知り合いの会社(の米法人)にアメリカから検認が入ったようです

知り合いの会社(の米法人)にアメリカから検認が入ったようです。

お教え頂きました。

アメリカの場合、検認はアメリカ側の輸入者に来るので、日本側は矢面に立つことはないのですが、当然輸入者から情報提示を要求されます。

このシステムは少々面倒で、輸入者が輸出者の原産性証明情報にアクセスしてくるものになります。 今回の場合、米法人なので開示に対しては障壁は低いと言えるでしょうが、相手が独立資本である場合、少々厄介です。 輸入者からの情報要求にどれだけ応えるのか。

また、第三者証明のように頼りになる人たちもいません。 (コンサル契約を民間としていたら別ですが。)

本当に検認が増えました。

特に今後のFTA業務は検認も想定した業務で対応する必要がありますね。

「FTA原産地証明での課題点解説:機械、輸送・自動車関連産業向け」のタイトルで、セミナーを行います。

FTA原産地証明での課題点解説:機械、輸送・自動車関連産業向け」のタイトルで、セミナーを行います。

機械や自動車・輸送機器など関連産業ではFTAの原産地証明において大きな課題を抱えていることが多くあります。その論点を明確にし、対策をお話ししたいと思います。この論点は他の産業でも有効な項目となりますので、ぜひご参加を検討下さい。

今回は会場を4会場で行います。(東京、大阪、名古屋、浜松)

サプライヤー証明の落とし穴

サプライヤー証明では、依頼する場合も、受ける場合も大きな課題点が存在します。正しく証明が出来ない場合、例え自社での証明が正しくとも他社の間違いで証明が破綻します。その問題点と解決の方向性をお話しします。
  株式会社ロジスティック 代表取締役 嶋 正和

部分品、附属品におけるHSコード付番の方法

機械や自動車含む輸送機器でのFTA証明では部分品、附属品のHSコード付番がとても大事になります。
HSコードの専門家にお越し頂き、お話しをして頂く予定です。

FTA関連情報の取得・管理を最新システムで!:Touch & Feel (実システムを体験)

トムソン・ロイターのONESOURCE Global Tradeは貿易特化型のモジュールと最新コンテンツの統合システムです。FTA分野に於いても制度情報や原産地規則の確認、サプライヤーの管理やBOMの計算、その管理等、幅広くご活用いただけます。
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※当日ご体験いただける機能は実システムの一部となります

参加費用

無料

日時、会場と各会場のお申し込み:

名古屋
日時: 4月18日(月) 14:00~17:00
会場: TKP名古屋駅前カンファレンスセンター5A (名古屋駅前)
お申し込み: こちら

東京
日時: 5月9日(月) 14:00~17:00
会場: 東京国際フォーラム 会議棟G402 (東京駅、有楽町駅前)
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大阪
日時: 5月19日(木) 14:00~17:00
会場: ナレッジキャピタル・カンファレンスルームC04 (大阪駅前)
お申し込み: こちら

浜松
日時: 6月15日(水) 14:00~17:00
会場: オークラアクトシティホテル 「ローズ」 (浜松駅)
お申し込み: こちら

お問い合わせ

株式会社ロジスティック
メール: info@logistique-inc.com