HSコードの講座ビデオを開放します

先日、FTA戦略的活用研究会で機械や電機での部分品や附属品のHSコードの考え方に関して、専門家による講演を行いました。

電機機械の部分品や附属品のHSコード付番は、とても複雑でなかなか分かりにくいもので、FTAでの付番で困ることもあろうかと存じます。それに対して、少しでも整理の役に立てばと企画したセミナーです。

【セミナー概要】

第56回FTA戦略的活用研究会

「16 部の機械類・電機器等の部分品・附属品の分類」 

政策研究大学院大学客員教授 長瀬 透

日時 2021年6月25日(金) 14:00~16:00

会場 東京国際フォーラム 会議棟G402

ご厚意により、このセミナーを研究会以外の方にも開放することに致しました。

下記の、講座閲覧申込みリンクからお入り頂き、必要事項をお書き、ご送付頂けますと、返信のメールで、講座ビデオのリンク先が送られてきますので、そちらをたどってご覧下さい。

講座のテキストは、ビデオのYouTube概要欄にそのダウンロードリンクがございます。

申込みは下記から。

https://smoothcontact.jp/front/output/7f00000147b0287f4cde472d28cda72

インドネシアのFTAに関するセミナーのビデオをアップする予定です

ロジスティックはFTA戦略的活用研究会という研究会を主催しています。ここではFTAに関するちょっと突っ込んだテーマでセミナーや、メンバー間での情報・意見交換会を開いています。

先日、この研究会の大阪会場で、小池産業さんのご助力も頂き、インドネシアの貿易相の協定交渉のディレクターの方にリモートでセミナーに参加頂き、「インドネシアとFTA」というタイトルで講演を頂きました。その後、Q&Aセッションを設けました。

現在のインドネシアのFTAへの取組みをお話し頂いた後で、RCEPの国内批准の状況、企業を悩ました積送基準の厳格化などに関するQ&Aセッションをさせて頂きました。

積送基準の厳格化に関しては、本来税関の管轄なので、税関の方もご参加頂き、お話しを伺いました。

インドネシアは現在、日本に対する検認で一番多い国と聞きます。その辺りもお話しをうかがうことが出来ました。

このビデオは、インドネシア側のご許可も頂戴し、一般に公開する予定としています。(本来、FTA戦略的活用研究会のセミナーは会員限定での公開となっています)

公開は今しばらくお待ちください。

2021年6月度のFTA戦略的活用研究会 東京会場の講演が決まりました

6月度のFTA戦略的活用研究会は6月25日14:00から行います。場所は東京国際フォーラムG402です。

テーマは「HSコード:部分品と附属品の扱い」です。

FTAにおいて部分品や附属品のHSコードで悩むことが多くあります。その観点に焦点を当て、HSコードの大家であられる政策研究大学院大学の長瀬先生にご講演を頂きます。

私は以前長瀬先生のHSコードの講義を拝見したことがあります。その際にいくつかの類に焦点を当ててご講義をされているのを聴講致しました。その際に「この類では部分品、附属品はこのような形でHSコードに分類されている」というお話しを伺ったので、今回はその「部分品、附属品」という横串で語っていただこうとお願いしたところ、ご快諾して頂けました。

研究会メンバーの方には改めてご案内メールをお送りしますので、お待ちください。

FTA戦略的活用研究会 東京会場の7-9月度の日程と会場が決まりました

FTA戦略的活用研究会 東京会場の7-9月度の日程と会場が決まりました。

会場: TKP東京駅セントラルカンファレンスセンター 11C

3回ともこちらの会場です

住所: 東京都中央区八重洲1-8-16 新槇町ビル

日程

2021年7月16日(金) 14:00~16:00

2021年8月20日(金) 14:00~16:00

2021年9月17日(金) 14:00~16:00

ご予定ください。