FTA戦略的活用研究会 東京会場 9月度の日程が決まりました。
9月14日(木) 14:00〜 @東京国際フォーラムG402
となりました。
ご予定ください。
世界で有利に戦うためのコツ
昨日、ほぼ定番化した東京国際フォーラム会議室G402で、第69回FTA戦略的活用研究会 東京会場を開催しました。
会場には26名、オンラインで55名が参加されました。このセッションには申込みの際に検認に関するアンケートに回答して頂く必要があり、それでも80名を超える方がご参加頂けたのは暁光です。
また、オフラインのみですが、第一工業製薬株式会社のFTA活用プレゼンテーションもありました。
新たな亜種のコロナにより感染者が増えており、会場参加が難しい中のご参加、皆様ありがとうございます。
後半には、スポンサー企業のトムソン・ロイターのオーストラリア(日本やアジアを統括)から、ゾエさん、ウォンさんが来日され、会場に来られました。ゾエさんからは「私も実務でFTAをやっていたが、こういう会があれば本当によかったことか。ぜひ、オーストラリアでもやりましょう。」というお言葉を頂戴しました。
懇親会は、コロナの蔓延で再び参加人数が減りましたが、それでも14名がご参加頂けました。
ご参加の皆様、ありがとうございました。
第69回 FTA戦略的活用研究会 東京会場
★★ テーマ ★★
「FTAの検認の現状とあるべきFTA対応組織」
RCEPも発効から半年を過ぎました。検認の件数も増えており、企業を悩ますことが増えています。
今の現状を認識し、どういった対応をとるべきかの意見交換をする場をFTA戦略的活用研究会で設けることとしました。
上記テーマに従い、以下の通りに進めていきたいと思います。有意義な意見交換会を目指します。
また、FTA研究会の枠を越えて、広く参加者を募りたく思います。
1 ご参加申込みとともに、アンケートへご回答頂きます。
ー 研究会の趣旨が情報・意見交換ですので、皆さんの意見が重要となります。
ー 大変勝手で申し訳ございませんが、アンケートの記入必須欄(※の付いている項目)にちゃんとご回答頂くことがご参加の要件となります。
2 モデレータの株式会社ロジスティック 代表の嶋から上記テーマに関して、討議内容に関するプレゼンとアンケートの結果をお話しします。
3 参加者(会場参加、Web参加)と共に、出てきた論点に関して議論して参ります。
下記の記入欄にご記入頂き、ご送信ください。
ネットでの参加をされる方向けのアドレスは、開始日前日にお送りいたします。
★★ 日時 ★★
2022年7月22日(金) 14:00~17:00
★★ 会場 ★★
東京国際フォーラムG402
東京国際フォーラム 東京都千代田区丸の内3丁目5番1号
Webでの参加も受け付けます。
★★ 参加申込み ★★
https://smoothcontact.jp/front/output/7f00000110a2a4eef0e7dfb265d0cb9f
最近、転職の相談、人材採用の相談にのることが少なくありません。
通常の転職ならば、人材紹介会社などの本来の仕事でしょうが、FTAの造形があり、証明業務などに精通している方の紹介やそんな方を企業に紹介する事です。
FTAの関連業務に対する知識、能力は一般的な企業の中では余り認知されませんし、その能力が如何に優れていても、それだけで採用対象になることはあまりないのです。ですから、一般的な人材紹介会社で、そのような能力を必要とする会社を紹介することはほとんど見かけません。ニッチマーケットなのです。
翻って、FTA戦略的活用研究会。ここには、そういった知識、スキルを持った人が集まってきます。企業もFTAの原産地証明などに力を入れている会社も少なくありません。それ故に人材紹介の市場が自然と起こりうるのです。
私も何件か橋渡しをしました。(人材紹介業ではないので、紹介料はないのですが)またひとがいないかとの打診も受けています。
RCEPの高まりとともに、人の能力の認知と仕事としての受入が進めばいいなと考えています。