2024年6月の研究会は、6月14日(金)開催です。
会場: 東京国際フォーラム 会議棟G602
時間: 14:00~17:00
世界で有利に戦うためのコツ
2024年3月15日 東京国際フォーラムのG502にて、第89回FTA戦略的活用研究会を開催しました。
参加は35名。久しぶりの方もいらっしゃいました。また、経済産業省経済連携課(FTAをご担当の部署)からも2名ご参加されました。
最初のパートは、企業のFTA活用プレゼンテーション。新しくご参加頂いた文房具のゼブラ株式会社様からご説明を受けました。
第二のパートは、現在進行中のプロジェクトFTA情報共有電子掲示板(仮)、「FTA戦略的活用研究会」の知見を電子掲示板でFTAを含んだ貿易に関する情報、経験や相談が出来る場所を作るにおいての皆さんのご希望、ご意見を頂くことを行いました。
企業が悩んでいることなど、シェアできれば日々の業務に対して役立つことは間違いありません。また、自分では集めきれない情報も情報のポータルがあれば助かります。これらをFTA戦略的活用研究会のメンバーに限って公開します。スポンサー企業の方々にも、専用の会議室を作って、そちらで企業の方との問答を出来るようにもします。アンケートも採れますので、マーケティング上お役に立てるのではないかと思っています。
現段階では、実験的な運用としてFTA戦略的活用研究会に参加した方のみを電子会議室に招待して、試験運用する予定です。
当日は35名の方にご参加頂き、様々な意見を頂きました。意見を伺うのに、ロジスティック名物の4~5人でグループを作り、討議。これにより発言しない(できない)かたも楽な気持ちで参加し、意見を述べることが出来ます。そして、全体での発表。
とても有意義なご意見を多くいただくことができ、大変感謝しています。
第89回FTA戦略的活用研究会は以下の内容で開催します。
(1)FTA戦略的活用研究会のメンバーが参加可能な電子会議室を構築します。その内容に関してご意見をお聞かせください。
前回もご案内しました、FTA関連の電子会議室を構築します。
悩み事などをシェアし合い、対策、新しい情報などを共有する場にしたいと思っています。データベースとしての意味合いも持たせます。
そのためのメニューのあり方、内容、参加形態などを皆さんからご意見を頂く場を持たせてください。
皆さんにとっての役に立つ情報源になるような電子会議室を目指します。
電子会議室へのご参加は個人単位で、FTA戦略的活用研究会であることが必須。かつ、新たに電子会議室に登録された方となります。
現段階でのご参加は、第89回のFTA戦略的活用研究会に会場参加された方とします。
・会場で該当URLを提示し、その場で登録が出来る様にします。
・PC、タブレット、スマートフォンをお持ちでしたら、登録、現段階のメニュー構成などを見て頂けます。
ー メニューはあくまで現段階の仮のものです。
また、大阪の研究会のメンバーも同様に参加できるようにします。
・4月の大阪の会で登録、皆さんのご意見も伺います。
当日、会場に来られない方のご参加はもうしばらくお待ちください。
(2) 企業プレゼンテーション: ゼブラ株式会社
新たに研究会にお入りになられたゼブラさんよりFTA活用のプレゼンテーションを頂きます。
本セッションは、会場で行い、ビデオ撮影、配信はございません。
日時
2024年3月15日(金) 14:00~17:00
場所
東京国際フォーラム 会議棟G502
東京都千代田区丸の内3丁目5ー1
★★ 参加申込み ★★
お送りしましたメールに記載されましたリンクからどうぞ。
東京国際フォーラムの都合上、3か月後の日程しか決められません。ご不便をおかけ致します。
6月度の日程ですが、
2024年6月14日(金) 14:00~17:00
会場:東京国際フォーラム 会議棟G502
が予約できました。この日時に開催します。
ご予定ください。
ロジスティック
https://global-scm.com
第65回FTA戦略的活用研究会 東京会場、無事に終了しました。
今回のテーマは、「第2回HSコード ワークショップ」です。 コロナの環境下ですが、会場参加のみとさせて頂きました。
参加希望者にまず、10問のHSコード特定問題をお送りします。 参加希望者はその問題に回答し、その解答用紙のコピーを参加証として受付に提出し、参加します。
講師は問題解説を進める際に解答用紙のコピーを基にして、参加者に解答とその根拠の説明を求めます。
かなり実践的な講座で、セミナーのように単に聞いていればよいというのではなく、参加者自身も時間をかけて解答する必要があります。大変に聞こえますが、このワークショップはとても評判がいいのです。
20名超の参加者がいらっしゃいました。今回の問題は前回に比べ難しかったのか、10問中6問が最高で複数名の方がいらっしゃいました。
トップ賞にシャンパンを用意しましたが、トップの方が多かったため、じゃんけんでの決着に。
この後、講評会を希望者と行い、意見交換をさせて頂きました。15名の参加を頂き、参加率がことのほか高かったです。
例えば、このような問題が出題されました。
問 次に掲げる物品のうち、有機化学品として関税率表第29類に属するものはどれか。(複数選択可)
1.エチルアルコール(単一なもの)
2.メチルアルコール(単一なもの)
3.メタン(単一なもの)
4.尿素(単一なもの)
5.核酸
次回のFTA戦略的活用研究会 東京会場は、4月15日(金)を予定しており、企業の事例発表とFTA運用上の課題を2月に引き続き行います。(かなりの量を積み残していましたので。)