さすがに「大枠合意」なので、セミナー自身の時間は1時間。(質疑+30分)
講演者
- 日EU・EPAの概要
- 日EU・EPA合意の企業に取っての意義
- 日EU・EPAと新たなビジネス機会
- ジェトロ 海外調査部 欧州ロシアCIS課長 田中 晋氏
細かいことは詰まっていない領域が多いようです。
EU側の即時関税撤廃率は貿易額ベースで81.7%。最終的に100%になります。
穣許に関して(自動車関連:%は2013年4月段階でのEUのMFN税率)
- 乗用車
- トラック
- バス
- トラクター
- 原動機付きシャシ
- 二輪車(500cc以下)
- 二輪車(500cc超)
穣許に関して(自動車部品関連:%は2013年4月段階でのEUのMFN税率)
- 自動車用ゴム製空気タイヤ
- ガスケット、ワッシャー
- ガソリンエンジン
- ディーゼルエンジン
- エンジン関連部品
- 真空ポンプの部品
- 自動車用エアコン
- 伝動軸(クランクシャフト)
- スターター
- ワイパー
- ECU・センサー類
- ランプ
- バンパー
- シートベルト
- ブレーキ
- ギヤボックス
- 駆動軸
- サスペンション
- マフラー(消音装置及び排気管)
- クラッチ
- ステアリング
- エアバッグ
- ラジエーター
原産地証明書ですが、第三者証明か自己証明かを質問しました。
詳細を詰めている、ということでお答頂けませんでした。
しかし、
私は答えを知ってしまいました・・・
(意地悪ですが、ここでは発表を控えさせて頂きます。)