今年度最初のEPAデスクのセミナーが東京で行われました。
内容も変わり、原産地証明証拠書類の書き方に時間を多く割き、自己証明の話でジェトロが話をしました。
その分、例年行っていた企業事例発表がなくなっています。
私の話も25分とコンパクト。
より実務に話を振った形でしょうか。
企業事例がなくなるのは残念ですが、何より残念なのがセミナーの回数です。
本年度は4回。その分をe-learningでまかなうとのこと。
世界で有利に戦うためのコツ
最近のFTA戦略的活用研究会に参加されたい会社がとても増えました。
とても嬉しいことです。
明日も3社の会社が「お試し」で参加されます。
明日は、いつもの東京国際フォーラムではなく(改修工事のため、9月いっぱい利用不可)、サポート企業様の場所をお借りして、行います。
明日は、トムソン・ロイターのプレゼンテーションルームで。赤坂TBSの隣にあるビルです。場所が変わるのは気分が変わっていいですね。金曜日の赤坂ですし・・・・
明日は、FTAの検認における保険の可能性に関して保険会社の方にも入ってもらい、討議会をします。
また、企業の活用事例発表は、ミスミグループ本社様です。
当日は、トムソン・ロイターですので、トムソン・ロイターのサービスもお話いただこうと思っています。ちなみに、トムソン・ロイターはこの後間も無くして、移転されるそうです。
また、財務省の方で異動となり、財務省の経済連携課課長になられた方も出席されます。
通常、会の後に無料の懇親会を別のカフェ&バーで開いていましたが、今回はイタリアンのケータリングです。会場の横での懇親なので気軽にできるのがいいですね。私もこのケータリングは2度ほど経験しており、とても美味しいです。
盛りだくさんになりそうです。
6月21日に第34回のFTA戦略的活用研究会を行いました。
トムソン・ロイターのFTA関連サービスのアップデート、そして私からは、FTAにおける検認リスクをカバーする保険の可能性を討議させて頂きました。
保険はとても関心があるのですね。次回は保険会社にも参加頂き、その可能性とチャレンジを深掘りたいと思っています。
保険は「大数の法則」が必須であり、現時点では統計を国が公表していないので正直実現が困難です。しかし、この研究会を母体とすれば可能性は十分あると思っています。
また、企業プレゼンでは小林産業から、今後のFTAを活用した企業戦略のお話しがありました。かなりチャレンジングな内容で、その為にFTA戦略的活用研究会で意見が聞きたいとのこと。
チャレンジも多いですが、そのビジネスに乗ることを検討してもいいという会社もありました。
FTA戦略的活用研究会も、単なる勉強の場から様々な広がりを見せ始めました。
次回から9月まで東京国際フォーラムが改修でお休みとなります。その間はサポート企業の会議室をお借りすることになっています。次回は7月19日で赤坂にあるトムソン・ロイターさんで開催致します。
GEFとして2月以降久しぶりのセミナーです。
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TPP11、日EUが発効し、4か月以上が経ちました。
FTAに対しての関心が高まり、活用が進む一方、新たな課題も表面化してきました。
Global Edge Forumでは,’TPPと日EU EPAから見えてきた日本企業の課題’と題してセミナーを大阪にて行います.
今回は日立ソリューションズ株式会社と共同でのセミナーとなります。
一般のセミナーでは語られることのない、FTA活用でのポイントをお話しすることで、きっと皆様のお役に立つと思っております。
記
日時: 2019年6月24日(月) 14:00~17:00
場所: 大阪(大阪市北区堂島浜一丁目2番1号 新ダイビル)
・今回はLive配信はございません
講演: 「TPPと日EU EPAから見えてきた日本企業の課題」
・株式会社ロジスティック 代表取締役 嶋 正和
FTAソリューションについて
・株式会社日立ソリューションズ
費用: 無料
詳細、申し込みはこちらから
YouTube によるFTA活用講座の専門編の新しいパートをアップしました。
21-1続 輸出商品のHSコード確認
21-1の専門編 HSコードについての続編です。今回は輸出産品のHSコードの決め方に関してお話しします。
このHSコードで税率も決まりますし、原産地規則も決まります。大変重要な作業となります。
チャンネル登録をお願いしますね。
第31回FTA戦略的活用研究会を行いました。
テーマは、「日EU・EPA、TPP11の実務運用と課題」でメンバー企業による情報交換及び各省庁のコメントを頂戴する会です。それと別に1者の会社のFTA活用事例発表がありました。
このタイプの意見交換会は様々な意見が出るため、どうしても時間が足りなくなります。
実際に足りなくなりました。
生産者による宣誓書の取り扱いや、宣誓文の商標文書への添付方法、様々な内容が出ました。
研究会メンバーには、改めて、そのチーム討議発表と意見交換のパート(約1時間)をメンバー限定でアップしますので、見逃された方、確認されたい方はご覧下さい。
リンクは別途メールでお知らせします。
・ Live配信のアドレスとは違います。
昨日、外務省と東京商工会議所共催のセミナー「FTA・EPA時代の国際ビジネス戦略」に行ってきました。
FTA戦略的活用研究会のメンバーである、パナソニックとプラチナ万年筆がプレゼンテーションをされるからでもあります。
外務省と財務省のお話しで、TPP11で批准がまだの国の現状や、新規参加国のお話しも聞けましたし、メンバーの2社のお話しもよかったですね。
外務省のセミナーは懇親会があるので、ゆったりと参加者とお話しをすることができるのも良さの一つです。
YouTube によるFTA活用講座の専門編の新しいパートをアップしました。
21-5 VA(付加価値基準)
FTAにおける原産地証明基準は3つあります。
そのうちの1つであるCTC、関税分類変更基準に関して詳しく見ていきます。
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YouTube によるFTA活用講座の原産地規則章編の新しいパートをアップしました。
31-1 原産資格を与えることとならない作業
FTAを活用するにおいて、日本産でなければいけませんが、生産の定義も重要です。協定ごとに設定が若干違いますので、その違いについてお話します。
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