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無料FTAセミナー005「モノの原産国はどうやって決まるのか?」(2025年3月12日:Web開催)開催

第5回目の無料セミナーのテーマは、モノの原産国はどうやって決まるのか?です。
FTA原産地証明に関する第2回のセミナーとなります。
どんな製品だったら原産国=日本と言えるのかをお話しします。
FTAを利用する場合、利用しない場合の違いについても触れる予定です。

Webのみでの開催となります。
ふるってご参加下さい。

■■ 講演者 ■■
TSストラテジー株式会社
代表取締役 藤森 陽子
 ・FTA BPOチーム メンバー 

■■ 開催日時 ■■
2025年3月12日(水) 14:00~15:00

■■ セミナー形式 ■■

Webでの開催のみ(Teams利用)

セミナーへのご参加は、実際にFTAを活用する企業に限定させていただきます。
お申し込みの後、ご参加頂く方にリンクをお送りいたします。

■■ 申込み ■■
下記のフォームにご記入の上、送信ボタンを押してください。

フォームURL: 

https://smoothcontact.jp/front/output/7f000001144965d6c778aa33d3a7873

■■ 今後のセミナーに関して ■■

今後、FTAに関するセミナーを他の講師を招いてWebで行う予定です。以下のリンクでセミナー案内をメールにてお送りします。

https://smoothcontact.jp/front/output/7f0000011c302b5ef23e4bdeee5f593f

短縮アドレス: https://bit.ly/FTA_Sem.inar_Toroku

第26回FTA戦略的活用研究会 大阪会場が終わりました。大変有意義な会でした

第26回FTA戦略的活用研究会 大阪会場が終わりました。16名が参加されました。

アジェンダは
 ・企業プレゼンテーション:株式会社島津製作所様
 ・研究会メンバー調査まとめ:サプライヤ証明の現状

島津製作所さんのFTAの取組みは、特に組織が印象的でした。研究会のメンバーからの質問も多く、大変有意義でした。

嶋津さんからの、検認への不安、RCEPの認定輸出者に関する質問へのメンバー討議も大変活発でした。

二つ目のサプライヤ証明の現状は、研究会への参加企業が会としていただき、31社のサプライヤ証明に対しての回答結果まとめを報告しました。

企業により対応が様々でまた、いくつかの面での傾向が見えたのがおもしろく思います。

コメント欄には、また興味深いものがありました。一つだけ参考までに示しますと、

昨年末、商工会議所から証跡として添付したサプライヤー証明書(取得から1年超)の内容の変更が無いか問われ、取得先へ確認した結果「変更なし」と回答したが、最終的に1年超のサプライヤー証明書は無効であり、再取得の要請を受け、再取得した証明書を提出し判定登録が完了しました。
サプライヤー証明書の有効期限が1年以内との公開情報が確認できません。ご存じの方は教えて下さい。

でした。

この調査結果はFTA戦略的活用研究会のフォーラムにファイルをアップします。

懇親会は11名の方が参加され、いろいろな話がなされました。最近のホットトピックですが、トランプ関税も話題に出て、大変有意義な時間でした。

今後の大阪会場の運営は少々形態を変えて対応する事になります。

その件に関しては、メンバーの方に別途アンケートをお送りしますので宜しくお願いします。

【お願い】メールのスパム扱いに関して

弊社では、セミナー申込みに対する返答メール、Web学習用のID、PWの告知メールでメールが来ていないという苦情をもらっています。

当方でも不達の理由を調べているのですが、当方側では「送信済み」となっています。

とある方から、「社内調査をして、その原因が分かった」とのことでメールを頂戴しました。

フィッシング詐欺関連でスパムに引っかかっておりました。
Microsoft社の自動検知ですが、解いて貰って無事成功しました。

他の人のメールサーバーもマイクロソフトで同様のことが起こっています。

さすがに、相手先様のメールサーバーへの対応は出来ませんので、メールが不達の場合、一度会社のメールシステムをご確認頂けますと幸いです。

FTA-BPOセミナー 006「FTAにおける原産地規則の構造及びその解釈の手引き」(2025年4月16日:Web開催) 

FTA原産地規則の構造と規則の解釈についてお話し頂きます。
協定間での違いなど、知っておいて良い内容をお話しいただきます。
相手国税でのトラブル発生時の対応についてもカバーして頂く予定です。

【講演者】
株式会社オフィスロビン 元税関 上川純史氏

(講演者略歴)

–株式会社ロジスティック コンサルティング・アライアンス・メンバー

–大蔵省(当時)関税局において、日本の関税法体系へのHS導入作業に参加

–財務省関税局において日シンガポールEPA交渉の作業に参加(原産地規則作業部会の日本代表を務める)

–財務省関税局において初代原産地規則専門官として、13本のEPAの原産地規則交渉に参加するとともに、各EPAの交渉終結後の関連する国内法令・通達等の整備・策定作業に関与

–丸紅株式会社でFTAに従事

–現在、経営企画室経営企画室長

【開催日時】
2025年4月16日(水) 14:00~16:00 Web開催

【詳細、申込先】
https://global-scm.com/column/2025-02-1001.html

第26回FTA戦略的活用研究会 大阪のご案内

■■ 第26回FTA戦略的活用研究会 大阪のご案内 ■■
★★ 1 企業プレゼンテーション: 株式会社島津製作所 ★★
今回はFTA戦略的活用研究会 大阪会場に新たに参加された島津製作所様にFTA活用のプレゼンテーションを行って頂きます。

島津製作所様、よろしくお願い致します。

★★ 2 研究会メンバーでの情報共有:サプライヤ証明調査 ★★
前回の研究会で、研究会でテーマに従い、情報交換しようということになりました。
今回は、「サプライヤ証明」に関する定期調査です。東京では既に実施いたしました。その結果も合わせてご報告申し上げます。
皆さんのご経験、ご関心をお聞かせください。

■■ 日時 ■■
2025年2月17日(月) 15:00~17:00

■■ 場所 ■■
大阪堂島アバンザ オムロン会議室
大阪市北区堂島1-6-20 堂島アバンザ
https://www.avanza.co.jp/access/

研究会後、懇親会を行います。

スポンサー企業の問題と、昨今の飲食店値上げにより、ご参加される場合、懇親会参加費を2000円お願いしております。
ご参加の方には、「会議参加費」として領収書をお出しいたします。以下の内容で開催したく思います。 
GEF事務局

第100回FTA戦略的活用研究会 東京のご案内

■■ 第100回FTA戦略的活用研究会 東京のご案内 ■■

以下の内容で開催したく思います。

★★ 1 第100回を迎えて: 事務局からご挨拶 ★★

2016年9月に第1回を開催し、2024年2月で第100回を迎えます。
今までの経過と今後の展開を中心にお話しを致します。
今後の研究会の運営方法が変わりますので、是非ご参加頂けますと幸です。
第100回を機にスポンサーを降りることになった日立ソリューションズに、初回からの支援に感謝いたします。

GEF事務局 株式会社ロジスティック 嶋

★★ 2 企業プレゼンテーション:コマツ ★★

研究会のメンバーで定年退職されるコマツの野田敦史様から、コマツでのFTAの活用に関してプレゼンテーションを行って頂きます。

■■ 日時 ■■
2025年2月20日(木) 14:00~16:30

■■ 場所 ■■
東京国際フォーラム 会議棟G402
東京都千代田区丸の内3丁目5ー1

★★ 3 第100回記念 懇親会 ★★

第100回を記念しまして、ささやかではありますが、懇親会を開催します。

懇親会
時間: 16:30~18:30
会場: 会議棟G408
 ・研究会の同フロアーですが、エレベータを挟んだ反対側の会議室になります。
今回の懇親会参加費は無料です。

GEF事務局

今月のFTA-BPOセミナー「HSコードの基本 ~基礎の基礎~」のビデオをアップいたしました

今月のFTA-BPOセミナーのビデオをアップいたしました。

FTA-BPOセミナー003 
「HSコードの基本 ~基礎の基礎~」  

YouTubeリンク


GTRセンター代表 宮崎千秋 氏 

講師略歴
・日本におけるHSコードの第一人者 ・1966 年大蔵省入省(門司税関)
  ー 関税局課長補佐(品目分類)、WCO 事務局TA、税関研修所主任教官、
    関税局特殊関税調査官、同国際協力専門官、東京税関調査保税部次長、
    神戸税関監視部長、横浜税関業務部長、同監視部長などを歴任
  ー 日米税関手続の比較調査、関税評価制度の導入、HS 導入及び運用、
    米国スーパー301交渉、京都規約改正作業、ASEAN 共通関税率表
    の作成及び同FTA 原産地規則研修教材作成等に携わる。
・元 日本関税協会調査研究担当部長
・著書及び執筆『 関税(品目)分類詳解【Ⅰ/Ⅱ】』、『関税評価303』

セミナー日時
2025年1月23日 14:0015:20

注:講師機材の不調により音声は携帯電話からのもので聞きづらいかもしれませんが、聴講には支障はないと考えます。

FTA戦略的活用研究会 東京会場 #099が終了しました

FTA戦略的活用研究会 東京会場の第99回が終了しました。

この日のテーマは、
 ・ FTAにおける原産地規則の構造及びその解釈の手引き(上川氏)
 ・研究会メンバー調査結果:サプライヤ証明の現実 (嶋)

上川さんによる、協定間の違いと読み解くためのヒントは大変勉強になると同時に、協定間の違いが原産地証明を行う方にとっての障壁となっていることがよく分かります。

例として、協定毎の章や附属書の関連性の違いなどを協定間で比較しやすくお話しいただきました。FTAの原産地証明に長く携わっている人にはとても役に立つ内容でした。

私の研究会メンバー調査の「サプライヤ証明の現実」は研究会メンバーへの現状調査の結果報告で、担当部署、更新の頻度、フィーの発生現状などを調べたもの。

もう少しサンプル数を増やして調査し、内容を充実させていきます。

懇親会も多くの方が参加され、なかなか盛り上がりました。

次回は100回。頑張ります。

ようやく原産判定が下りました

今抱えている案件で2つの商品の原産判定が下りました。

いろいろな事を考えさせられた案件でした。

今後のサービスに役立てることが出来そうな点がいくつもありました。

が、とにもかくにも疲れました。

FTAの原産地証明における商品のHSコード:日本商工会議所東京事務所の見解

最近、東京商工会議所への原産判定申請で、以下の見解をもらいました。

FTAの原産地証明の原産判定基準は商品のHSコード、取りわけ輸入税関のHSコードに依存します。

しかし、最近、東京商工会議所は「輸出時のHSコードは何番ですか」と聞いてきます。また、「通関士にこの商品のHSコードを確認してもらってください。」と言ってきます。このHSコードが輸入時と違う場合、輸出時のHSコードでも輸出時のHSコードは究極統計目的です。輸出時には余り真剣にHSコードの付番をしているとは言えません。それでもそのコードで証明をしなければなりません。

確かに、相手国でのHSコード判断には首をかしげる部分がたまにあります。しかし、それを主張されている以上、原産証明はそれで行わないと相手国で原産とは見なしてもらえません。それ故に原産地証明はこのHSコードで行います。

それに加えて、輸出時のHSコードが違った場合、それでも証明しなさい、なのですから、困惑します。証明をダブルでせよということです。

輸入税関でHSコードが違った場合、輸入者、そして輸出者が困ります。でも、企業の責任です。輸出時のHSコードでも原産性を確認するのは何のためなのか?

検認の際に違ったHSコードでも証明が成立していることを示すためなのでしょうか。仮に商工会議所が商品のHSコードに疑義を持った場合、それをストレートに言われるならまだしも、余り重要性をもっていない輸出時のHSコードの確認とそれでの証明にどんな意味があるのでしょうか。

検認時に起こりうることを考えるのですが、こういった対応をする必要性にまだ至っていません。

どなたか、ご意見を下さいませんか。

第99回FTA戦略的活用研究会 東京

★★ 1 専門家プレゼンテーション: FTA原産地規則の構造と規則の解釈(仮) ★★
今回のプレゼンテーションは税関ご出身の上川 純史氏にお願い致しました。
タイトルにもありますように、FTA原産地規則の構造と規則の解釈についてお話し頂きます。
相手国税でのトラブル発生時の対応についてもカバーして頂く予定です。

★★ 2 研究会メンバーでの情報共有:サプライヤ証明 ★★
研究会でテーマに従い、情報交換しようということになりました。
今回は、「サプライヤ証明」に関する定期調査です。調査にご協力お願いします。

日時
2025年1月24日(金) 14:00~17:00

場所
東京国際フォーラム 会議棟G402
東京都千代田区丸の内3丁目5ー1

懇親会
パパミラノで行います。心苦しいのですが、懇親会参加では費用をお願いします。
 ・アルコール含めフリードリンク:参加費2000円、領収書出ます
 ・無料のコースはございません。

申込みは、お送りしたメールからお願いします。

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