第87回FTA戦略的活用研究会、盛況に終了しました

第87回FTA戦略的活用研究会は、オープンセッションとして会のメンバー企業以外の方も参加できる会として行いました。

テーマは、

「FTAに継続的に対応できる組織はどう作り上げるべきか」

です。

FTAの対応のための組織は作り得ます。ただ、その機能を継続的に組織として維持・運営できるかは別で、管理職、経営陣共に代が変わればその意義が忘れられ、人員補充もままならず、組織の弱体化が起こっています。

この問題を話すために、会は行われました。

参加人数は40名。この研究会名物の「島式」机レイアウトでまずは、メンバー間で話し合い、その後、私が問題点整理、解決のための考え方をお話ししました。

会員以外の企業も多く参加され、会に興味を持たれその場で、「会に参加したい」と2社の方がご相談に来られました。

また、これも研究会名物ですが、セミナーの後の会メンバー無料の「懇親会」今回は年始の参加募集から余り経っていないこともあって、14名の参加となりました。最近は30名前後の参加となるので、少なかったですが、メンバー間でのコミュニケーションはかなり活発でした。

今回から、懇親会の費用に関して変わりました。

会場は近くのシズラーを使っています。ビュッフェ(サラダビュッフェ、スープ、カレー、パスタ、デザート、ソフトドリンク)に限り無料、アルコールを所望される方は1000円の有料とさせて頂きました。

このビュッフェ、値段が二割も上がり、かつ参加人数が増えたため、予算の枠で無料対応が難しくなったためです。メンバーの方、お許しください。

次回は、2月20日開催予定です。場所は同じ東京国際フォーラム会議棟G402となります。メンバーの方ご予定ください。

無料セミナー「FTAに継続的に対応できる組織はどう作り上げるべきか」(大阪開催)

・ FTA担当者が辞めた、人事異動でいなくなった。
・ 会社は人の補充を真剣に考えてくれない。
・ 一生懸命人を教育してきたが、人事異動で、一からやり直し。一人前になる前にいなくなる。
・ 原産地証明に長けた人が人事異動でいなくなり、企業としてのスキルがゼロ・リセットとなった
・ 経営者、担当上司のFTAに対する理解がないため、会社としての責任意識がない。投資をしてくれないだけではなく、セミナーに行くのも一苦労。
・ 原産性の証拠書類の正確性の担保、維持管理が一担当者では難しい。検認時の対応ストーリーが描けない。
・ など

いったんFTA 対応組織を作っても、時が経てば組織やスキルが維持できないという困難を感じている企業が多くいらっしゃいます。

その点に対し、当方から問題点提起の後、皆さんからのご意見を頂戴して、議論が出来ればと思っています。

モデレータ: 株式会社ロジスティック 代表取締役 嶋 正和
 ・ 本件に関する問題提起を行います

問題敵の後、参加の皆さんとの意見交換を行います

■■ 場所 ■■
会場参加
大阪府大阪市北区大深町3−1 グランフロント大阪タワーC
ナレッジキャピタル カンファレンスルーム C06
アクセス

■■ 申込み ■■
フォームにアクセスし、ご記入の上、送信ボタンを押してください。
確認ページが出てきますから、そのページの最下部の送信ボタンは必ず押して下さい。

無料FTAセミナー「FTAに継続的に対応できる組織はどう作り上げるべきか」

無料FTAセミナーを開催します。

形の上では第87回FTA戦略的活用研究会として行いますが、メンバー以外の方もウエルカムです。

研究会の雰囲気を知って頂ければと思います。

このメールはFTA戦略的活用研究会の方にもお送りしています。既にお申し込みの方は再度の申込みは結構です。

★★ 討議会:「FTAに継続的に対応できる組織はどう作り上げるべきか」 ★★

概略: 
最近、皆様からのご意見で多いのは、FTAに継続的に対応できる組織のあり方に関してです。この問題に対して皆さんと意見交換が出来ればと考えています。

  • FTA担当者が辞めた、人事異動でいなくなった。
  • 会社は人の補充を真剣に考えてくれない。
  • 一生懸命人を教育してきたが、人事異動で、一からやり直し。一人前になる前にいなくなる。
  • 原産地証明に長けた人が人事異動でいなくなり、企業としてのスキルがゼロ・リセットとなった
  • 経営者、担当上司のFTAに対する理解がないため、会社としての責任意識がない。投資をしてくれないだけではなく、セミナーに行くのも一苦労。
  • 原産性の証拠書類の正確性の担保、維持管理が一担当者では難しい。検認時の対応ストーリーが描けない。
  • など

いったんFTA 対応組織を作っても、時が経てば組織やスキルが維持できないという困難を感じている企業が多くいらっしゃいます。

その点に対し、当方から問題点提起の後、皆さんからのご意見を頂戴して、議論が出来ればと思っています。

モデレータ: 株式会社ロジスティック 代表取締役 嶋 正和
 ・ 本件に関する問題提起を行います

問題提起の後、参加の皆さんとの意見交換を行います

本セッションは、会場で行い、それをビデオに撮影して後日参加できなかった方へ配信いたします。

日時
2024年1月19日(金) 14:00~17:00

場所
会場参加の場合
東京国際フォーラム 会議棟G502
東京都千代田区丸の内3丁目5ー1

後日の配信
後日、URLをお送りします。
会場参加の方にもお送りします。

★★ 参加申込み ★★
https://smoothcontact.jp/front/output/7f0000014fd6125d7cffe0e18ec944

★★ 定員 ★★
会場参加の場合、50名が定員です。

■■ ご注意 ■■
会員以外の方も参加可能なオープンセッションとします。

タイからの検認:否認されると何度もやってくる

検認でもし否認されたら、どうなるでしょうか。

ペナルティを直接、間接受けることもさることながら、検認で否認された場合、その国からの検認頻度があがることが、いくつかの企業で見られています。

検認は一部の商品の輸入に足してFTAを活用した場合におこりますが、その検認で否認された場合、「この会社のFTA利用は問題あり」と輸入国に認識され、検認頻度は跳ね上がります。

担当官からすれば、無駄な検認はしたくないですからね。

特にタイの担当官は検認により取り返せた関税他の一部を報奨金として受け取れる制度があるので、どうしても確率が高いだろうという企業を狙い撃ちするわけです

検認は過去の輸入したものに対して行われるので、とある企業ではFTAの担当部門から異動してほっとしていたのに度重なる検認でもとのFTA部門に戻された人もいます。

まずは、正しい証明が確実に出来るようにしましょう。

ロジスティックへの検認対応の問い合わせはこちらから

第5回「FTA原産地証明検定試験」無事終了

第5回「FTA原産地証明検定試験」が無事終了しました。

オンラインでの試験なので、実施の際はいつもドキドキしています。

昨日の受験者向け速報から、情報がアップデートされました。

受験者数: 44名

平均点:  49.4点

毎回、平均点が50点ですので、今回も変わらずといえるでしょう。ただ、原産地証明をするにおいては心許ない数値と言わざるを得ません。

合格点は90点を設定していますが、そこに到達したひとがいませんでした。

最高点は84点で1名の方。それ以外には80点台はいらっしゃらず。

70点台が9名の方でした。もう一歩ですね。

今回の最高点の方は前回同様FTA原産地証明のWeb学習を受けている人でした。成果が出ていてうれしく思います。

 ・ その方の名誉のために申しますが、テスト問題は全て新作です。

 ・ 問題集からの転載ではありません。

「FTA原産地証明のWeb学習」は安価な価格設定をしている為、是非皆様に学習していただきたいなと思います。

企業の担当者の底上げと間違いのない検認対応のためにぜひご検討ください。

FTA戦略的活用研究会東京会場 第84回を迎えました。丸7年です。

本日、FTA戦略的活用研究会東京会場での研究会が84回を迎えました。7年を経て、8年目に突入しました。

感慨深いものがあります。

本日は、研究会のスポンサーであるトムソン・ロイターによる、品番管理です。

テーマを決めて、参加企業がそのテーマに対して議論をしています。うちの研究会の名物ですね。

第1回「Web学習者向け 原産地証明基礎講座」

ロジスティックがサービスを展開しているFTA原産地証明のWeb学習。その受講者向けの初心者向け無料セミナーです。第1回は、Web学習者だけではなく、未受講の方もご参加頂けます
  ・ 未受講の方には申し訳ございませんが、講座の資料の配付はございません。資料は受講者のみ配布です。
  ・ Web配信はございません。講座は会場のみです。但し、Web学習者向けには、ビデオを後日公開いたします。

内容: 「FTAにおける原産地証明の基礎を学ぶ」
日時: 2023年10月25日(水) 15:30~16:40
会場: 東京国際フォーラム 会議室棟G405 (東京都千代田区丸の内3丁目5?1)
     ・ webでの配信はございません。
定員: 35名      
料金: 無料

申込み;
https://smoothcontact.jp/front/output/7f00000127485b9cdbb492fc4fa0cb1e
(短縮アドレス) https://bit.ly/FTA-Web-learning01

■■ 「FTA原産地証明」のWeb学習に関して ■■
以下のサイトにご案内がございます。
 https://smoothcontact.jp/front/output/7f00000127485b9cdbb492fc4fa0cb1e 
 (短縮アドレス)  https://bit.ly/FTA_POO_EL

以下のサイトで、サンプル問題10問を試すことが出来ます
 https://gef.quizgenerator.net にアクセス
   ・ 以下でログイン
         ID:    fta-test
         PW:    fta-tester@1
多くの方がアクセスした場合、ログイン出来ない場合があります。その場合は時間をおいてログインください。

YouTubeに説明ビデオがあります
 https://youtu.be/VifyRLt6I44
 (短縮アドレス)  https://bit.ly/FTA_EL

第5回無料「FTA原産地証明検定試験」

「FTA原産地証明検定試験」の第5回をWeb上で行います。

FTAを活用する際に必要な原産地証明の証明スキル。

ご自身のスキルがどの程度かを知るための試験となります。合格点は85点。

無料ですので、是非ふるってチャレンジください。会場受験とWebでの受験も可能です。

今回は新問題ですので、今までの試験を受けていらっしゃらない方も、過去に受けられた方もぜひチャレンジしてください。
  ・ 試験は30分。試験後に正解と成績をすぐに確認できます

現在、弊社が提供しているFTA原産地証明のWeb学習の学習者は申込みなしに受験が可能です
  ・ 現在のWeb学習HPにIDとPWでアクセスすれば、試験に参加できます。

受験形式
  ・ 会場受験とWeb受験ができます
       -会場は、東京国際フォーラム(東京都千代田区丸の内3丁目5-1 会議棟 G405)となります
  ・ 会場でのテスト問題の解説はありません
  ・ 会場では、試験後に別のセミナーを開催します。セミナー受講は必須ではなく、テストで終了され、退出されても結構です
      - 「FTA原産地証明基礎講座」(15:30~16:40)です。上記試験とは内容上直接関係ありません。
      - Web学習の利用の方向けの基本中心のセミナーです。詳しくは本メールの後半に記述があります。
      - この基礎講座はWeb学習をしていない方も聴講可能です

日時
2023年10月25日(水) 14:00~15:00の間の30分でご受験下さい
  ・ 会場受験の場合は13:30に開場します
  ・ 14:00に試験問題がWeb上でオープンとなります
  ・ 試験を受けるに当り、何を参照いただいても結構です
  ・ 試験時間は30分ですので、14:30までに試験を開始して下さい
      - それ以降の参加も可能ですが、終了時間は15:00(回答時間最大30分)ですので回答時間が短くなります
  ・ 試験の定員は50名です。 試験が終わった後に、即座に試験結果が出ます。

受験資格
下記の条件があります
  ・ 試験を受けられる方のキャパシティは50名までです。(現段階のシステムの制約です)
  ・ 各社から最大3名までが受験できます
  ・ 弊社の「FTA原産地証明」Web学習を受講されている方、FTAの原産地証明の実務を実際に行う必要のある企業の方を優先します

試験までの流れ
1 以下のサイトから申込みをする
https://smoothcontact.jp/front/output/7f00000127485b9cda31681ad65479e
(短縮アドレス) https://bit.ly/FTA-test-005

2 ID、パスワード、アクセスするURLを記したメールを受験対象者にお送りします
  ・ 上記理由で受験がかなわなかった方へは、その旨のメールをお送りします
3 試験は14時開始です。遅れても参加可能ですが、15:00には試験が終了することをお忘れなく
  ・ 試験時間は30分です
4 試験では、資料の閲覧(書籍、資料、インターネットなど)が可能です
  ・ 会場ではWi-Fiが使えます
5 試験が終了したら、左のメニューバーからアクセスし、結果と解説を閲覧

2024年1月度のFTA戦略的活用研究会 東京会場の日程が決まりました。

2024年1月度のFTA戦略的活用研究会 東京会場の日程が決まりました。

2024年1月19日(金) 14:00~

となりました。

研究会メンバーの方はご予定ください。

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