アメリカは本当に特殊な国ですね。
また、大統領選挙が近いので、トランプ氏が大統領になると中国で作った製品をアメリカへ輸出するのが難しい(関税が極端に上がるなど)が起こります。
そのために対策を打ちたい企業は少なくありません。
相談を受けている中には、日本で最終加工をすればいいのではと思われる場合があります。
最終判断はアメリカ税関ですので、100%正しい答えは日本側で得る事はできませんが、気をつけるべき点はいくつかあります。
迂回輸出と思われないように、対応を気をつけてください。
世界で有利に戦うためのコツ
知り合いの会社(の米法人)にアメリカから検認が入ったようです。
お教え頂きました。
アメリカの場合、検認はアメリカ側の輸入者に来るので、日本側は矢面に立つことはないのですが、当然輸入者から情報提示を要求されます。
このシステムは少々面倒で、輸入者が輸出者の原産性証明情報にアクセスしてくるものになります。 今回の場合、米法人なので開示に対しては障壁は低いと言えるでしょうが、相手が独立資本である場合、少々厄介です。 輸入者からの情報要求にどれだけ応えるのか。
また、第三者証明のように頼りになる人たちもいません。 (コンサル契約を民間としていたら別ですが。)
本当に検認が増えました。
特に今後のFTA業務は検認も想定した業務で対応する必要がありますね。
昨日、日米物品貿易協定が署名されたのを受け、協定文も出ましたね。努力目標だと思いますが、発効が来年の1月1日ととても急です。
そこで、我がGlobal Edge Forumでは、ロジスティックとTSストラテジーと協業して、「日米物品貿易協定とは?」というテーマでセミナーを行います。
日時は、11月5日(火)14:00〜17:00
会場は、東京国際フォーラム
申込みサイトは来週の水曜日にHPおよびメールにてアップする予定です。
・事前申し込みは受け付けておりませんので悪しからず
昨年の8月末に日EUのセミナーを開きましたが、1時間も経たずに100名の席が埋まりました。今回のお申し込みも同様のことが起こると思います。事前にお詫びいたします。
追記
本セミナーに本協定の交渉を担当された財務省経済連携課 酒井課長にご登壇いただくこととなりました。今後の展開があることを本日の産経が報じていますが、その辺りのお話も伺えればと思っております。
【日本経済新聞より】「米がTPP復帰検討 トランプ氏、再交渉条件に 」
2018年1月26日
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO26166870W8A120C1000000/
ほんとですかね。
今回のGEFのテーマは、「トランプ政権下の国際貿易で勝ち抜くための米国・
世界的に注目を集めるトランプ政権の下、
今回のGEFではそのトランプ政権下の国際貿易において、
STRは北米・南米・アジアと欧州に事務所があり、関税・
皆様のビジネスに必ずやお役に立つ内容と存じますので、
また、今回は、
***************** セミナー情報 ****************************
■テーマ■
「トランプ政権下の国際貿易で勝ち抜くための米国・
~1stsale・BAT・Non-resident Importer of Record~
■日時■
2017年6月7日(水)14:00~17:00
■場所■
東京国際フォーラム G402
東京都千代田区丸の内3-5-1(東京駅から徒歩5分)
https://www.t-i-forum.co.jp/
■スケジュール■
14:00~14:10
開会のご挨拶
14:10~17:00
トランプ政権下の国際貿易で勝ち抜くための米国・関税スキーム
~1stsale・BAT・Non-resident Importer of Record~
Sandler, Travis & Rosenberg (STR) 弁護士 Sally Peng氏
■参加料■
セミナー会場参加、YouTubeLive配信閲覧、共に無料
■定員■
80名
■セミナーへの案内書類■
ここからダウンロードできます。
http://bit.ly/GEF_015
■お申し込み■
ここからお申し込みできます。
http://www.global-edge-forum.
案内書類に添付されていますFAX申込書でも可能です。
定員になり次第、申込を締め切らせて頂きます。