「FTA原産地証明での課題点解説:化学関連産業向け」
RCEPの発効により、アメリカを除けば主要国とのFTAを締結した日本。ビジネス上でのFTAの活用はますます重要性を帯びています。
その一方で、原産地証明の妥当性を確認する検認が相手輸入国からなされており、その数は急速に増大し、企業のコンプライアンスの課題となっています。そこで、コンサルティングの経験から、化学関連産業での主な課題点を抽出し、その解説を行うセミナーを行うことに致しました。
一つは証明方法の課題。サプライヤー証明もさることながら、自社での証明でも企業は課題を残しています。。また、サプライヤー証明を依頼された場合も営業の対応で問題を生じることが少なくありません。二つ目は、HSコード付番。化学品のHSコードはややこしく、企業に取って悩ましいことです。そして三つ目は組織のあり方。個人対応では増加する検認に対処できません。
コロナは充分に収束した時節とは申し上げられません。充分に配慮した上で、セミナー会場を設けた上で会場でのセミナー視聴の機会を設けるとともに、Webでも視聴できるように致しました。ぜひ、こぞってご参加賜りますようよろしくお願い申し上げます。
以 上
記
テーマ:
「FTA原産地証明での課題点解説:化学関連産業向け」
化学関連産業ではFTAの原産地証明において大きな課題を抱えていることが多くあります。その論点を明確にし、対策をお話ししたいと思います。この論点は他の産業でも有効な項目となりますので、ぜひご参加を検討下さい。
「FTAにおける検認の現状」
証明が正しく行われない場合、検認された場合に企業に取って大きな問題となります。その検認が昨今増えており、それらについて余り語られることのない現状に関してお話しします。
・ 株式会社ロジスティック 代表取締役 嶋 正和
「化学関連産業でのFTA証明の課題と注意点」」
化学関連産業で特に課題となっている原産地証明の論点をピックアップし、証明時の注意点を確認します。
・ TSストラテジー株式会社 代表取締役 藤森 陽子
「化学関連産業でのHSコードの付番」
化学関連産業での HS コードの付番に関し、第6部、第7部の化学品、プラスチック類及びこれらの関連製品についてHS分類上の留意点等を中心に専門家からお話しを頂戴します。実践的に行うために、具体的な事例を基にしてクイズもございます。
・ GTRセンター 代表 宮崎 千秋
日時:
2022年7月27日(水) 14:00~17:00 東京都千代田区丸の内3丁目5番1号
会場:
東京国際フォーラム 会議棟G502
東京都千代田区丸の内3丁目5番1号
https://www.t-i-forum.co.jp/access/access/
Web参加もございます。
参加費用:
無料
参加申込み:
下記サイトよりお申し込み下さい。
https://smoothcontact.jp/front/output/7f000001175986c1b83431d23a6d1f
QRコード:
短縮アドレス:
お問い合わせ:
株式会社ロジスティック