無料セミナー「FTAに継続的に対応できる組織はどう作り上げるべきか」(大阪開催)

・ FTA担当者が辞めた、人事異動でいなくなった。
・ 会社は人の補充を真剣に考えてくれない。
・ 一生懸命人を教育してきたが、人事異動で、一からやり直し。一人前になる前にいなくなる。
・ 原産地証明に長けた人が人事異動でいなくなり、企業としてのスキルがゼロ・リセットとなった
・ 経営者、担当上司のFTAに対する理解がないため、会社としての責任意識がない。投資をしてくれないだけではなく、セミナーに行くのも一苦労。
・ 原産性の証拠書類の正確性の担保、維持管理が一担当者では難しい。検認時の対応ストーリーが描けない。
・ など

いったんFTA 対応組織を作っても、時が経てば組織やスキルが維持できないという困難を感じている企業が多くいらっしゃいます。

その点に対し、当方から問題点提起の後、皆さんからのご意見を頂戴して、議論が出来ればと思っています。

モデレータ: 株式会社ロジスティック 代表取締役 嶋 正和
 ・ 本件に関する問題提起を行います

問題敵の後、参加の皆さんとの意見交換を行います

■■ 場所 ■■
会場参加
大阪府大阪市北区大深町3−1 グランフロント大阪タワーC
ナレッジキャピタル カンファレンスルーム C06
アクセス

■■ 申込み ■■
フォームにアクセスし、ご記入の上、送信ボタンを押してください。
確認ページが出てきますから、そのページの最下部の送信ボタンは必ず押して下さい。

第18回FTA戦略的活用研究会 大阪会場報告

2023年8月30日に大阪にてFTA戦略的活用研究会を開催しました。

テーマは、

意見、情報交換会:FTAで困ったこと、相談したいこと

参加人数は16名。大阪は開催毎に徐々に増えてきました。このテーマで、4つのグループを作り、そのグループ内で先ずは検討。その後全体で話し合います。

東京では人気のテーマとなっています。

活発に意見が出て、とても有意義なミーティングでした。

その後、北京飯店に移動し、懇親会。そこでも活発な意見鋼管がありました。

次回は2023年10月20日 15:00からです。

第4回FTA原産地証明試験の結果

6月22日に行いました、FTA原産地証明試験の結果を公表いたします。

参加者: 22名(1名欠席)

平均点: 62.4点

合格点: 90点(前回までより問題数を減らし20問としております)

合格者: 3名

最高点: 93点

得点分布: 90点台:  3名

      80点台:  2名

      70点台:  3名

      60点台:  3名

      50点台:  5名

      40点台:  3名

      20点台:  1名

      10点台:  1名

      システム上の問題で採点できず:  1名

大阪で行われた藤森さんによる解説動画がありますが、試験を受けた方のみ閲覧可能です。

原産地証明を行う際や、検認に当たった場合に頼りになるのは皆さんの知識です。曖昧な知識であれば、対応に時間がかかりますし、間違った対応になりかねません。また、検認対応が十分にできません。知るべき知識を身につけるのは今です。

今のうちに是非、Web学習で、FTAの原産地証明や、HSコードの符番を勉強することをお勧めします。

今回の問題は20題共にすべて新作です。その中で、前回より遥かに飛躍されて今回最高点を取った方が居ます。Web学習を受けられてのこの飛躍

、皆さんもWeb学習を始めませんか。実践のお役に立ちますし、社員の底上げに役立ちます。以下から申し込めます。

 ・ FTA原産地証明

https://smoothcontact.jp/front/output/7f0000011cd83add1e8bba6fd68059

 ・ HSコード符番

https://smoothcontact.jp/front/output/7f0000014673dbcfef77861268ac5a

第75回 FTA戦略的活用研究会 東京会場のテーマ

前回の第74回では、事務局が進めています「FTA e-learning」のご紹介とご意見収集をさせて頂きました。10問ほどの問題を示し、ご回答も頂戴しました。

その際に当方が気づいたのは、大変失礼ですが「会員で割と間違いがあるな。」 これはTSストラテジーの藤森さんも同じ見解でした。

ならばと言うことで、1月20日に行われる1月度のテーマは、

FTA戦略的活用研究会事務局が会員の方に対する、

戦活研流、FTA検定試験: 皆さんにチャレンジ

とさせて頂きました。

今回の検定試験は、e-learningで問題として扱うものから30問を出題します。奇をてらった問題は出しませんが、「CTCとは」のような問題は省きます。

試験参加は、会場のみとなります。何を持ち込んで参考にして頂いても結構です。

試験問題は紙面でも配布しますが、解答はネット上で行って頂きます。

  • 無線LANをご用意しますので、PC、タブレット、スマートフォンでのご回答をお願いします。

試験時間は30問で20分。ご回答頂いた後に解答提示と解説を致します。また、会場参加者の成績公表(最高得点者、平均点、多くが間違った問題など)をしますが、個人名はトップ以外公表しませんのでご安心を

以前のHSコード試験と同じように、トップの人には商品を用意しています。

研究会へのご案内は、1月10日にメールにて配送予定ですので、申込みはしばしお待ちください。

本件に関しましては、こちら

こんなのわかるか!!!

日米物品協定で、以下の番号で原産地規則が、記されていました。

38249992 

CTSH provided that no more than 60 percent by weight of the good classified in this subheading is attributable to one substance or compound

この場合の商品の重量に関する定義が協定には記載がなく、どうしたものかとしていたのですが、アメリカ側の事前教示で乾燥重量だとのこと。

こんなこと事前教示で示す問題ではないだろう。協定にちゃんと記載しておけ!!

HSコードの付番をe-learningで学ぶ

HSコードが近年重要性を増しています。

特にFTAが活用されることが多くなり、海外物流の会社の方、貿易担当者だけではなく、FTAの原産地証明に携わる人にも、HSコードを付番する能力が大事になってきました。

特に、FTAでは輸出品のHSコードだけではなく、CTCでの証明で材料のHSコード付番を確実に行わないと原産性が否認されることも考えられます。

このHSコードの付番が厄介で、キーワードを入れればぽんと出てくるものではないのです。そういった検索サイトが多く見受けられますが、全く正しい方法ではありません。付番の方法を理解せねばならないのです。残念ながらそういった問題集は今までありませんでした。

ロジスティックでは、実践的にHSコードを付番するために、具体的な産品を用いたHSコード付番の問題集をHSコードの専門家とご一緒してオンライン上に構築しています。

まだ、正式サービスインしておらず、10月中を予定しています。

問題数は月を追う毎に増やす予定で、サービスインの段階では500問近くを用意する予定です。現段階ではサンプル問題(「HSコードの基礎及びHS品目表の解釈に関する通則」)を無料でチャレンジ頂けます。

アドレス; https://lms.quizgenerator.net/?action=login

ログイン情報: ID: hstest2 パスワード:hstest-2

トライなので同時ログイン数は3名までとなっており、混み合うと使えないこともありますが、時間をおいて使って頂ければと存じます。

正式サービスインでは、以下の分類で問題を用意しています。

  • HSコードの基礎及びHS品目表の解釈に関する通則
  • 食品
  • 化学品
  • プラスチック及びゴム
  • 繊維製品
  • 石製品・陶磁器・ガラス製品・貴石及び貴金属製品
  • 卑金属製品
  • 機械・電気機器
  • 輸送機器
  • 光学機器・医療用機器・精密機器
  • 現在と過去のバージョンのHSコード

FTA戦略的活用研究会 東京会場 の12月度の日程が決まりました。

FTA戦略的活用研究会 東京会場の日程が決まりました。

12月16日(金) 14:00〜17:00

会場は従来の東京国際フォーラム会議棟G402です。

コロナの状況が心配ですが、会の後に忘年会を予定します。

研究会の皆さん、ご予定ください。

FTA無料セミナー「FTA原産地証明での課題点解説:化学関連産業向け」開催のお知らせ

「FTA原産地証明での課題点解説:化学関連産業向け」

RCEPの発効により、アメリカを除けば主要国とのFTAを締結した日本。ビジネス上でのFTAの活用はますます重要性を帯びています。

その一方で、原産地証明の妥当性を確認する検認が相手輸入国からなされており、その数は急速に増大し、企業のコンプライアンスの課題となっています。そこで、コンサルティングの経験から、化学関連産業での主な課題点を抽出し、その解説を行うセミナーを行うことに致しました。

一つは証明方法の課題。サプライヤー証明もさることながら、自社での証明でも企業は課題を残しています。。また、サプライヤー証明を依頼された場合も営業の対応で問題を生じることが少なくありません。二つ目は、HSコード付番。化学品のHSコードはややこしく、企業に取って悩ましいことです。そして三つ目は組織のあり方。個人対応では増加する検認に対処できません。

 

 コロナは充分に収束した時節とは申し上げられません。充分に配慮した上で、セミナー会場を設けた上で会場でのセミナー視聴の機会を設けるとともに、Webでも視聴できるように致しました。ぜひ、こぞってご参加賜りますようよろしくお願い申し上げます。

以  上

テーマ:

FTA原産地証明での課題点解説:化学関連産業向け」

化学関連産業ではFTAの原産地証明において大きな課題を抱えていることが多くあります。その論点を明確にし、対策をお話ししたいと思います。この論点は他の産業でも有効な項目となりますので、ぜひご参加を検討下さい。

FTAにおける検認の現状

証明が正しく行われない場合、検認された場合に企業に取って大きな問題となります。その検認が昨今増えており、それらについて余り語られることのない現状に関してお話しします。
 ・ 株式会社ロジスティック 代表取締役 嶋 正和  

化学関連産業でのFTA証明の課題と注意点」

化学関連産業で特に課題となっている原産地証明の論点をピックアップし、証明時の注意点を確認します。

 ・ TSストラテジー株式会社 代表取締役 藤森 陽子


化学関連産業でのHSコードの付番

化学関連産業での HS コードの付番に関し、第6部、第7部の化学品、プラスチック類及びこれらの関連製品についてHS分類上の留意点等を中心に専門家からお話しを頂戴します。実践的に行うために、具体的な事例を基にしてクイズもございます。

 ・ GTRセンター 代表 宮崎 千秋 

日時:

2022年7月27日(水) 14:00~17:00  東京都千代田区丸の内3丁目5番1号

会場:

東京国際フォーラム 会議棟G502

東京都千代田区丸の内3丁目5番1号

https://www.t-i-forum.co.jp/access/access/

Web参加もございます。

参加費用:

無料

参加申込み:

下記サイトよりお申し込み下さい。

https://smoothcontact.jp/front/output/7f000001175986c1b83431d23a6d1f

QRコード:

短縮アドレス: 

https://bit.ly/GEF20220727

お問い合わせ:

株式会社ロジスティック

メール: info@logistique-inc.com