第47回FTA戦略的活用研究会は無事に終了。後の懇親会も11名の方がご参加

2020年9月25日に行いました第47回FTA戦略的活用研究会も無事に終了しました。

ありがとうございました。

テーマは、「インドによる原産地証明に係わる新ルール概説」です。

当面、YouTubeで開示していますので、ご覧下さい。登録して頂けると助かります。

https://youtu.be/cTHogTSvlMs

資料のダウンロードは、下記のサイトから必要事項をご記入頂きますと、ダウンロードサイトを示したメールが届きます。

https://smoothcontact.jp/front/output/7f000001724b133ce9ae1f5363b6cc

一週間前の告知にかかわらず、オープンセッションで160名のネット参加も頂き、また、質疑も多く頂きました。

インドでの通関時のメンバー各社の経験をとりまとめ、メンバー間の資産にしたいと思います。

https://global-scm.com

インド政府、9月21日から原産地証明に係る新ルール開始

表記の件で、結構バタバタしています。

詳しくは、弊社のサイトにリンクがありますので、そちらからジェトロの記事を見ていただきたいですが、通関時に原産地証明証拠書類の一部の情報を通関をする人により、提出することになりました。面倒なのはVAの原産資格割合の提示。CTCの非原産材料名とHSコードの提示でしょうか。

この件、8月末から日本企業で動きがあり、当方も対策しています。

何より嫌なのが、輸入者により通関時に提示をすることで、これらの情報を輸入者に渡さなければならないこと。

やりすぎという話もありますが、日本税関も同様のことを行っているので、反対が言いづらいのです。