当社の本に限ったことですが、最近、傾向が変わってきました。特に原産地規則で顕著です。
直近までは、発効間近のEU、TPPの単品購入がほとんどでしたが、複数買われるケースがかなり増えてきました。
使用している協定の分はリファレンスとして持っておき、協定文を確認するのに使うのだそうです。特に、協定間の違いは意識されるようになりました。
また、ハンドブックも、ご本人用1冊から、部門でそれぞれが学ぶ、若しくはFTAマニュアルとして部門ないし、サプライヤへの参考書として複数購入するケースが目立ち始めました。
当方が本来想定していた使われ方です。
・当方が売れてうれしいというのではなく、本来の使い方です。
ご理解頂けてうれしいです。