多くの方にご参加頂き、ありがとうございました。
株式会社オフィスロビン 元税関 上川純史氏による「FTAにおける原産地規則の構造及びその解釈の手引き」です。
FTAの各協定を読み解く場合に、簡易なセミナーでは全て同じとして扱って話しをしますが、実際は協定間で違いが存在します。
そのことを理解するにはちょうどいいセミナーでした。
FTA-BPOのメンバーである上川さんは、日本が締結した20のFTAの内、14件に関わってこられています。簡単ではありませんが、ためになる話でした。
聞き逃した方は、YouTubeにアップしていますので、ご覧下さい。
次回は、FFTAコンサルティング 古川 広 氏による「HSコード付番の基礎
「関税率表の解釈に関する通則」解説です。
詳細とお申し込みはこちらから
このセミナーに対して、以下のコメントを頂きました。感激です。
今回の上川様のセミナー、生(なま)で拝聴させていただきました。
YouTube動画のリンクもいただきましてありがとうございました。
感想ですが、渾身のセミナーに痺(しび)れました。迫力が違いました。世の中にある法令の大学講師のガイダンスセミナー、というような生半可な二次情報ではなく、法令作成者側からの一次情報として、大変貴重な内容だったと感謝しております。一度聞いただけでは咀嚼できず、何回か視聴して吸収していこうと思った次第です。
今の流行り言葉で言ってしまうとまさに 「神回(かみかい)」と呼ぶべき講義でしたので、改めてお礼を述べさせて頂きたくメールいたしました。
重ねて感謝申し上げます。