協定には以下の様に記載されております。
この協定は、少なくとも六のASEANの構成国である署名国及び少なくとも三のASEANの構成国でない署名国が批准書、受諾書又は承認書を寄託者に寄託した日の後六十日で、批准書、受諾書又は承認書を寄託したこれらの署名国について効力を生ずる。
ASEAN10か国中6か国、非ASEAN6か国中3か国が国内承認する必要があります。
ASEAN6か国の方が難儀しますかね。
世界で有利に戦うための考え方
第49回FTA戦略的活用研究会 東京会場を 11月13日(金)に開催します。
日時: 2020年11月13日(金) 14:00~17:00
場所: 東京国際フォーラム会議室G402 又は
Web配信(サイトは申し込み後にお伝えします。)
テーマ
「日英EPAと日EU EPA:どこが同じでどこが違うか」
・株式会社ロジスティック 代表取締役 嶋 正和
参加方法
こちらの申込みサイトからお申し込み下さい。
・お申し込みのない方の参加はお断り申し上げます。
注:研究会の会員企業のみが参加できます。それ以外の方のご参加はご遠慮願います。
参加にご関心がおありの方は、先ずはこちらの資料をご覧下さい。
FTA協定を読み解く15: 日英EPAを発売しました。
英国がEUを離脱し、どうしても日本とイギリスの間でFTAを結ぶ必要がありました。その協定が署名され、各国での承認を待っています。
発効は2021年1月を目指しています。
基本は日EU EPAを踏襲していますが、所々内容が違います。特に原産地規則は思った以上に細かいところで違いがありました。
是非、必要箇所をご一読下さい。
書籍:「FTA協定を読み解く15: 日英EPA」
売価: 7,000円+消費税
弊社のサイトで販売をしています。
他の本と同じで、弊社が入金確認後に発送します。

FTA戦略的活用研究会の2021年2月度の日程と場所が決定しました。
2021年2月18年(木) 14:00~
会場はいつもの東京国際フォーラムG402です。
ご予定下さい。
FTA戦略的活用研究会にご関心のある人は、メールを下さい。
2020年10月16日に行いました第1回FTA戦略的活用研究会 大阪会場は大成功のうちに終了しました。
参加企業は10社。会場参加で15名ほどでした。東京会場の企業も参加され、新しい大阪の企業も。コロナの中、会場参加は勧められない部分が多いですが、それでもこれだけの方が集まっていただけたのはよかったです。
お試しの企業が半分でしたが、皆さん本参加されるとのことで、嬉しい限りです。
第1回ということもあり、近くの中華料理屋で懇親会を行いました。ほぼ全ての方々がご参加いただき、名刺交換も皆さんされて、会の終わりには打ち解けた雰囲気となりました。
これからメンバー企業も増やして行きたく思っています。
参加ご希望の方はこちらまで。
★ プログラム ★
1 FTA戦略的活用研究会 大阪会場開催に関するご案内
2 専門家公演
HSコードとEPA原産地証明
FFTAコンサルティング 代表 古川氏
内容
1.メーカーがHS番号を間違える理由
2.HSコードの不一致が生ずる理由
3.HS品目表のテクニカルな用語の解説
3 今後の活動に関して
第2回は
・2020年12月11日(金) 16:00~18:00


2020年9月25日に行いました第47回FTA戦略的活用研究会も無事に終了しました。
ありがとうございました。
テーマは、「インドによる原産地証明に係わる新ルール概説」です。
当面、YouTubeで開示していますので、ご覧下さい。登録して頂けると助かります。
資料のダウンロードは、下記のサイトから必要事項をご記入頂きますと、ダウンロードサイトを示したメールが届きます。
https://smoothcontact.jp/front/output/7f000001724b133ce9ae1f5363b6cc
一週間前の告知にかかわらず、オープンセッションで160名のネット参加も頂き、また、質疑も多く頂きました。
インドでの通関時のメンバー各社の経験をとりまとめ、メンバー間の資産にしたいと思います。