第44回FTA戦略的活用研究会のTKAO資料

FTA研では、TKAOがEPAのテストを行ったかと思います。

その時のテスト結果資料を該当のYouTubeチャンネルにアップしましたので、必要でしたら、ダウンロードをお願いします。

該当のビデオは今週の金曜日前後まで閲覧できるようにしておきます。

 

第44回FTA戦略的活用研究会を終えて

オープンセッションとした第44回FTA戦略的活用研究会、ご参加いただきありがとうございました。

久しぶりのセミナー、久しぶりのWeb配信。東京国際フォーラムのLANのスピードが安定せず、皆様には大変ご迷惑をおかけしました。また、セッティングの問題で、音声にハウリングが起こったようで、一部の方には大変ご迷惑をおかけしました。

会場には10名程度の方がいらっしゃっていただけました。FTA研の名物でもあるセミナー後の懇親会も、ソーシャル・ディスタンシングに気を遣って小一時間行いました。

セミナーにもあったのでインドのFTAの話など出ました。また、各社のテレワークの現状など大変興味深く拝聴できました。

研究会のビデオは1週間程度閲覧できるようにしておりますので、是非ご覧下さい。

その後、ネットから落とすようにします。

今年オリンピックが開催されないため、オリンピックで使われる予定であった東京国際フォーラムは7月から9月まで利用が可能となりました。今後も毎月ここでFTA戦略的活用研究会を行って参ります。

研究会のメンバーでない企業の方で、ご関心がおありの方は是非、お声をかけて下さい。

下記のメールアドレスからお問い合わせ下さい。

info@logistique-inc.com

 

FTA戦略的活用研究会 7~9月度の日程

本日、東京国際フォーラムに予約を入れました。

以下の日程となります。

  • 7月度: 7月17日(金) 14:00~  @G402
  • 8月度: 8月21日(金) 14:00~  @G402
  • 9月度: 9月25日(金) 14:00~  @G402

コロナ対策をとることになりますので、

  • 島型の座席配置からスクール形式に変更して、間隔を空けます
  • 喫煙室がありましたが、当面閉鎖となります

会場参加者に関しては、席数が限られますので、ネットで予約して頂きます。

以上、よろしくお願い申し上げます。

 

今後のFTA戦略的活用研究会の開催に関して

FTA戦略的活用研究会ご参加の皆様

6月度の会に関しまして

今月19日に開催するFTA戦略的活用研究会ですが、東京国際フォーラムが利用可となりましたので、開催します。

基本Webでの配信とします。

 

7月以降の開催

先日まで東京国際フォーラムは「東京オリンピックのために、7~9月は利用不可」としておりましたが、利用ができるようになりました。

6月5日に該当月の予約を受付けるとのことですので、日程が確定次第、お伝えします。

 

「FTA戦略的活用ハンドブック2021年度版」の仮予約を開始します

日本のFTAでメガFTAの締結と自己証明の進展が進みました。

弊社の「戦略的FTA活用ハンドブック2018年度版」から一歩進んだ参考書を出す必要を感じておりました。

そして、この度、「FTA戦略的活用ハンドブック2021年度版」を発売することとなりました。

発売は2020年8月を予定。内容の充実とカラー化など2018年版との違いのために、値段は上がります。書籍名も少し変えました。

先ずは、以下の様に仮予約を開始します。 仮予約をしても購入義務はございません。

具体的には、以下の内容となります。 仮予約サイトはこちらとなります。

****以下、ご案内******************************************

「戦略的FTA活用ハンドブック2018年度版」のアップデート&アップグレード版です。
証明方法そのものは2018年度版で対応可能ですので、大規模マイナーチェンジとご理解頂けますと幸いです。

前回同様、FTAを使って輸出入を実際に行う企業及びFTA関連官庁にのみ販売となります。

(仮予約に関して)
・予約をされても購入義務はございません。
・販売の準備が整い次第、改めて販売申込みのご案内をさせて頂きます。
-仮予約の方に優先的に販売のご案内をさせて頂きます。

(アップデート内容)
・前版からの新しい情報に基づき、内容を加筆、修正しました。
-日EU EPA、TPP11などの自己証明への対応
-RCEPでの中国・韓国向けニーズ対応
-コンプライアンス問題となる証明品質の対応
・サプライヤ証明問題への対処方法
・証明数増への対応方法
・検認事例の紹介
-企業事例の充実
-企業としての原産地証明組織対応
-FTA業務に対する外部サービス・アップデート
-読みやすさ改善
-その他情報のアップデート
・HSコード符番に関する手法を充実しました

(アップグレード内容)
・読みやすさを中心に変更しました。
-読みやすい本文用紙への切り替え
-白黒からカラー印刷への変更

(ページ数)
・約300ページを予定(2018年度版:280ページ)

(予価)
・7,500円+消費税 (2018年度版:4,630円)

(発売予定)
・2020年12月

(備考)
・今回はタイトルを少し変えました。
・今回はアマゾンでの販売はありません。
・前回同様、まずご入金頂き、入金確認後の書籍発送となります。
・2018年度版は在庫僅少となっております。また、2018年の在庫がなくなり次第、販売は2021年度版のみとなります。

気がつきませんでした

今日、経済産業省のHPに見ましたら、連絡先のメールアドレスの表記が変わっていました。

経済産業省 通商政策局 経済連携課
E-mail:epa-soudan(アットマーク)meti.go.jp

メールアドレスをBOTが収集するのを避けるためでしょうか。

使いにくいですよね。

 

5月度の東京国際フォーラムでのFTA戦略的活用研究会

欲しいという旨の電話を頂戴しました。

会場閉鎖は5月31日までだそうです。

FTA戦略的活用研究会をどうするかはまだ思案中ですが、東京国際フォーラムでの開催はなくなりました。

他会場からWebでできないかは考えていますが、4月同様、中止になる可能性も否定できません。

原産地証明:誰がではなくどう証明するか

こういうテレワークの環境は、本来コンサルタントには余りやさしくありません。

当社の場合、進捗が滞っている案件もあります。

一方で、このテレワークは都合がいい場合もあります。

私が行うコンサルティングの場合、証明をどう行うか、ワークフローが大事になります。誰の情報で、誰が証明して、誰が承認するか。とても大事です。

私のコンサルティングは証明方法を教える「授業」のようなものだと当初思われるケースが少なくありません。ですのでコンサルティングではなく「授業」と捉え、「毎回出席をしなければいけませんか」と聞かれることもしばしば。

誰が何を行うかのワークフローがFTAでの原産地証明では大事なので、その仕組み作りがプロジェクトには欠かせません。

テレワークの状況はそのプロジェクトの組織を作るには役立っています。とあるお客様とはその打ち合わせを重ねています。

このウイルスが明けたら、企業は巻き返しを図らねばなりません。その為の準備がこの時期にできるかどうかは結構大事ですね。

 

この機会を利用して・・・

現在、なかなか動きがとれませんが、この機会を利用してセミナーでのWeb配信の仕組みを見直しています。

カメラでとった映像をそのままネットに流していましたが、それを変えます。資料画面をメインにしてサブ画面には講師とホワイトボードを、移せる仕組みにしようとしています。

当方の場合、セミナーはすべて移動してのことなので、機材はコンパクトにしておく必要がありますが、なんとかできそうです。

よりわかりやすいセミナーやFTA戦略的活用研究会のライブ配信を目指します。

東京国際フォーラム

本日、東京国際フォーラムから電話がありました。

都から正式な通達は10日になるそうですが、東京国際フォーラムは閉館になる予定です。

顧客の中にもウイルス感染をした企業も出て、いよいよ本格的に対策を練らねばならないことになってきました。

愛知が対象になっていないから、歌舞伎町のホストクラブが大挙して名古屋に人を送り込むかんてばかげたことをするそうですが、ぜひやめてほしいですね。

皆様もご自愛、そして、他の人への配慮もよろしくお願いします。