イオンで、ワインの日EU EPA 先取りセールやっていました。
見れば、日本産ワインもはいっています。
日本で、EPAで日本産ワインは安くはなりませんが、まあ、いいですかね
世界で有利に戦うためのコツ
イオンで、ワインの日EU EPA 先取りセールやっていました。
見れば、日本産ワインもはいっています。
日本で、EPAで日本産ワインは安くはなりませんが、まあ、いいですかね
FTA戦略的活用研究会のメンバーでも避けられないのが、人事異動。
組織的にFTAに対応していればいいのですが、担当者の個人の力量に依存している場合は、FTAの企業ノウハウはゼロ・リセットとなることもあります。
本人の会社でのキャリアアップにはいいことです。が、FTAでの原産地証明スキルがほぼ一からになるのは、とても残念です。
当然、引継ぎはあるでしょうが、時間制約のある中、ノウハウガちゃんと移転されることは、ほとんど不可能のように見受けます。
今年の末でも数社それを見受けました。後任が決まっているのはいいことですが、とても大変そうですね。
会社が組織的に対応していれば問題はないのです。
12月20日に、キャプランとIBAT共催のセミナーでメガFTAのセミナーをしてきました。
キャプランの顧客層によるのですが、物流企業がほとんどで、且つ、FTAは余り知らない人たちです。
従来のセミナーとは方向性を変えてお話をしました。
メガFTAの対処に関しては危機感を持って頂けたようです。
2時間のセミナーで一から全てをお話しすることは無理ですので、かいつまんだ話となりましたが、50名のかたが真剣にお話しを聞いて頂けました。
1月には、より深い内容を目指してキャプラン、IBATとともにセミナーをする予定にしています。
本日は、大蔵省(財務省)税関OBのメンバーが月に1度集まる「大蔵金桜会」でお話をしてきました。
相変わらずの「メガFTAと完全自己証明」周りの話ですが、税関OBでいらっしゃるので、違う切り口でお話しをしました。
私の知り合いの方も多くご参加されており、全く始めてという印象はあまりありませんでした。
頂いた50分はあっという間に終わり、質問もたくさんしていただき、とても楽しい時間となりました。
やはり、もうじき発効のメガFTAは皆さんご関心がありますね。
正直、TPP11や日EU EPAの発効時期が具体的になっても11月中は当社のFTA無料監査の要請は余り増えませんでした。
それが12月に入って、かなり増えました。
やはり、FTA原産判定の業務ボリュームが増えることと、自己証明の対応がまだであること、そして、検認に対する怖さでしょうか。
今からの対応で、2月1日の日EU EPAの発行準備は難しいです。
対応する組織をどうするかが最終的かつ大きな課題で、診断の報告もかなりヘビーなモノになります。
GEFセミナーを名古屋で行いました。
TPP11と日EU EPAの完全自己証明の情報アップデートをセミナーで行いました。
関東や関西、中国地方からもご参加がありました。今回はLive配信を行いませんでしたので、知っていることをストレートに話したのがよかったのか、大変好評でした。
名古屋は移動が生じるので、なかなか出来ないのですが、今回の好評を受けて、できたら又やりたいと思います。
それにしても、TPP11と日EU EPAに対する関心の高さをとても感じます。
EU側が採決をとり、来年2月1日に日EU EPAが発行することとなりました。
いよいよメガFTA到来です。
各企業とも日EU EPAへの対処を苦労している様子です。
具体的な運用が明らかになって以内部分もあることもそうですが、業務量増大(原産判定だけではなく、想定される検認への対応準備)だけではなく、完全自己証明への企業としての対応が出来ていないことなど、社内での組織体制の準備不足がかなり明らかになってきました。
トップマネジメント層が課題を理解すれば、担当部署を決定することはそう難しくはないはずですが、ボトムアップで行っているから、
総論賛成:「FTAの責任部署を置くべき」
各論反対:「うちではないどこかがやるべき」
という答えのない議論を繰り返している企業が多くあります。
「日EU EPAを初期から使うのは諦める」という企業も出始めています。
経営陣が理解すればいいだけなのですが・・・
うちのFTA無料監査を使う手もありますよ。
・結果をマネジメントに報告することで、課題を認識してもらえる
経済産業省の委託事業であるEPAデスク。
そのセミナーが本日名古屋であります。
今回のテーマは「協力依頼者向けEPA活用」
自動車産業の盛んな中京エリアだけに、トピックとしてはホットです。
プログラムの内容は
約80名程度のご参加です。