原産地証明をスムーズに取得するには 本日、仕事を頂戴している会社の商品で、日本商工会議所に判定の申請をしていたものが軒並み判定が下りてほっとしています。 日本商工会議所の方も「人」です。 初めて見る証拠書類で初めて見る商品を理解し、その構造を理解し、判定基準に合致しているかどうかを理解する必要があります。 そういう方が分かるような書類にする必要があるのですが、なかなか簡単にできないことなのでしょう。 もう少し第三者の目で自己の証明がどう見えるかを検討して見てください。 スムーズに判定が下りるようになります。
日インドCEPAの原産判定で 弊社は自分自身の勉強もかねて、FTA原産地証明の証拠書類の作成と日本商工会議所への提出、やりとりの代行業を行っています。 顧客から依頼され、打ち合せの後に作成した証拠書類をもって京都の商工会議所に申請をしました。 その問い合わせが昨日ありました。 「規則に関しては、インドの場合、品目別規則ではなく、一般規則がこの場合適用されますので、修正をお願いします。」 気をつけているのですが、単純ミスをしてしまいました。 修正後、再申請。10分もかからずに判定の承認が下りました。