日本商工会議所からのアナウンスで、今後の原産判定の際には証拠書類の提出による審査が必須となるようです。
商工会議所のリクエストではなく、経済産業省からのリクエストで、商工会議所も致し方なしと言うところでしょうか。
実際に、確認の手間が明らかに増えるので、商工会議所はたまったものではないでしょうが。
人員も限られている中でのこの決定。
原産判定が更に長引くことは間違いありません。
EPA利用の際には、ゆとりを見て対処することが必要となりそうです。
世界で有利に戦うための考え方
YouTube によるFTA活用講座の専門編の新しいパートをアップしました。
21-5 VA(付加価値基準)
FTAにおける原産地証明基準は3つあります。
そのうちの1つであるCTC、関税分類変更基準に関して詳しく見ていきます。
チャンネル登録をお願いしますね。
YouTube によるFTA活用講座の原産地規則章編の新しいパートをアップしました。
31-1 原産資格を与えることとならない作業
FTAを活用するにおいて、日本産でなければいけませんが、生産の定義も重要です。協定ごとに設定が若干違いますので、その違いについてお話します。
チャンネル登録をお願いしますね。
YouTube によるFTA活用講座の専門編の新しいパートをアップしました。
21-4 CTC(関税分類変更基準)
FTAにおける原産地証明基準は3つあります。
そのうちの1つであるCTC、関税分類変更基準に関して詳しく見ていきます。
チャンネル登録をお願いしますね。
今日はJASTPROと在日EU代表部共催セミナーに来ています。
「自己申告制度への対応」
EU特恵原産地制度における証明及び確認事項
250人もの方が参加するそうで、テーブル席はなく、椅子席で4時間。
少し疲れそうです。
セミナーの内容でシェアしたらいいものがあれば、この投稿の下に追加していきます。
グレーブ氏の原産地手続きの概要が終わりました。
資料なしでした。
累積の英語をEUがCumulationを主張し、日本の主張するAccumulationとしたのは面白いですね。
今川氏よりは、EUでのサプライヤ宣誓書の制度に関して。
かなり整備されている印象を受けます。
最後に、グレーブ氏の原産証明の運用に関して。
輸入者の知識はEUでも初めての事だそうです。運用で様々な質問が出ました。
当方の関心としては、宣誓文の扱い。
商業文書に関連が記載されていればいいとの話がセミナーで出ていることもあり、再度確認してみました。
あっさりした回答。
ガイドラインにそう書いてある。という内容の通り。
どこでも出てくる質問なんでしょうね。
「何度も聞くな」
という印象でした。
EUから言質をとるのではなく、書いてあるとおりに進めればいいと前から思っていましたが、なおさらその通りであると追認しました。
YouTube によるFTA活用講座の基礎編の新しいパートをアップしました。
21-3 原産地規則について(概論)
原産証明のプロセスで、いよいよ原産地規則の説明に入ります。
HSコードと同じで、原産地規則に関しては、専門編で詳しく説明する事にしました。
今回は概論編で、全体について説明します。
FedExのWorld Tariffの使い方もご説明します。
チャンネル登録をお願いしますね。
YouTube によるFTA活用講座の基礎編の新しいパートをアップしました。
2-3「関税率を調べる」~FTAのメリットを享受するためのプロセス(3)~
今回は今までの流れで分かった商品のHSコードを元に、輸入国での関税率を調べます。その結果によっては原産地証明をする必要がないことがあるためです。
FedExのWorld Tariffの使い方もご説明します。
チャンネル登録をお願いしますね。
YouTube によるFTA活用講座で大事なHSコードに関して、「専門編」としてお話しします。
FTA戦略的活用研究会でも、経営者に見て欲しい映像があるといいというお話しを聞いて、短めで作成しました。
エビデンスを交えたフルセットのビデオは別のタイミングで作ります。
チャンネル登録をお願いしますね。