第89回FTA戦略的活用研究会

第89回FTA戦略的活用研究会は以下の内容で開催します。

前回もご案内しました、FTA関連の電子会議室を構築します。

悩み事などをシェアし合い、対策、新しい情報などを共有する場にしたいと思っています。データベースとしての意味合いも持たせます。

そのためのメニューのあり方、内容、参加形態などを皆さんからご意見を頂く場を持たせてください。

皆さんにとっての役に立つ情報源になるような電子会議室を目指します。

電子会議室へのご参加は個人単位で、FTA戦略的活用研究会であることが必須。かつ、新たに電子会議室に登録された方となります。

現段階でのご参加は、第89回のFTA戦略的活用研究会に会場参加された方とします。
 ・会場で該当URLを提示し、その場で登録が出来る様にします。
 ・PC、タブレット、スマートフォンをお持ちでしたら、登録、現段階のメニュー構成などを見て頂けます。
   ー メニューはあくまで現段階の仮のものです。

また、大阪の研究会のメンバーも同様に参加できるようにします。
 ・4月の大阪の会で登録、皆さんのご意見も伺います。

当日、会場に来られない方のご参加はもうしばらくお待ちください。

新たに研究会にお入りになられたゼブラさんよりFTA活用のプレゼンテーションを頂きます。

本セッションは、会場で行い、ビデオ撮影、配信はございません。

日時
2024年3月15日(金) 14:00~17:00

場所
東京国際フォーラム 会議棟G502
東京都千代田区丸の内3丁目5ー1

FTA業務を行う人への投資

FTA業務を行うのに、人を配置すればその人の人件費、間接費などお金がかかります。その人数分のお金がかかります。

その同等のお金を外部へアウトソーシングに使い、自社の社員は本業に配置するというのは合理的です。FTA業務で必要な知識は、ほぼ100%他の部署では役には立たない知識です。

実際の人員配置をみてもそれは明らかでしょう。

ただ、アウトソーシングにすると、人の配置と同等のコストが数字上可視化されてしまいます。1人の新卒を採れば、直接給与で20~25万円/月、年額では250~300万円かかることになります。

中間管理職の人はどうやらその金額が「高い」と思われるようです。

知識を既にもったアウトソーシング先と、新人を一から教育しなければならない自社育生とは生産効率など、内容上比較にはならないのですが、金額が100万円単位になると数字で拒否反応があるようですね。