弊社のWeb学習サービスである、FTA原産地証明とHSコード特定の問題サンプルをYouTubeで開始しました。
Web学習とはかぶらない問題を1回につき1問出しています。
ご自身のスキルの確認、Web学習の問題サンプルを体感してみては如何でしょう。
FTA原産地証明
HSコード特定
世界で有利に戦うためのコツ
FTA戦略的活用研究会の第90回として行いました「第6回FTA原産地証明試験」、昨日終了しました。
20問の新作問題を30分で解いていただくもので、31名の方に受験頂きました。
試験結果は、合格点85点のところ、最高点は79点。合格まであと一歩でした。
また、平均点は今回はかなり低く37点。過去2回が50点だったので、少々難しかったと思います。
試験の後に、TSストラテジーの藤森さんから試験の解説を頂きました。
FTA戦略的活用研究会の恒例の懇親会も実施。20名の方にご参加頂きました。
第7回はもう少し先ですが、実施していきたいと思います。
今回の結果をバネにして、FTAの原産地証明知識・スキルを向上して頂けると幸です。
知識、スキルアップには弊社が用意していますFTA原産地証明Web学習ツールをぜひご活躍ください。
当日の写真がこちら
第90回FTA戦略的活用研究会は4月16日に行います。
時間は14:20~14:50を予定。開始が10分ほど遅れても問題ございません。
今回は、既に六回目となりました「FTA原産地証明テスト」を行います。いつものように東京会場のメンバーは、東京国際フォーラムで受験を、また、既に弊社が提供する学習ツールFTA原産地証明のWeb学習者とFTA戦略的活用研究会の大阪会場のメンバーの方はWebでの受験が可能です。
目標は85点。
申込み方法は既にメールにてご案内しておりますので、そこに記載されているURLから申込みフォームにアクセスしてください。
対象はFTA戦略的活用研究会メンバーなどに鳴っておりますが、FTA原産地証明の技量を試すこのテストにご関心のある方は、ご連絡ください。こちらから
2024年3月15日 東京国際フォーラムのG502にて、第89回FTA戦略的活用研究会を開催しました。
参加は35名。久しぶりの方もいらっしゃいました。また、経済産業省経済連携課(FTAをご担当の部署)からも2名ご参加されました。
最初のパートは、企業のFTA活用プレゼンテーション。新しくご参加頂いた文房具のゼブラ株式会社様からご説明を受けました。
第二のパートは、現在進行中のプロジェクトFTA情報共有電子掲示板(仮)、「FTA戦略的活用研究会」の知見を電子掲示板でFTAを含んだ貿易に関する情報、経験や相談が出来る場所を作るにおいての皆さんのご希望、ご意見を頂くことを行いました。
企業が悩んでいることなど、シェアできれば日々の業務に対して役立つことは間違いありません。また、自分では集めきれない情報も情報のポータルがあれば助かります。これらをFTA戦略的活用研究会のメンバーに限って公開します。スポンサー企業の方々にも、専用の会議室を作って、そちらで企業の方との問答を出来るようにもします。アンケートも採れますので、マーケティング上お役に立てるのではないかと思っています。
現段階では、実験的な運用としてFTA戦略的活用研究会に参加した方のみを電子会議室に招待して、試験運用する予定です。
当日は35名の方にご参加頂き、様々な意見を頂きました。意見を伺うのに、ロジスティック名物の4~5人でグループを作り、討議。これにより発言しない(できない)かたも楽な気持ちで参加し、意見を述べることが出来ます。そして、全体での発表。
とても有意義なご意見を多くいただくことができ、大変感謝しています。
セミナーを開催して、スライドを使ってお話しすることはかなりの頻度であります。
手元資料もお渡しして話をするのですが、資料として渡したくないが、話の流れから、そして、お話しはした方がいいものはその資料から除外します。
しかし、カメラ付きの携帯電話が普及したこともあり、その投影したスライドを撮影する人がいます。
この前のFTA戦略的活用研究会でも企業のFTAプレゼンを撮影をされた方がいます。(後ほど、参加者から報告いただきました。残念ながら私が見たわけではない)
企業のプレゼンテーションはなかなか聞く機会がありません。その中でも資料を用意してくださったことは感謝です。本来外部に出るはずもない経験談。その資料は配付できないものでありました。それを撮影している。
私の行うセミナーでも一度ありました。その際はセミナーの進行を止めて、その行為をその場でとがめ、写真を削除するまでをその場でしていただきました。(他の方に同様の事をして頂きたいわけではないです。これは私の意思です)
FTA戦略的活用研究会では、今後このような行為が発覚した場合は、即刻退場、メンバーからも外れてもらいます。安心して議論が出来る場にする義務がありますから。
内容が見づらいなど理由があるのなら、前の席を取るべきでしょうし、また、セミナーの後に講演者に質問などをすべきです。
仕事で原産地証明の作成代行をしています。
インド向けに限らず、日本商工会議所から判定をスムーズにもらうには、証拠書類の作成で考えるべき点があります。
いくつかあるのですが、一番大切だと思うのは、「日本で製造されていることをわかりやすく示す」こと。
日本商工会議所の方は毎日様々な証拠書類を見ていらっしゃいます。彼らの頭にすっと入ってくる証拠書類で無くてはなりません。
今までだと、CTCやVAの書類があれば通った事多いと思うのですが、昨今はより細かく見られることが多くなりました。
それ故に、如何にして見て、理解出来るかが大切になっているのです。
逆に時間がかかるパターンも分かってきました。
この件での弊社のサービス説明はこちらにあります。