第3回FTA戦略的活用研究会 大阪会場 無事終了

第3回FTA戦略的活用研究会が無事終了しました。

講演では、私がFTA原産地証明の気をつけるところをお話しし、企業事例(東京ではなかなかできないのですが)を株式会社シマノさんに行ってもらいました。

私の話は聞かれた方に判断を委ねるとして、シマノさんの話はとてもためになりました。

FTAにおけるシステム化のアプローチ、検認の経験など内容が濃く、質問も多く出ました。

終了が18:00でしたが、20分ほどオーバー。その後も、名刺交換などで話が盛り上がっていました。

ちなみに、大阪会場は、会場参加が10名ほどいらっしゃり、東京と人数上でなんら遜色がありませんでした。(Webの人数より多い)

参加された企業さんもいい刺激を受けられたと思います。

次回の大阪は、4月22日(木)です。

Eureka!

最近の研究会はマイクロソフトのTEAMSを使っています。

別のPCの画像(資料のプレゼン)と、講演者の画像を組み合わせTEAMSで配信していました。

以前は問題なかったのですが、それがここ3回出来なくなっていました。

その結果、TEAMSでPCのみで配信を行う事になってしまいました。

PCのマイクで音を拾うため、聞きにくいとか、資料のスイッチに時間がかかったり、ゴタゴタしていました。

今まで出来ていたのに、どうしてだろう。

原因を突き詰めていくと、TEAMSのカメラの背景画(部屋を見せないようにするバックグラウンド)が悪さをしていました。これのために、外部スイッチャーからの映像を受け付けなくなっていたのです。

本当に、Eureka!です。

PCのせいと思っていたので、ほっとしました。次回からはちゃんと出来ると思います。

第52回FTA戦略的活用研究会 東京会場 無事に終了しました

第52回は、自動車部品製造業の株式会社ミツバの新井相談役に取り組まれたFTAの社内体制構築を語っていただきました。

当時、常務でいらっしゃった新井氏が先頭に立ち、人に依存していた問題(その人も困っていた)ものを企業の体制に作り上げられた一連の流れと現状の課題をわかりやすく語っていただきました。

当社はその際のお手伝いをさせていただき、その変革の空気を味わえたのはとてもいい経験でした。

質問も多く出て、また、会の後にも多くの話が参加者が聞かれていました(本番では聞けない話など)。

会の後の反響も大きく、大成功の会であったと思います。できればコロナがなければもっとよかったですね。

2021年5月度のFTA戦略的活用研究会開催日程

FTA戦略的活用研究会のメンバーの皆様

平素は大変お世話になっております。

会場である東京国際フォーラムの5月度の予約が本日解禁となり、以下の日程で2021年5月のFTA戦略的活用研究会の日程が決まりました。

2021年5月14日(金) 14:00~17:00  東京国際フォーラムG402

ご予定下さい。

本当は、21日で予約したかったのですが、この日を含め3日間全館貸し切りのイベントがあるようです。お許し下さい。このタイミングで全館借り切りイベントとはすごいですね。ここは予約確定後のキャンセルは返金不能です。

速報:2月18日のFTA戦略的活用研究会のテーマが決まりました

第52回のFTA戦略的活用研究会は2月18日に開催されます。

今回のFTA戦略的活用研究会はオープンセッションではなく、研究会メンバーのみの参加となります。

企業経営者の方にFTAに関する取組みに関してお話ししていただけることになりました。FTAの担当者としての認識・苦悩と、経営陣の認識にギャップがあると言われて久しいですが、どの様にして企業としての解決を図るかをお話ししていただきます。

スピーカーなど詳細は、ご案内メールでお伝えします。

研究会の皆様はご予定ください。

2021年4月開催の第54回FTA戦略的活用研究会の日程が決まりました

2021年4月開催のFTA戦略的活用研究会の開催日程が決まりました。

日時: 2021年4月16日(金) 14:00~17:00

場所: 東京国際フォーラム会議室G402

ご予定ください。

FTA戦略的活用研究会は第50回を迎えました。テーマはCAROTAR2020。会員企業の実際の経験から学ぶ会でした。

2020年12月18日に東京国際フォーラムとWebで第50回FTA戦略的活用研究会を行いました。

テーマはCAROTAR 2020。

内容の講演ではなく、研究会メンバーの実際の経験から具体的に何が起こっており、どうすべきかを討議を行いました。

コロナの影響で会場での参加人数はかなり少ないのではと思っていましたが、会場への参加者は20名。集まった実際の体験の数もかなりとなりました。

Webからの参加も多く、このテーマがどれだけ企業の関心を持っているかを示していました。

会場参加の企業さんには、インド駐在で帰国した方もいらっしゃり、その方に経験談を語っていただきました。やはり、実体験はライブ感がありますよね。

企業の質問に対して、官庁・関連団体(ぼかした表現で申し訳ない)からの即座の回答もありました。

経験談の中からいくつかの有効な対策案が出てきました。参加各社には有効ではないかと考えます。

最後に、私からの注意点「企業としてどこまでの情報開示をするのかの境界線を明確にしておくこと」など申し上げ、会は終了しました。

会の後、いつも行っている意見交換会には12名の参加者が来られ、コロナの影響を受けてから、もっとも多くの方にご参加頂けました。インドの話が熱かったです。バルーンやくす玉をご用意頂いた皆様、ありがとうございました。

もう50回、まだ50回。頑張って参ります。

下記の写真は、その模様です。

FTA戦略的活用研究会 2021年2月度の日程

FTA戦略的活用研究会の2021年2月度の日程と場所が決定しました。

2021年2月18年(木) 14:00~  

会場はいつもの東京国際フォーラムG402です。

ご予定下さい。

FTA戦略的活用研究会にご関心のある人は、メールを下さい。

第1回FTA戦略的活用研究会 大阪会場 大成功のうちに終了しました

2020年10月16日に行いました第1回FTA戦略的活用研究会 大阪会場は大成功のうちに終了しました。

参加企業は10社。会場参加で15名ほどでした。東京会場の企業も参加され、新しい大阪の企業も。コロナの中、会場参加は勧められない部分が多いですが、それでもこれだけの方が集まっていただけたのはよかったです。

お試しの企業が半分でしたが、皆さん本参加されるとのことで、嬉しい限りです。

第1回ということもあり、近くの中華料理屋で懇親会を行いました。ほぼ全ての方々がご参加いただき、名刺交換も皆さんされて、会の終わりには打ち解けた雰囲気となりました。

これからメンバー企業も増やして行きたく思っています。

参加ご希望の方はこちらまで。

★ プログラム ★
1 FTA戦略的活用研究会 大阪会場開催に関するご案内

2 専門家公演
HSコードとEPA原産地証明
  FFTAコンサルティング 代表 古川氏

内容
 1.メーカーがHS番号を間違える理由
 2.HSコードの不一致が生ずる理由
 3.HS品目表のテクニカルな用語の解説

3 今後の活動に関して
 第2回は
  ・2020年12月11日(金) 16:00~18:00