GEFセミナーを名古屋で行いました(2018年12月14日)

GEFセミナーを名古屋で行いました。

TPP11と日EU EPAの完全自己証明の情報アップデートをセミナーで行いました。

関東や関西、中国地方からもご参加がありました。今回はLive配信を行いませんでしたので、知っていることをストレートに話したのがよかったのか、大変好評でした。

名古屋は移動が生じるので、なかなか出来ないのですが、今回の好評を受けて、できたら又やりたいと思います。

それにしても、TPP11と日EU EPAに対する関心の高さをとても感じます。

FTA戦略的活用研究会の第28回を行いました。

2018年12月14日にFTA戦略的活用研究会第28回を行いました。

今回の内容は以下の3つです

  1. USMCAの見方(ロジスティック嶋)
  2. TPP、日EU EPAの実務規則のアップデート
  3. 企業事例紹介(PHC;旧パナソニック・ヘルスケア)

この後に、会の忘年会を行いました。30名以上の方がご参加頂き、とても有意義な会でした。

次回は1月15日となっていますので、メンバーの人はご予定下さい。

日EU EPAの発効日が決まりました

EU側が採決をとり、来年2月1日に日EU EPAが発行することとなりました。

いよいよメガFTA到来です。

各企業とも日EU EPAへの対処を苦労している様子です。

具体的な運用が明らかになって以内部分もあることもそうですが、業務量増大(原産判定だけではなく、想定される検認への対応準備)だけではなく、完全自己証明への企業としての対応が出来ていないことなど、社内での組織体制の準備不足がかなり明らかになってきました。

トップマネジメント層が課題を理解すれば、担当部署を決定することはそう難しくはないはずですが、ボトムアップで行っているから、

総論賛成:「FTAの責任部署を置くべき」

各論反対:「うちではないどこかがやるべき」

という答えのない議論を繰り返している企業が多くあります。

「日EU EPAを初期から使うのは諦める」という企業も出始めています。

経営陣が理解すればいいだけなのですが・・・

うちのFTA無料監査を使う手もありますよ。

・結果をマネジメントに報告することで、課題を認識してもらえる

昨日、第27回FTA戦略的活用研究会を行いました

昨日、第27回戦略的活用研究会を行いました。

日EU EPAの実運用に関して、経済産業省の経済連携課の方がお越しいただき、2時間に渡り、概要説明とQ&Aを行いました。

流石のFTA研のメンバーです。

質問はするどい。

すでに税関のセミナーもあり、そちらとの内容比較をされる方も多く、特に原産の申告書はインボイス添付であることに時間が多く取られました。

インボイスに原産申告書を添付することは、それイコール輸入車が申告書を作成することになります。インボイスとの分離ができないとなると、一応生産者が申告書を作成することは実質的にできなくなります。その点で商社の方は当惑されていました。

また、1年有効の申告書も「同一産品」の定義により、使える環境が変わりそうです。同一バッチの場合は、同一産品でしょうが、品番が同じものを同一産品と言っていいかは曖昧で、現在の段階では、生産バッチが違えば、別途宣誓書を作った方が安心のようです。

協定文には「遡求」の記述がないため、遡求申請は無理なようです。もっとも、相手国の運用にもよるのではという意見もありました。

さまざまな質問が飛び出したセッションでした。今後、研究会としては、錯綜する情報、発効後のエビデンスを取りまとめ、メンバーの利便性に供して行きます。

この後には、パイオニアの方からの問いかけで、「アメリカで売っていた中国製産品の産地を変えた場合の、原産性を問われた場合の証明をいかにするか。」も意見が多くで、いい会合になりました。

新規メンバーも1社増えました。

北九州からの参加者で、一番遠くからの参加企業となりました。

 

 

TPP11 & 日EU EPA 準備完了

私の顧客で、コンサルティングののちにフォローアップをしている会社があります。

昨日は、そのフォローアップでした。

主たる話は、発効が早まったTPP11と日EUへの対応。

コンサルティングの時から、今後のメガFTAへの対応は行ってきたので、特段慌てた様子はありません。

原産地証明書(申告書)などのフォーマットを確認し、証明書発行の流れを確かめました。

顧客とはすでにTPPや日EU EPAへの適用を打診しているとのことで、証明の作成に注力し始めました。

カナダは今回TPP11で日本にとって初めてのFTA。顧客にはすでにTPP11を適用できると話しているそうです。その顧客は以前から値引きを強く要請されたとのことですが、このTPP11の適用で値引き分を元に戻すことで話がついているそうです。

FTAを営業活動に生かしたいい例です。それ以外にも営業での積極的アプローチを当方が提案し、実践しています。

やはり、メガFTAへの対応は組織とトップのサポートがカギであると実感しました。

個人対応ではおのずと限界があります。

今月末、来月月初のGEFセミナー、好評です

今週の火曜日から本格的にセミナーのお申し込みサイトを開始しました。

おかげさまで、3日で220名X2様のお申し込みを頂戴しました。(Live配信ご希望の方を含む)

8月31日の東京国際フォーラムでのご参加は2つも満席です。

9月3日のフォーラムでのご参加も残席がかなり少なくなっています。

Live配信は定員の制限がございませんので、まだまだお申し込みは頂けます。

会場でのご参加の場合は、お急ぎ下さい。

ロジスティクス選書 「FTA協定を読み解くシリーズ」に日EU EPAが登場

ロジスティクス選書 「FTA協定を読み解くシリーズ」に日EU EPAが登場しました。

署名から2週間でなんとか発行(発効ではありません)にこぎ着けました。

この本は、他の本と少し違います

  • HS2017なので、変換表はありません
  • その代り、EU側の譲許表を掲載しました。(他の本にはありません)

この本は原産規則を中心に記載しています。EUのものは他の協定よりも「ややこしい」のでページ数は他より多く、156ページです。

お申し込みはこちらから

今から準備をしましょう。

次は、メキシコか、フィリピンか、TPPか

第13回 FTA戦略的研究会を実施しました。外務省からの日EU EPAのお話しは大変勉強になりました

第13回FTA戦略的活用研究会を9月15日に行いました。

急遽ではありましたが、外務省の方から日EU FTAのお話しを伺いました。

メンバーがFTAの猛者(失礼!)なので、ジェトロなどのセミナーとは違った観点からのお話しで、大変為になりました。

  • EUのFTAとその他の国のFTAの違い
  • 発効に至るまでの問題点とその解決の方向性
  • 韓国EU FTAとの相違

会のメンバーからも多くの質問が寄せられました。

その後、別の外務省の方から、メンバーに対して、インドネシアに関する問題となっている点に関する意見収集をさせて欲しいとのことで、お話し頂きました

これが出来るのがこの会のいい点ですね。すぐにかなりの意見が集まりました。

当日は、私の方から、原産地判定の企業の問題点を提起することを使用としましたが、30分程度しかなく、あまり込み入った討議にはなりませんでした。(残念!)

それでも、新たなメンバーが参加されたり、とても有意義な会でした。