての備え~
■ 日時 ■
2017年6月23日(金)13:30~16:30
■ 場所 ■
名古屋ルーセントタワー 16階
株式会社日立ソリューションズ
名古屋市西区牛島町6-1 名古屋ルーセントタワー
■ スケジュール ■
13:30~14:20: 特別講演
「グローバル競争時代におけるFTAの活用指南」
株式会社ロジスティック 代表取締役 嶋 正 和
14:20~15:00: セッション1
「揺れ動く国際情勢の中で高まるグローバルサプライチェーン全体最適化の重要性」
日立ソリューションズ 経営企画本部 渡邉 浩一
15:10~15:50: セッション2
「貿易実務のコンプライアンス強化と業務効率化」
日立ソリューションズ ビジネスプラットフォーム本部 鹿野 拓也
15:50~16:30: セッション3
「法令リスク回避のための厳格な輸出管理」
日立ソリューションズ ビジネスプラットフォーム本部 床谷 圭太
■ 定 員 ■
50名
■ 費 用 ■
無料
■ お申し込み ■
こちらから
今回のGEFのテーマは、「トランプ政権下の国際貿易で勝ち抜くための米国・
世界的に注目を集めるトランプ政権の下、
今回のGEFではそのトランプ政権下の国際貿易において、
STRは北米・南米・アジアと欧州に事務所があり、関税・
皆様のビジネスに必ずやお役に立つ内容と存じますので、
また、今回は、
***************** セミナー情報 ****************************
■テーマ■
「トランプ政権下の国際貿易で勝ち抜くための米国・
~1stsale・BAT・Non-resident Importer of Record~
■日時■
2017年6月7日(水)14:00~17:00
■場所■
東京国際フォーラム G402
東京都千代田区丸の内3-5-1(東京駅から徒歩5分)
https://www.t-i-forum.co.jp/
■スケジュール■
14:00~14:10
開会のご挨拶
14:10~17:00
トランプ政権下の国際貿易で勝ち抜くための米国・関税スキーム
~1stsale・BAT・Non-resident Importer of Record~
Sandler, Travis & Rosenberg (STR) 弁護士 Sally Peng氏
■参加料■
セミナー会場参加、YouTubeLive配信閲覧、共に無料
■定員■
80名
■セミナーへの案内書類■
ここからダウンロードできます。
http://bit.ly/GEF_015
■お申し込み■
ここからお申し込みできます。
http://www.global-edge-forum.
案内書類に添付されていますFAX申込書でも可能です。
定員になり次第、申込を締め切らせて頂きます。
アメリカの新しい大統領であるトランプ氏が、様々な物議を醸し出す発言をツイッターで行っている。
・ 私の知人(Mr. William F. Hagerty IV)が今度の駐日大使に任命されそうなのもびっくりしたが
アメリカは暴君の国になるのかと思うくらい、力を背景に思いをぶつけている気がしてならない。
フォードに始まり、GMに飛び火し、今度はトヨタ。
企業も、そういった「施策(本当に施策か?)」に対して対応をしなくてはいけない。
特にアメリカがメキシコに対して、そして中国に対して高関税をかけるとなると、サプライチェーンは大きく変わらざるを得ない。
問題はどんな結果を生み出すと考えられるのか。
日本国内のサプライチェーンとは違い、グローバルのサプライチェーンはかなり複雑で、全体を把握することが難しい。そこでお勧めしているのは、グローバル・サプライチェーンのシミュレーションモデルを作り、それに基づき、様々な仮定を設け、どうなると考えられるかを思考実験すること。
エクセルなどで簡単なシミュレーションを行う企業が大半であるが、十分な考察となっていない場合が多い。今回のように、条件ががらりと変わる可能性がある場合はなおさら。
そういったシミュレーションツールによる、戦略オプションの考察への弊社へのリクエストはとみに多くなってきた。
当社では、自前のシミュレーション・エンジンでサプライチェーン・シミュレーションを行ってきたが、近年は日立ソリューションズの持つ強力なシミュレーションエンジンを使わせて頂き、グローバル・サプライチェーンのオプションを顧客と行っている。
日本企業が海外の調達~生産~販売という一連のサプライ・チェーンを考える場合、どうしても定性的情報がない中で決定することが多く、結果として効果的かつフレキシブルな選択肢をとることが少ない。理由は、意思決定するための客観的な定量情報が圧倒的に少ないからである。
シミュレーションはその大きな欠点を補うことができる。
アメリカの次の挙動に不安になるより、シミュレーションを行って、可能性のある策を今から模索されてはいかがか。