とある情報によりますと、日EU EPAの発効時期は2019年2月1日とのこと。
想定よりもずいぶん早いです。
日EU EPAの原産地規則・品目別規則をしっかりと理解しよう。
弊社日EU EPA関連書はこちらから
世界で有利に戦うためのコツ
とある情報によりますと、日EU EPAの発効時期は2019年2月1日とのこと。
想定よりもずいぶん早いです。
日EU EPAの原産地規則・品目別規則をしっかりと理解しよう。
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とある確度の高い情報です。
TPP11は、日本、オーストラリア、ニュージーランド、シンガポール、メキシコ、ベトナムの6カ国が国内批准をし、1月中の発効予定です。
TPP11を最大限活用するために、原産地規則・品目別規則をしっかり理解しよう。
TPP11のロジスティックの関連書籍はこちらから
2018年8月31日に東京で実施したセミナーのビデオを公開します。
・2018年10月19日の大阪のものとは違います
プラットフォームはYouTubeです。
NAFTAの改定による「米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA:United States-Mexico-Canada Agreement)」の協定文が出ました。まだ、リーガルや言語の準備が不十分で最終版ではありませんが、中身上はこのままだと思われます。
FTA戦略的活用研究会の11月度でこのテーマを扱おうと思います。
・4月に日EU EPAを行ったような形で
暫定版だということで、従来の「FTA協定を読み解く」シリーズの中には入れませんが、冊子を作りました。(まずは自分用)
以下が選別した章です。
欲しい方には有償となりますが、お分けします。
いかんせん、部数が少ないのと、ページ数が354ページあるので、コストがかかり、少々お高いです。
・7,000円+消費税
英語版であること、かつ、リーガルチェック前で内容は変わらないと思いますがまだ暫定版であることをご理解ください。
お申し込みはこちら
CHAPTER 2
NATIONAL TREATMENT AND MARKET ACCESS FOR GOODS
CHAPTER 4
RULES OF ORIGIN
ANNEX 4-B
PRODUCT SPECIFIC RULES OF ORIGIN
APPENDIX TO ANNEX 4-B:
PROVISIONS RELATED TO THE PRODUCT-SPECIFIC RULES OF ORIGIN FOR AUTOMOTIVE GOODS
CHAPTER 5
ORIGIN PROCEDURES
CHAPTER 6
TEXTILE AND APPAREL GOODS
ANNEX 6-A
SPECIAL PROVISIONS
CHAPTER 7
CUSTOMS ADMINISTRATION AND TRADE FACILITATION
「FTA協定を読み解くシリーズ」に以下の2冊が新たに加わります。
特に、TPP11は今までの協定書と違い、様々な内容が盛り込まれており、ページ数も251ページとなっています。今後のFTAのベースとなると言われるTPPの原産地規則を学ぶ絶好の機会です。是非お求め下さい。
詳しくはこちらから。
共に、5,000円+消費税となります。
第22回Global Edge Forum無料セミナー開催(大阪開催)のお知らせ
「EUとTPP: 完全自己証明への備え」
ロジスティックはこの7月に「戦略的FTA活用ハンドブック 2018年度版」を発刊しました。省庁でも読まれていた弊社ハンドブックの大幅改訂版です。その本では、原産地証明のアプローチをより深く踏み込み、HSコードの考え方、証明方法、証拠書類フォーマットに至るまで踏み込みました。また、完全自己証明への対応、近年増えている検認におけるコンプライアンス・リスクにも言及しています。
EUとTPPでは原産地証明書が完全自己証明となります。その為の備えをする必要があります。協定の内容は従来のFTAとは違ったものとなり、また、TPPとEUの間でも差があります。そのことを理解するために、原産証明で必要である、原産地規則と品目別原産地規則を読みやすい形の冊子として刊行しました。これらFTAにたいして準備するためには必読の項目です。
EUとTPP、そして完全自己証明、2つのメガFTAの原産地規則を理解し、そして、完全自己証明に対する備えをどうすべきか、その内容に踏み込んだ無料セミナーを大阪で開催します。8月末、9月上旬に東京で行った2つのセミナーを1つにまとめ、かつ、TPPを盛り込み、より深掘りした野心的な内容となっております。是非お越しください。セミナーの後半では、これらの課題に対するソリューションにお役に立つトムソン・ロイターと日立ソリューションズのサービスも合せてご紹介いたします。
本を既にお持ちの方はぜひ、会場にお持ち下さい。書籍の内容がよりよく分かるのではないかと思います。遠隔地の方、お時間が取れない方向けのYouTubeによるライブ配信も予定しております。
皆様のビジネスに必ずやお役に立つ内容と存じますので、ぜひお越し下さいませ。 また、会社の方にもぜひご案内くださいませ。
記
テーマ: 「EUとTPP: 完全自己証明への備え」 株式会社ロジスティック 代表取締役 嶋 正和
– 第三者証明から完全自己証明へのシフト
– 完全自己証明において企業が対処すべき事
– 日EU EPAとTPPの原産地規則の違い
– 検認のリスク
– 2つのメガFTAに対処する。RCEPをにらんで
FTAソリューション提案
– トムソン・ロイター
– 株式会社日立ソリューションズ
日時: 2018年10月19日(金)13:30~17:00
場所: 大阪(梅田)グランフロント内ナレッジキャピタル C-02(Tower C)
大阪府大阪市北区大深町3−1 グランフロント大阪内
・ 大阪駅からのアクセスが入り組んでいます
対象: FTAで原産地証明を行う輸出者及び生産者の企業の方
・ 該当されない場合は、お断りする場合があります
参加料: 無料
お申し込み: ネットでから申込可能です。
または、参加申込書をFAXもしくは、pdfをメールにて
頂戴できますれば幸いです。
定員になり次第、申込を締め切らせて頂きます。
お申し込みの方には後日ご案内をメールにてお送りいたします。
本に関して: サイトから購入も出来ます。
当日サンプル本をご用意しております。
2018年9月21日にFTA戦略的活用研究会を行いました。
第25回目となり、3年目に入ります。
当日のテーマは、
1番目は、実務者には頭の痛い問題に対する改善要望です。例えば、古いFTAではHSコードがHS2002となっており、実務運用上の問題で実質的にFTAが利用できない事態を招いています。このような問題に対して、当日も経済産業省、外務省、ジェトロ他の方からコメントを頂き、意義のあるセッションとなりました。
参加企業からは、「レジュメは1枚だけど、とても重い1枚となりました。」とのコメントを頂きました。
2番目は、アイアイネットワークの貝崎さんからのプレゼンテーションです。貝崎さんは元デンソーでFTAのシステム化に携わった人です。その時の経験を生かし、使う側の目線にあったFTA原産地判定の簡易システムを皆さんに披露して下さいました。
3番目は、FTA戦略的活用研究会の新たなメンバーのプラチナ万年筆です。大きな市場であるEUとのEPA発効を睨み、どの様な体制で立ち向かうのかをお話し下さいました。取り組みの組織体制も生産、購買が関与するという仕組みで、生産のあり方にも言及されていました。
懇親会には、プラチナ万年筆の副社長もお越し頂き、経営陣のFTAのメリットとコンプライアンスの問題への認識がいかに大切かをご参加の皆さんと協議されていました。
とても有意義な会でした。
第26回は10月16日(火)です。
弊社サイトに、FTAのお役立ちリンク集を作りました。
今まで、役に立つと思われるFTAのリンクを短縮アドレスを使って紹介してきました。主に使っていたのが、bit.lyですが、これが会社からスパム認定され、アクセスが出来ないとのコメントを頂いたからです。
リンク集のサイトは以下となります。
ご活用下さい。