小生が執筆した「戦略的FTA活用ハンドブック 2018年度版」が7月10日よりアマゾンで発売されます。(現在予約受付中)
アマゾン向けの冊数は限りがあります。
FTA戦略的活用研究会メンバーは直販の方がお得です。
別の投稿をご覧下さい。
世界で有利に戦うためのコツ
小生が執筆した「戦略的FTA活用ハンドブック 2018年度版」が7月10日よりアマゾンで発売されます。(現在予約受付中)
アマゾン向けの冊数は限りがあります。
FTA戦略的活用研究会メンバーは直販の方がお得です。
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戦略的FTA活用ハンドブック 2018年度版
FTAの活用マニュアルとして好評でした「図解よくわかるFTA」、「図解よくわかるFTA 第2版」の5年ぶりの全面改訂版です。
先の本は企業のFTA活用でよく読まれていただけでなく、官庁でもご購入頂き、読んで頂いていました。時代も5年を経てFTAや経済環境も変わっており、当然、活用マニュアルとしての必要税を感じておりました。そこで、内容を見直し、改めて、企業戦略のFTA活用に役立つマニュアルとして見直しました。
FTAの実務だけではなく、特に企業の経営者、マネジメント層に読んで頂きたい本です。
詳細、ご購入はホームページで
出版: 2018年6月28日
ページ数: 282ページ
値段: 4,630円+消費税 (配送料:無料)
日タイEPAのわかりやすい原産地規則・品目別規則の本を発行しました。
部門に1冊、必需品です。
値段: 5,000円+消費税+送料
本の特徴
企業がFTA活用をする際に、FTA協定文で重要な以下の2つを活用しやすいフォーマットにしました。
FTAを活用するなら一度は目を通しておきたい原産地規則
縦書きで読みにくい協定文を横書きに、漢数字をアラビア数字にして読みやすくしました。
表記がわかりにくい品目別規則
協定附属書2を整理し、表記を原産地規則と同じように縦書きを横書きに、漢数字をアラビア数字にするだけではなく、厳密な記述故に読みにくくなった部分を削除し、シンプルにした上で、CTCならどの規則になるか、VAなら何パーセントかも合せて記載しました。
HSコードの比較表を付録に
現在使われているHSコードは2017年のもの。日タイ協定はHS2002で記述されています。変換が必要で、煩わしいもの。それを簡単に行うための変換表を添付しました。
この1冊で日タイEPAの対象商品の原産地規則を調べることが出来る本になっています。
ぜひ、お買い求めください。
第二弾は日インドネシアEPAを予定しています。
購入ご希望の方は、下記のフォームにご記入下さい。追って購入方法をご連絡します。
本の章立てもこれで最後の第5章です。
企業が抱えるFTA活用の悩みの解決方法です。
少々営業職が強い章ですが、企業の悩みをよく知るロジスティックだからの内容となっていると思います。
今回はFTAマニュアルの第4章の内容をお話しします。
この章は今回の執筆で特に重要と考えている章です。
FTAに関する企業としての本来の取り組みを示しています。
第3章は、FTAを活用する為に必須の原産地証明をどう行うかを示した章です。
当然、ボリュームも多くなっています。
体系的に示した本は今までになかったかと思います。特にHSコードの分類に触れた本は一般向けにはなかったかと思います。
本の第2章の項目は以下の様なものです。
内容がFTAの具体的な項目に移り、特に世界のFTA動向から日本から使えるFTAについて解説しています。
この点は以前の出版書籍から大きく変化したところなので、大幅に手が入っています。
5年前にFTA活用本を出しました。(その前にも出しています。これはその改訂版)
いろいろな人に使って頂きました。外務省や経済産業省ではFTA(EPA)を担当したときの最初に読む本として手渡されるとのことで、光栄の至りであると同時に、情報が古いことをなんとかしないとと思っていました。
新しい本は6月頭に出す予定です。
前回と違い、本の値段は3700円+消費税。合計で3996円と少々値段が上がりますが、その分ページ数も280ページ、HSコード特定に関する記述など多くの有益な情報を記したつもりです。
内容に関してはまた別の日に。
流通経路ですが、三省堂や紀伊國屋などの一般流通は考えておらず、Amazonにも流すとして少量しか考えていません。(売切れぼめんです)
メインは、セミナーにお越しの方に販売する形にしようかなと現在は思っています。使う人のお顔を見て、お売りしたいと。