GEFセミナーを名古屋で行いました(2018年12月14日)

GEFセミナーを名古屋で行いました。

TPP11と日EU EPAの完全自己証明の情報アップデートをセミナーで行いました。

関東や関西、中国地方からもご参加がありました。今回はLive配信を行いませんでしたので、知っていることをストレートに話したのがよかったのか、大変好評でした。

名古屋は移動が生じるので、なかなか出来ないのですが、今回の好評を受けて、できたら又やりたいと思います。

それにしても、TPP11と日EU EPAに対する関心の高さをとても感じます。

経済産業省委託事業のEPAデスクによるEPAセミナー@名古屋

経済産業省の委託事業であるEPAデスク。

そのセミナーが本日名古屋であります。

今回のテーマは「協力依頼者向けEPA活用」

自動車産業の盛んな中京エリアだけに、トピックとしてはホットです。

プログラムの内容は

  1. 原産地証明の手続~協力依頼の必要性~  東京共同会計事務所 八鍬氏
  2. 原産品判定と生産者・サプライヤの協力  ロジスティック 嶋
  3. 関税分類の基礎             東京共同会計事務所 三浦氏
  4. EPA活用事例(株式会社タスコ)

約80名程度のご参加です。

 

11月29日に、第23回GEFセミナーをトムソンロイターと共催しました

11月29日に第23回GEFセミナーをトムソンロイターと共催しました。

セミナー内容は以下のものになります。

  • 原産地規則:TPP11協定と日EU・EPAにおける留意点(森・濱田松本法律事務所 弁護士 畠山氏)
  • 完全自己証明への備え(ロジスティック 嶋)
  • FTA活用のためのソリューション紹介(トムソンロイター 箱田)
  • 懇親会

約70名の方が参加されて、とても熱いセミナーでした。

懇親会でも様々な方とお話しをしました。

弊社のFTA監査やFTA戦略的活用研究会に関しての相談なども多く頂き、企業の熱気を感じました。

日本関税協会のセミナー:関税分類 第2回目 自動車関連

昨日、日本関税協会主催のセミナーに行ってきました。

今回は関税分類の第2回目で、自動車関連

自動車部品の分類は産業的にも大事なのですが、それらがはっきりと分かっている人は少ない。私も勉強です。

具体的なお話しをいろいろ聞くことができ、有益でした。

どういった発想でHSコードを分類するか、よく分かりました。

HSコード分類の役立つサイトも教えて頂きました。当方はそれなりに知っているつもりでしたが、これは新しいサイトでした。

また、HSの改訂されるだろう2022に向けてのトピックも伺いました。

  1. 3Dプリンタ
  2. AI
  3. ブロックチェーン
  4. IOT

これらが大きな改正項目になりそうだとのこと。

HSコードは改訂1年半前に対象を絞り、凍結するそうで、倉だとすると2020年半ばまでの世の中の動きが対象になるとのことです。

【緊急開催】第24回Global Edge Forum無料セミナー開催(名古屋開催)のお知らせ 「メガFTAへの備え:最新情報に基づいて」

第24回Global Edge Forum無料セミナー開催(名古屋開催)のお知らせ
【緊急開催】「メガFTAへの備え:最新情報に基づいて」

TPP11と日EU EPAの発効が目前に迫りました。協定の内容は従来のFTAとは違ったものとなり、また、TPPとEUの間でも差があります。EUとTPPでは原産地証明書が完全自己証明となります。その為の備えをする必要があります。

また、実際の原産地証明、原産地証明書発行に関する省庁からの情報もすべてが出きっている訳ではありません。現在の情報をまとめ、ご案内すると同時に、何を準備するべきかをお話しするセミナーを名古屋にて持つこととしました。特に、セミナーでは弊社が主宰する「FTA戦略的活用研究会」の11月度会合で得られた実運用での課題を交えたいと思っております。セミナーまでの日程が短く、ご迷惑をおかけしますが、ぜひご参加頂けますれば幸いです。

弊社ではメガFTAの理解とセミナーの理解を助けるための書籍を販売しております。
・ 戦略的FTA活用ハンドブック2018年度版
・ 日EU EPA 原産地規則・品目別規則・譲許表
・ TPP11 原産地規則・品目別規則
セミナーの際にお持ち頂けると内容がより分かるかと存じます。当日数に限りがございますが販売も致します。事前に予約頂いた方にはお取り置きもしております。

今回は申し訳ございませんが、YouTubeによるライブ配信はございません。

皆様のビジネスに必ずやお役に立つ内容と存じますので、ぜひお越し下さいませ。 また、会社の方にもぜひご案内くださいませ。

テーマ: 「メガFTAへの備え:最新情報に基づいて
株式会社ロジスティック 代表取締役 嶋 正和
– TPP、日EU EPAで気をつけること
– 現在明らかになっている運用上の論点
– 課題となり始めた企業組織対応

FTAソリューション提案
– アイアイネットワーク株式会社(原産地証明システム)
– 株式会社日立ソリューションズ(メガFTA、新NAFTAのSCMに与える影響)

日時: 2018年12月06日(木)14:00~17:00

場所: TKP名駅桜通口カンファレンスセンター カンファレンスルーム4C
愛知県名古屋市中村区名駅3-13-5名古屋ダイヤビル3号館

対象: FTAで原産地証明を行う輸出者及び生産者の企業の方
・ 該当されない場合は、お断りする場合があります

定員: 40名

参加料: 無料

お申し込み: ネットでから申込可能です。
または、セミナー案内状・参加申込書をFAXもしくは、pdfをメールにて頂戴できますれば幸いです。
定員になり次第、申込を締め切らせて頂きます。

本に関して: 詳細は、このサイトをご覧下さい。サイトから購入も出来ます。セミナーお申し込みの際に、書籍を予約されますと、当日現金との引き換えで書籍が購入できます。当日、サンプルをご覧頂いてご購入をされることも可能ですが、冊数に限りのあることをご了承下さい。

昨日、経営者・管理職向けセミナーが開かれ、講演してきました。

昨日、経済産業省受託事業 EPAデスクによるセミナーが東京で開催されました。

場所は、市ヶ谷。

「経営者・管理者向けのEPAセミナー」という位置付けで、本年度は東京だけの開催です。

200人の申し込みで、管理職の方も多くご参会だだきました。

参加者の方々の意識は、TPPや日EUの発効が早まったせいか、とても高いと感じました。事実、名刺交換に列ができ、その列の長さゆえに名刺交換を諦められるかたも見受けられました。

やはり痛切に感じるのは、企業のFTA実務運営に沿ったセミナーがないこと。どこのセミナーも全体最適を考えるために、どうしても同じ話となりますし、わかりやすさを優先するために、話をシンプルかしすぎな気がします。原産地規則を協定を超えて同じルールとして話すのはわかりやすいですが、それ自身は見過ごす点が多いと思います。

協定は個々にその内容が少しずつ違い、特にTPPや日EUは、かなり違うと言っても過言ではありません。わたしの経験からするとやはり一回は協定文を読んでほしい。そして、どう言ったところが違うかを感じていてほしいと思います。

現在、原産地規則・品目別規則を主体とした書籍を作成、販売していますが、この本は、自分が実務を行うのにそばにあったら便利だから作りました。FTAハンドブックも同様です。業務上、間違えず、スムーズな業務をするために作ったものを、(上から目線のようですが)皆さんも使われたらどうですかということで、お分けしているというのが書籍販売の根本です。

 

 

2018年10月19日、GEF第22回セミナーを大阪で開きました

GEFの第22回セミナーを大阪で開きました。

多くの方にお集まり頂きました。

テーマは、「EUとTPP:完全自己証明への備え」

EUとTPPのおおよその発効タイミングがわかり、それに対して企業は準備をしなくてはなりません。

そのせいか、欠席はほとんどなし、それ以外にも登録外での参加希望者も少なからずいらっしゃいました。資料が足らず、一部の人には申し訳ありませんでした。

また、最近ぼけているのか、Live配信のアドレスを間違ってお伝えしてしまい、ご迷惑をおかけしました。録画DISKをお送りすると共に、現在でも視聴できるYouTubeサイトをご案内しました。このようなことがないように、肝に銘じます。

会場が久しぶりのグランフロントで、勝手が掴めない一方で、内容を盛りだくさんとすることで、本当にバタバタしました。又大阪でセミナーを行うつもりですが、次回はこのようなことにならないように致します。

平成30年度 経済産業省委託事業 初心者向けEPA活用セミナー: 2018年10月18日@大阪でプレゼンしました

EPAデスクのセミナーが今回は大阪でありました。

120名弱の参加者が参加されました。

場所は、大阪の人は知っている高速道路がビルの真ん中を突っ切っている大阪福島にあるビルです。

私の持分を3分も超過して、主催者にご迷惑をおかけしました。

メガFTAの発効が目の前に迫っているので、参加者のご関心も高い印象を持ちました。

明日はGEFのセミナー@大阪です。こちらでは、日EUとTPP11を主体に話をしたいと思っています。

 

2018年8月31日のセミナーのビデオを公開しました

2018年8月31日に東京で実施したセミナーのビデオを公開します。
・2018年10月19日の大阪のものとは違います

プラットフォームはYouTubeです。

FTA原産地証明アプローチと完全自己証明への備え

日EU EPAの原産地規則を読み解く

第22回Global Edge Forum無料セミナー開催のお知らせ 「EUとTPP: 完全自己証明への備え」(2018年10月19日:大阪開催)

第22回Global Edge Forum無料セミナー開催(大阪開催)のお知らせ
「EUとTPP: 完全自己証明への備え」

ロジスティックはこの7月に「戦略的FTA活用ハンドブック 2018年度版」を発刊しました。省庁でも読まれていた弊社ハンドブックの大幅改訂版です。その本では、原産地証明のアプローチをより深く踏み込み、HSコードの考え方、証明方法、証拠書類フォーマットに至るまで踏み込みました。また、完全自己証明への対応、近年増えている検認におけるコンプライアンス・リスクにも言及しています。

EUとTPPでは原産地証明書が完全自己証明となります。その為の備えをする必要があります。協定の内容は従来のFTAとは違ったものとなり、また、TPPとEUの間でも差があります。そのことを理解するために、原産証明で必要である、原産地規則と品目別原産地規則を読みやすい形の冊子として刊行しました。これらFTAにたいして準備するためには必読の項目です。

EUとTPP、そして完全自己証明、2つのメガFTAの原産地規則を理解し、そして、完全自己証明に対する備えをどうすべきか、その内容に踏み込んだ無料セミナーを大阪で開催します。8月末、9月上旬に東京で行った2つのセミナーを1つにまとめ、かつ、TPPを盛り込み、より深掘りした野心的な内容となっております。是非お越しください。セミナーの後半では、これらの課題に対するソリューションにお役に立つトムソン・ロイターと日立ソリューションズのサービスも合せてご紹介いたします。

本を既にお持ちの方はぜひ、会場にお持ち下さい。書籍の内容がよりよく分かるのではないかと思います。遠隔地の方、お時間が取れない方向けのYouTubeによるライブ配信も予定しております。

皆様のビジネスに必ずやお役に立つ内容と存じますので、ぜひお越し下さいませ。 また、会社の方にもぜひご案内くださいませ。

テーマ:              「EUとTPP: 完全自己証明への備え」                                                             株式会社ロジスティック 代表取締役 嶋 正和
–  第三者証明から完全自己証明へのシフト
–  完全自己証明において企業が対処すべき事
–  日EU EPAとTPPの原産地規則の違い
–  検認のリスク
–  2つのメガFTAに対処する。RCEPをにらんで

FTAソリューション提案
–  トムソン・ロイター
–  株式会社日立ソリューションズ

日時:                2018年10月19日(金)13:30~17:00

場所:                大阪(梅田)グランフロント内ナレッジキャピタル C-02(Tower C)
大阪府大阪市北区大深町3−1 グランフロント大阪内
・ 大阪駅からのアクセスが入り組んでいます

対象:                FTAで原産地証明を行う輸出者及び生産者の企業の方
・ 該当されない場合は、お断りする場合があります

参加料:             無料

お申し込み:        ネットでから申込可能です。

または、参加申込書をFAXもしくは、pdfをメールにて
頂戴できますれば幸いです。

定員になり次第、申込を締め切らせて頂きます。
お申し込みの方には後日ご案内をメールにてお送りいたします。

本に関して:     サイトから購入も出来ます。
当日サンプル本をご用意しております。