共同通信によりますと、EU側の批准は12月中に終わるようです。
やはり日EU EPAの発効は2月1日になりそうです。
世界で有利に戦うための考え方
以前にアナウンスしましたが、TPP11の発効はやはり来年1月中旬ですね。
また、初期対象国は新たにカナダが批准するようで、都合7カ国になりそうです。
準備として、弊社のTPP11原産地規則・品目別規則を手元に置いておくと便利です。
セミナーやコンサルティングで、「発信」ばかりしていると自分の中が空っぽになってきます。
そこで、特に知識を蓄えたいHSコードを日本関税協会主催のセミナーで学んでこようと行ってきました。
5回講座で、その日が第一回目。通則1~6までの説明に4時間かけてお話しを聞きました。タイトルは「関税率表の解釈に関する通則について。」
お話しは生産研究大学院大学の長瀬教授。
通則の適用方法について長瀬モデルを示しながら、お話しをされていました。
決して簡単なお話ではありませんでした。
HSコード符番の問題点なども含みながらのお話しなので、「HSコード符番が明確になる」と思われている人には少し面食らった話だったかもしれません。
最後に先生と名刺を交換し、頃合いを見計らってFTA戦略的活用研究会でもお話しして頂けるように計らっていきたいと思います。
GEFの第22回セミナーを大阪で開きました。
多くの方にお集まり頂きました。
テーマは、「EUとTPP:完全自己証明への備え」
EUとTPPのおおよその発効タイミングがわかり、それに対して企業は準備をしなくてはなりません。
そのせいか、欠席はほとんどなし、それ以外にも登録外での参加希望者も少なからずいらっしゃいました。資料が足らず、一部の人には申し訳ありませんでした。
また、最近ぼけているのか、Live配信のアドレスを間違ってお伝えしてしまい、ご迷惑をおかけしました。録画DISKをお送りすると共に、現在でも視聴できるYouTubeサイトをご案内しました。このようなことがないように、肝に銘じます。
会場が久しぶりのグランフロントで、勝手が掴めない一方で、内容を盛りだくさんとすることで、本当にバタバタしました。又大阪でセミナーを行うつもりですが、次回はこのようなことにならないように致します。
メキシコは、米国およびカナダとの新たな貿易協定を、USMCAではなくТ-МЕСとすることを決めた。17日、メキシコ経済省が発表した。
2018年10月18日
Sputnik
https://jp.sputniknews.com/business/201810185470864/
GEFのクローズドなFTA研究会、FTA戦略的活用研究会を10月16日に実施しました。
当日の講演は、
Ashok Maheshwary & Associates(インドの税理士法人)による
・SONYのインドでの検認
・インドにおける税務情報アップデート
・輸出入通関時の課題
でした。
また、企業プレゼンテーションは、株式会社良品計画様からで、話の内容も興味深く、また、参加者へ彼らのベストセラー商品のタイカレーをお土産に持ってきて下さいました。ありがとうございます。!
新規メンバー企業はPHC株式会社(旧パナソニックヘルスケア株式会社)様です。
懇親会も30名の方のご参加を頂きました。
当日はライブ配信のトラブルで、ライブ配信を楽しみにしていた方には大変申し訳ありませんでした。
次回は、11月21日(水)です。
とある情報によりますと、日EU EPAの発効時期は2019年2月1日とのこと。
想定よりもずいぶん早いです。
日EU EPAの原産地規則・品目別規則をしっかりと理解しよう。
弊社日EU EPA関連書はこちらから
とある確度の高い情報です。
TPP11は、日本、オーストラリア、ニュージーランド、シンガポール、メキシコ、ベトナムの6カ国が国内批准をし、1月中の発効予定です。
TPP11を最大限活用するために、原産地規則・品目別規則をしっかり理解しよう。
TPP11のロジスティックの関連書籍はこちらから
2018年8月31日に東京で実施したセミナーのビデオを公開します。
・2018年10月19日の大阪のものとは違います
プラットフォームはYouTubeです。