本日、東京と大阪で行うセミナーの告知をし、参加者を募集しました。
特に東京の回は50分で満員になりました。
大変ご迷惑をおかけしました。
東京の第二回を大至急企画しますので、お許しください。
世界で有利に戦うためのコツ
本日、東京と大阪で行うセミナーの告知をし、参加者を募集しました。
特に東京の回は50分で満員になりました。
大変ご迷惑をおかけしました。
東京の第二回を大至急企画しますので、お許しください。
第31回Global Edge Forum無料セミナー開催(東京開催)のお知らせ
「FTA自己証明の進展と日EU EPAでの検認開始」
アメリカとの物品協定の合意、RCEPの急ピッチな交渉。TPP11、日EUが発効して1年近く経ち、更なるFTAの拡大が予定されています。FTAでの検認というコンプライアンス問題、FTAの対象国が増えることによる業務量増大と対応が不可能となる事態など、新たな課題も表面化してきました。日EUでは実際に検認もなされています。
Global Edge Forumでは、「FTA自己証明の進展と日EU EPAでの検認開始」と題してセミナーを行います。また、日米貿易協定も情報が分かる範囲で共有出来ればと思っています。
今回は日立ソリューションズ株式会社と共同でのセミナーとなります。日立ソリューションズは、上記課題に対するシステムソリューションをお披露目します。
一般のセミナーでは語られることのない、FTA活用でのポイントをお話しすることで、きっと皆様のお役に立つと思っております。
・東京と大阪でセミナーを開きますが、内容は同じです。
皆様のビジネスに必ずやお役に立つ内容と存じますので、ぜひお越し下さいませ。 また、会社の方にもぜひご案内くださいませ。
記
テーマ: 「FTA自己証明の進展と日EU EPAでの検認開始」
講演:
基調講演
「FTA自己証明の進展と日EU EPAでの検認開始」
株式会社ロジスティック 代表取締役 嶋 正和
講演 株式会社日立ソリューソンズ
第1部 原産地証明書管理 ~コンプライアンスと業務の効率化への取り組み~
第2部 安全保障貿易 ~法令遵守のための業務的な取り組み~
日時: 2019年10月23日(水)14:00~17:00
場所: 東京品川 日立ハーモニアス・コンピテンス・センター
東京都港区港南 2-16-1 品川イーストワンタワー13 階
対象: FTAで原産地証明を行う輸出者及び生産者の企業の方
・ 該当されない場合は、お断りする場合があります
参加料: 無料
お申し込み: ネットから申込可能です。
・
または、別紙の参加申込書をFAXもしくは、pdfをメールにて頂戴できますれば幸いです。
定員になり次第、申込を締め切らせて頂きます。
本に関して: 詳細は、サイトをご覧下さい。サイトから購入も出来ます。セミナーお申し込みの際に、書籍を予約されますと、当日現金との引き換えで書籍が購入できます。当日、サンプルをご覧頂いてご購入をされることも可能ですが、冊数に限りのあることをご了承下さい。
第30回Global Edge Forum無料セミナー開催(大阪開催)のお知らせ
「FTA自己証明の進展と日EU EPAでの検認開始」
アメリカとの物品協定の合意、RCEPの急ピッチな交渉。TPP11、日EUが発効して1年近く経ち、更なるFTAの拡大が予定されています。FTAでの検認というコンプライアンス問題、FTAの対象国が増えることによる業務量増大と対応が不可能となる事態など、新たな課題も表面化してきました。日EUでは実際に検認もなされています。
Global Edge Forumでは、「FTA自己証明の進展と日EU EPAでの検認開始」と題してセミナーを行います。また、日米貿易協定も情報が分かる範囲で共有出来ればと思っています。
今回は日立ソリューションズ株式会社と共同でのセミナーとなります。日立ソリューションズは、上記課題に対するシステムソリューションをお披露目します。
一般のセミナーでは語られることのない、FTA活用でのポイントをお話しすることで、きっと皆様のお役に立つと思っております。
・東京と大阪でセミナーを開きますが、内容は同じです。
皆様のビジネスに必ずやお役に立つ内容と存じますので、ぜひお越し下さいませ。 また、会社の方にもぜひご案内くださいませ。
記
テーマ: 「FTA自己証明の進展と日EU EPAでの検認開始」
講演:
基調講演
「FTA自己証明の進展と日EU EPAでの検認開始」
株式会社ロジスティック 代表取締役 嶋 正和
講演 株式会社日立ソリューソンズ
第1部 原産地証明書管理 ~コンプライアンスと業務の効率化への取り組み~
第2部 安全保障貿易 ~法令遵守のための業務的な取り組み~
日時: 2019年10月21日(月)14:00~17:00
場所: 大阪梅田 新ダイビル4階 大阪市北区堂島浜1-2-1
対象: FTAで原産地証明を行う輸出者及び生産者の企業の方
・ 該当されない場合は、お断りする場合があります
参加料: 無料
お申し込み: ネットから申込可能です。
・
または、別紙の参加申込書をFAXもしくは、pdfをメールにて頂戴できますれば幸いです。
定員になり次第、申込を締め切らせて頂きます。
本に関して: 詳細は、サイトをご覧下さい。サイトから購入も出来ます。セミナーお申し込みの際に、書籍を予約されますと、当日現金との引き換えで書籍が購入できます。当日、サンプルをご覧頂いてご購入をされることも可能ですが、冊数に限りのあることをご了承下さい。
コンサルティングの中で、必ず伝えるのは、輸出商品のHSコードは輸入税関で必ず確認する様にということ。
極々当たり前のことなのですが、輸入者が確認できていないのか、違うHSコードを輸入国税関で言われて、再取得するケースを多く経験しています。
ちゃんと対応してもらえていれば問題のないことなのですが、
「HSが違いましたので、違うHSコードで証明お願いしまーす」という風に考えるようです。
対象の商品の特定原産地証明書で通関ができなかったわけですから、その原産地証明書は、発給した商工会議所に返すこと、違う原産判定を取り下げること、その後に、改めて「正しい」HSコードで照明を取り直すことになります。
面倒ですので、商品のHSコードは輸入税関の指定するもので原産照明を行ってください。
日米貿易協定の合意が日米両政府から発表されました。
かなり無茶なスケジュールで、ご担当の人は不眠不休のご努力をされ、ここに至ったと思います。
印象ですが、FTAとしてみれば失敗作。自動車の関税上昇を防いだと考えれば、合格なのではないでしょうか。
FTAとは呼べず、WTO協定違反とも言われています。
メリットのある産業はあるので、当社としても追いかけて行って、まずは、「協定を読み解く」冊子のシリーズに送球に加えたいと思います。
第37回FTA戦略的活用研究会でも話がありましたが、最終的な合意を迎えるのにどうやらやはりインドが障害になっているようです。
RCEPには中国も入っています。インドの一番の懸念は中国からの輸入が増え、輸入での赤字が拡大すること。かと言って、おいしいところだけを取ることは出来ません。
最近のインドの新聞では、即時撤廃率がインドで28%位。守りたいところですが、それは度の国も同じ事。特に中国はアメリカとの関係もあり、自由貿易の枠組はアジアで担保したいところです。
インドがネックで年内大筋合意が出来ない可能性もあり、前から言われていたことですが、「インドをRCEPから除外するのも仕方なし」という空気があるとのこと。
インド側も仲間はずれは嫌ですが、中国との貿易赤字も大きな問題。
そこで、ASEANや日本、韓国とのCEPAのアップグレードを画策しています。中国を除いて同等の成果が個別FTAで出れば、インドはRCEPに拘る必要がないので。
今後の交渉が楽しみです。
いよいよ4年目に突入したFTA戦略的活用研究会です。昨日は、東京国際フォーラムを出て3回目となり、日立ソリューションズさんの場所をお借りして品川で行いました。
参加は50名。最近15~20名くらい参加者増えましたね。
テーマは3つ
どれもとてもためになるお話しでした。
3つめの話では、財務省から日EUの検認の話と日米貿易協定の話を伺いました。
また、外務省からもRCEPの進捗を伺いました。
企業からもACFTAの運用上の問題点とその課題のシェア発表がありましたし。
とても有意義な研究会でした。
最近、特にアジアの国からの検認が増えているようです。
とある会社は、インドネシアからの積送基準を満たしていることの左証を要求されています。この問題は以前からインドネシア税関が問うてくる内容で、物流会社からドキュメントをもらう事で問題なしという運営がインドネシア側から認めてもらっていますが、この方法がインドネシア税関から日本の省庁には正式な対応とすることをアナウンスしていないようです。
またある会社は、ベトナムからの検認。原産性の証拠書類を求められました。
そして、ある会社はHSコードの妥当性をタイから問われています。
他の人にも聞いたのですが、アジアからの確認(検認)が増えているようです。
昨日、名古屋でGEFセミナーを開催しました。
事前に欠席を伝えてくださった方以外は全員参加で、感謝です。
前回、大阪で行ったときから状況も変わっています。
・日EUの検認開始
・日米貿易協定の合意目前
・RCEPの交渉進展
これらの点も交えてお話させていただきました。
最近、EPAにおける原産証明の取り消しが増加しているそうです。
商工会議所や経済産業省はその対応に大変だとか。
取り消しとなったのが、生産地が変わったのに原産として輸出していたのか、証明が出来ていなかったからなのかはわかりません。
皆様も今までに取得した原産地証明の原産性確認を是非一度行ってください。