本日は、研究会会場の申込日です。
電話での申込みで、つながるのに45分。本当に時間の無駄ですね。
2020年3月度のFTA戦略的活用研究会の日時は以下の様になりました。
2020年3月13日(金) 14:00~17:00 @東京国際フォーラムG502
となります。この後に、懇親会も予定しています。
参加企業の方、ご予定ください。
世界で有利に戦うためのコツ
大阪を最初に、東京2回と行ってきたFTAのセミナーです。第31回と名うって行ってきました。
今日が最後の名古屋です。
セミナー中は質問がなく、終わってから質問に来られるのは名古屋の特長ですね。シャイなんでしょうか。
検認に関心がある人が多く、「どこから」、「何を聞かれるのか」という質問が多いですね。
弊社の提供している無料のFTA監査も、「関心は高いが、まずは社内できれいにしてから見てもらいたい」という会社も少なくないです。体制がきれいにできるのなら監査はいらないでしょうし、もし、「問題ありますよ」となるとどうするのでしょうか。
様々な方と様々な悩みをお伺いするのが、セミナーの楽しみになっています。
今回のセミナーの私のパートのビデオをYoutubeにアップするので、関心のある人はご覧くださいね。
注:今回のビデオはGoPro Hero8でとってみました。明るくくっきり撮れます。
2019年11月5日に東京国際フォーラムで第32回GEFセミナー「日米物品貿易協定を理解する」を開催しました。
100名の方にご参加いただきました。もう少し大きな部屋が用意できればいいのですが、賃料が急激に跳ね上がるので、無料セミナーにするには限度があります。
シアター形式で机がない方は大変申し訳ありませんでした。
新しい試みとして、弊社書籍を買われた人は前のテーブル席と読みやすい資料をご用意しました。今回は、日米物品貿易協定のメリットのある業種一覧もお付けしました。無料で行うことの限度を解消し、頻度多いセミナーの実現とのバランスをどうとるかの試みです。
Youtubeライブも実施、50のアクセスがありました。
内容は財務省の酒井室長、TSストラテジーの藤森さんが、表面的にわかりにくい協定文を丁寧に説明していただきました。
協定といっても正直、明確にかかれていないことが多く、アメリカの法律にゆだねるといった内容が多くあり、何がわかっていて、何がわかっていないかも話していただきました。
私の方からは、活用メリットのある産業を示させていただきました。アメリカの関税は必ずしも小さくなく、対象となれば活用のしがいがあります。
それをHS2桁ごとに、対象の輸出金額比率、関税、原産地規則を示した一覧表をご覧いただき、どう対処すべきかを簡単にお話ししました。
細かい表でしたので、後ろからは見ずらかったと存じます。
開催者が言うのも何ですが、内容の濃いセミナーにはなったかと思います。
両名の許可を得て、このビデオを1週間配信します。
YouTubeのアドレスは以下です。11月13日までの公開です。
https://www.youtube.com/watch?v=VIUsAUPb4GM