本日、東京国際フォーラムの会議室が取れました。
2020年5月15日(金) 14:00~17:00(後に懇親会)
メンバーの方はご予定ください。
世界で有利に戦うためのコツ
2020年1月16日に第41回FTA戦略的活用研究会を行ないました。
当日のテーマは、
・ 外務省: FTA交渉の実際
・ 外務省: 日EU EPA、日米FTAのアップデート
・ ジェトロ: 日EU EPAでEU側から出たガイドラインの説明
と企業からの相談事でした。それぞれ学びがたくさんありました。
参加が60名となり、いよいよ会場の手狭感を何とかしなくてはいけません。
懇親会も半分の方にご参加頂き、会場で話せないこともいろいろ伺うことができました。
運営側の事情ですが、今回、ビデオカメラを試験的に変えて運用をしました。私の設定ミスで最初音声が出ていなかったのはいただけないミスでした。
ライブ配信での視聴も数が増えており、嬉しい限りです。タイトルや音楽などを凝っているカッコのいい配信ではありませんが、お許しください。
企業の関心もメガFTAと同時に、海外間FTAの話も多く出てくるようになり、次回はそれに関してお話をしていただく事にしています。
私はセミナーのビデオを撮影し、YouTubeにあげることをしています。
通常はビデオカメラを使いますが、いかんせん運ぶのにかさばる。
そこで今はやりのアクションカメラに手を染めました。コンパクトでそれなりに映像が撮れるのですが、望遠がない。それ故に、セミナーのスライドをプロジェクタで投影したものをビデオで撮ろうとすると、なかなかうまく画角にはまらない。
最近は、カメラでもとてもいい映像が撮れるそうで、コンパクトカメラならばと探すのですが、撮影時間が30分で、セミナービデオには余りにも短すぎる。
なぜ、30分なのか。これはEUでカメラとビデオの境界線が30分だからだそうです。30分以上撮影ができるとビデオになるそうで、30分でビデオ撮影ができなくなるものがほとんどです。
しかし、それも変わってきました。日EU EPAで関税が無税になることから、カメラのビデオ扱いでも関税上問題が無くなり、この制限を破る商品が出てきました。
とても喜ばしいことです。
ただ、カメラで動画をとると、解像度によりカメラが熱を持って止まってしまうのですね。違う事件のチャレンジが必要なんだとよく分かりました。
このことが分かるのに、カメラだらけになってしまいましたが。