FTA戦略的活用研究会大阪会場の10月度の日程が決まりました
2022年10月27日(木) 16:00〜18:00
会場は従来の小池産業さんの会議室をお借ります。
テーマは、新規参加企業のFTA活用プレゼンテーションを予定しています。
世界で有利に戦うためのコツ
RCEPが発効して半年超。運用における様々な課題が既に起こっています。また、既存FTAでも輸入国による検認がとても増えており、企業のコンプライアンスリスクが大変高まっております。
FTAでの原産地証明において、企業の準備不足が相手国との間での検認のやりとりをより複雑にしています。GEFが主催し、トムソン・ロイター株式会社もスポンサーされているFTA戦略的活用研究会でのメンバーアンケートでも多くの企業が既に検認を受け、かつ、準備不足による対応の煩雑さが明らかになっています。
RCEPは既に日本における原産地証明書の発給件数で1番となりました。そのRCEPでの検認はまだ来ておらず、来年早々には特に中国や韓国により開始されるのではないかと考えられています。後、半年の間で検認に対応する為の対応方法、組織に関する論点、その際にシステムが果たせるコンプライアンス管理に関してセミナーを開始することに致しました。
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テーマ:
「FTA活用講座; FTAの検認に備える。検認事例から」
講演:
「検認を睨んだ原産地証明のありかた」
TSストラテジー株式会社 代表取締役 藤森 陽子
「RCEP運用上の課題と、検認リスク」
株式会社ロジスティック 代表取締役 嶋 正和
「システムを使用したFTAコンプライアンス管理」
トムソン・ロイター株式会社
- 原産地規則に則った解析結果にてFTA適用可否を正しく判定する、BOM自動解析機能。
- ログが自動で残る、日常のFTA業務オペレーション。
- 上記を含んだ、コンプライアンスを遵守しながらFTAを効率的に活用できるシステム管理の利点を
ご紹介いたします。
各回とも、セミナー後に、講師を交えた懇親会を予定しております。
主催:
トムソン・ロイター株式会社
共催:
Global Edge Forum
会場:
(東京会場)
日時:
2022年9月14日(水)14:00~17:00
場所:
東京有楽町: 東京国際フォーラム会議棟 G402
・東京都千代田区丸の内3丁目5.1
https://www.t-i-forum.co.jp/access/access/
(大阪会場)
日時:
2022年9月9日(金)14:00~17:00
場所:
ナレッジキャピタルカンファレンスルームB04
・大阪府大阪市北区大深町3.1 グランフロント大阪
http://www.kc-space.jp/accessmap/
対象:
FTAで原産地証明を行う輸出者及び生産者の企業の方、官庁関連の方
・ 該当されない場合は、お断りする場合があります
定員:
各会場:
40名
Web:
対象の方でしたらご参加OKです
参加料:
無料
セミナー案内文:
お申し込み: ネットでから申込可能です。
・ 東京会場: https://bit.ly/20220914Tokyo
・ 大阪会場: https://bit.ly/20220909Osaka
定員になり次第、申込を締め切らせて頂きます。
昨日、ほぼ定番化した東京国際フォーラム会議室G402で、第69回FTA戦略的活用研究会 東京会場を開催しました。
会場には26名、オンラインで55名が参加されました。このセッションには申込みの際に検認に関するアンケートに回答して頂く必要があり、それでも80名を超える方がご参加頂けたのは暁光です。
また、オフラインのみですが、第一工業製薬株式会社のFTA活用プレゼンテーションもありました。
新たな亜種のコロナにより感染者が増えており、会場参加が難しい中のご参加、皆様ありがとうございます。
後半には、スポンサー企業のトムソン・ロイターのオーストラリア(日本やアジアを統括)から、ゾエさん、ウォンさんが来日され、会場に来られました。ゾエさんからは「私も実務でFTAをやっていたが、こういう会があれば本当によかったことか。ぜひ、オーストラリアでもやりましょう。」というお言葉を頂戴しました。
懇親会は、コロナの蔓延で再び参加人数が減りましたが、それでも14名がご参加頂けました。
ご参加の皆様、ありがとうございました。
第69回 FTA戦略的活用研究会 東京会場
★★ テーマ ★★
「FTAの検認の現状とあるべきFTA対応組織」
RCEPも発効から半年を過ぎました。検認の件数も増えており、企業を悩ますことが増えています。
今の現状を認識し、どういった対応をとるべきかの意見交換をする場をFTA戦略的活用研究会で設けることとしました。
上記テーマに従い、以下の通りに進めていきたいと思います。有意義な意見交換会を目指します。
また、FTA研究会の枠を越えて、広く参加者を募りたく思います。
1 ご参加申込みとともに、アンケートへご回答頂きます。
ー 研究会の趣旨が情報・意見交換ですので、皆さんの意見が重要となります。
ー 大変勝手で申し訳ございませんが、アンケートの記入必須欄(※の付いている項目)にちゃんとご回答頂くことがご参加の要件となります。
2 モデレータの株式会社ロジスティック 代表の嶋から上記テーマに関して、討議内容に関するプレゼンとアンケートの結果をお話しします。
3 参加者(会場参加、Web参加)と共に、出てきた論点に関して議論して参ります。
下記の記入欄にご記入頂き、ご送信ください。
ネットでの参加をされる方向けのアドレスは、開始日前日にお送りいたします。
★★ 日時 ★★
2022年7月22日(金) 14:00~17:00
★★ 会場 ★★
東京国際フォーラムG402
東京国際フォーラム 東京都千代田区丸の内3丁目5番1号
Webでの参加も受け付けます。
★★ 参加申込み ★★
https://smoothcontact.jp/front/output/7f00000110a2a4eef0e7dfb265d0cb9f
「FTA原産地証明での課題点解説:化学関連産業向け」
RCEPの発効により、アメリカを除けば主要国とのFTAを締結した日本。ビジネス上でのFTAの活用はますます重要性を帯びています。
その一方で、原産地証明の妥当性を確認する検認が相手輸入国からなされており、その数は急速に増大し、企業のコンプライアンスの課題となっています。そこで、コンサルティングの経験から、化学関連産業での主な課題点を抽出し、その解説を行うセミナーを行うことに致しました。
一つは証明方法の課題。サプライヤー証明もさることながら、自社での証明でも企業は課題を残しています。。また、サプライヤー証明を依頼された場合も営業の対応で問題を生じることが少なくありません。二つ目は、HSコード付番。化学品のHSコードはややこしく、企業に取って悩ましいことです。そして三つ目は組織のあり方。個人対応では増加する検認に対処できません。
コロナは充分に収束した時節とは申し上げられません。充分に配慮した上で、セミナー会場を設けた上で会場でのセミナー視聴の機会を設けるとともに、Webでも視聴できるように致しました。ぜひ、こぞってご参加賜りますようよろしくお願い申し上げます。
以 上
記
テーマ:
「FTA原産地証明での課題点解説:化学関連産業向け」
化学関連産業ではFTAの原産地証明において大きな課題を抱えていることが多くあります。その論点を明確にし、対策をお話ししたいと思います。この論点は他の産業でも有効な項目となりますので、ぜひご参加を検討下さい。
「FTAにおける検認の現状」
証明が正しく行われない場合、検認された場合に企業に取って大きな問題となります。その検認が昨今増えており、それらについて余り語られることのない現状に関してお話しします。
・ 株式会社ロジスティック 代表取締役 嶋 正和
「化学関連産業でのFTA証明の課題と注意点」」
化学関連産業で特に課題となっている原産地証明の論点をピックアップし、証明時の注意点を確認します。
・ TSストラテジー株式会社 代表取締役 藤森 陽子
「化学関連産業でのHSコードの付番」
化学関連産業での HS コードの付番に関し、第6部、第7部の化学品、プラスチック類及びこれらの関連製品についてHS分類上の留意点等を中心に専門家からお話しを頂戴します。実践的に行うために、具体的な事例を基にしてクイズもございます。
・ GTRセンター 代表 宮崎 千秋
日時:
2022年7月27日(水) 14:00~17:00 東京都千代田区丸の内3丁目5番1号
会場:
東京国際フォーラム 会議棟G502
東京都千代田区丸の内3丁目5番1号
https://www.t-i-forum.co.jp/access/access/
Web参加もございます。
参加費用:
無料
参加申込み:
下記サイトよりお申し込み下さい。
https://smoothcontact.jp/front/output/7f000001175986c1b83431d23a6d1f
QRコード:
短縮アドレス:
お問い合わせ:
株式会社ロジスティック
知り合いの会社(の米法人)にアメリカから検認が入ったようです。
お教え頂きました。
アメリカの場合、検認はアメリカ側の輸入者に来るので、日本側は矢面に立つことはないのですが、当然輸入者から情報提示を要求されます。
このシステムは少々面倒で、輸入者が輸出者の原産性証明情報にアクセスしてくるものになります。 今回の場合、米法人なので開示に対しては障壁は低いと言えるでしょうが、相手が独立資本である場合、少々厄介です。 輸入者からの情報要求にどれだけ応えるのか。
また、第三者証明のように頼りになる人たちもいません。 (コンサル契約を民間としていたら別ですが。)
本当に検認が増えました。
特に今後のFTA業務は検認も想定した業務で対応する必要がありますね。
「FTA原産地証明での課題点解説:機械、輸送・自動車関連産業向け」のタイトルで、セミナーを行います。
機械や自動車・輸送機器など関連産業ではFTAの原産地証明において大きな課題を抱えていることが多くあります。その論点を明確にし、対策をお話ししたいと思います。この論点は他の産業でも有効な項目となりますので、ぜひご参加を検討下さい。
今回は会場を4会場で行います。(東京、大阪、名古屋、浜松)
「サプライヤー証明の落とし穴」
サプライヤー証明では、依頼する場合も、受ける場合も大きな課題点が存在します。正しく証明が出来ない場合、例え自社での証明が正しくとも他社の間違いで証明が破綻します。その問題点と解決の方向性をお話しします。
株式会社ロジスティック 代表取締役 嶋 正和
「部分品、附属品におけるHSコード付番の方法」
機械や自動車含む輸送機器でのFTA証明では部分品、附属品のHSコード付番がとても大事になります。
HSコードの専門家にお越し頂き、お話しをして頂く予定です。
「FTA関連情報の取得・管理を最新システムで!:Touch & Feel (実システムを体験)」
トムソン・ロイターのONESOURCE Global Tradeは貿易特化型のモジュールと最新コンテンツの統合システムです。FTA分野に於いても制度情報や原産地規則の確認、サプライヤーの管理やBOMの計算、その管理等、幅広くご活用いただけます。
トムソン・ロイター株式会社
- ONESOURCE Global Tradeの紹介
- ONESOURCE Global Tradeの「Touch & Feel」 – 実システムを触って体験
※当日ご体験いただける機能は実システムの一部となります
参加費用:
無料
日時、会場と各会場のお申し込み:
(名古屋)
日時: 4月18日(月) 14:00~17:00
会場: TKP名古屋駅前カンファレンスセンター5A (名古屋駅前)
お申し込み: こちら
(東京)
日時: 5月9日(月) 14:00~17:00
会場: 東京国際フォーラム 会議棟G402 (東京駅、有楽町駅前)
お申し込み: こちら
(大阪)
日時: 5月19日(木) 14:00~17:00
会場: ナレッジキャピタル・カンファレンスルームC04 (大阪駅前)
お申し込み: こちら
(浜松)
日時: 6月15日(水) 14:00~17:00
会場: オークラアクトシティホテル 「ローズ」 (浜松駅)
お申し込み: こちら
お問い合わせ:
株式会社ロジスティック
メール: info@logistique-inc.com