FTA戦略的活用研究会の運用に関して【過去のアナウンスの確認】

現在、FTA戦略的活用研究会に関するアナウンス、情報、業務上の悩み相談などをWebのフォーラムに移行しています。

Webのフォーラムへの移行は半年前から告知し、タイミングを101回からと案内してきました。

フォーラムへの申込みのリンク先も研究会で各回ご案内して参りました。

このリンクをご存じないということは半年間の参加がないということになります。

ご存じの通り、研究会は単なるセミナーではなく、検認も含めて本来知り得ない企業におけるFTA活用の現実と課題をシェアしあう場として運営しています。

また、その場をWebのフォーラムにも展開し、地域・タイミング関係なく情報交換をする場としています。悩み事に関してはアンケートをとり、現状がどうなっているかを明らかにしています。

最近、研究会は発言をせず、情報だけを取りに来られる方が増え、情報交換の場としての意義を失いつつあります。これを課題として認識し、このような運営方法としています。

本来はWebでの配信、資料のPDF配付をして参りましたが、視聴リンクが会員でない人へ横流しされて、視聴されている、資料も持つはずのない人が持っている等が生じており困っておりました。また、企業プレゼンで、配信してほしくない、資料は配付しないという要望を受け、現在の様な顔の見える参加する方への研究会となっております。当初の当方の意図とは違うのですが、正しく使ってもらえない以上、対応せざるを得なくなっております。

ご理解下さい。

単なるセミナーはFTA-BPOの一般セミナーに移行しました。こちらはWebでも参加でき、資料もPDFをメールで配布しております。伊藤様にもご案内が参っているかと存じます。公共用なので当然中身は研究会よりも遥かに薄いものになりますがお許しください。

セミナー案内の登録はこちら

もし、研究会へのご参加を希望されるのでしたら、改めて参加プロセスを踏んで頂けます。

企業でのFTA活用の現状をプレゼンテーションしていただく、従来からの参加条件です。

FTA戦略的活用研究会へのお申し込みはこちら

以上、ご理解賜りますようお願いします。

FTA-BPOセミナー005 終了しました

FTA-BPOセミナー005「モノの原産国はどうやって決まるのか?」 TSストラテジー株式会社 代表取締役 藤森 陽子氏のセミナーが無事に終了しました。

最初にマイクの入れ忘れが数秒あったのは反省ですね。

それ以外は、まあまあの運営だったかと。

会場で行うセミナーも直接話が出来る点で素晴らしいのですが、スピーカーが同じとこにいない、全国、全世界に発信できるという点でWebセミナーは素晴らしいと思います。コストもかからない、参加も気軽なので、回数を増やすBPOチームとしては願ったり叶ったリです。

その気軽さで申込みをされる方が多いのはうれしいですが、出席率が80%程度なのが運営側として気になっています。

聞いて頂いている人の人数が最初と最後までほとんど同じなのはうれしいですが。

セミナーのお申し込みが、受領されたかどうかを確認するのに

以前のシステムで、セミナーの申込みが受領されたかどうかが分からないとの声を頂いておりました。

返信メールが到着するのが、お申し込み受理の確実な「回答」なのですが、もう一つ、最終画面が、

が出ていれば間違いなく受理されていますので、ご安心ください。

無料FTA関連セミナー007「HSコード:関税率表の解釈に関する通則の解説(仮)」(2025年5月22日:Web開催)

第7回目のFTA無料セミナーのテーマは、「HSコード:関税率表の解釈に関する通則の解説(仮)」です。

FTA原産地証明で無視できないHSコード。   その付番するために大切な「関税率表の解釈に関する通則」についてお話しいただきます。   宮崎先生のHSコード・セミナーの続きとなるセミナーです。

■■ 講演者 ■■ FFTAコンサルティング 元税関 古川 広 氏 

■■ 開催日時 ■■
2025年5月22日(木) 14:00~15:00 

■■ 開催場所 ■■
Webのみでの開催(Teams利用予定)

セミナーへのご参加は、実際にFTAを活用する企業に限定させていただきます。
お申し込みの後、セミナー当日午前中にご参加頂く方にリンクをお送りいたします。

■■ 申込み ■■ 
このフォームにご記入の上、送信ボタンを押してください。

FTA-BPOセミナー 004「FTA原産地証明で知ると便利な知識 その1」のビデオをアップしました


FTABPOセミナー004「FTA原産地証明で知ると便利な知識 その1」FTAの原産地証明で、実務上知っておくと為になる情報をお話しします。

株式会社ロジスティック
代表取締役 嶋 正和 氏
 ・FTA BPOチーム メンバー

講師略歴
日本におけるFTAコンサルティングの先駆者

■■学歴■■
東京大学工学部電子工学科卒
フランスINSEAD(Institut Européen d’Administration des Affaires) MBA

■■職歴■■
ボストンコンサルティンググループ
株式会社フットワーク(物流企業:現トールエクスプレスジャパン株式会社) 
ローランドベルガー
2000年に株式会社ロジスティックを設立。現在に至る

■■ セミナー日時 ■■
2025年2月14日 14:00~15:20

FTA戦略的活用研究会のスポンサー様が第100回記念に素敵な記念品を作って下さいました

FTA戦略的活用研究会のスポンサー様が第100回記念に素敵な記念品を作って下さいました。

デジタル温湿度計です。参加の皆様に配っていただきました。

とても素晴らしいものであると同時に、本来主催の私が行わなければいけないところ、ありがとうございました。

FTA戦略的活用研究会 東京会場、第100回を迎えました

FTA戦略的活用研究会 東京会場は第100回を迎えました。

ひとえに、スポンサーの企業の方々、参加企業の皆様、研究会を支えてくださった方々のおかげです。

当日は、まず、スポンサー企業の方々のご挨拶を頂きました。
 ・トムソン・ロイター
 ・日立ソリューションズ
 ・東京共闘会計事務所(体調不良でメールで頂いたメッセージ)

その中で、トムソン・ロイター様には、現在の取組みをお話しいただきました。

第二部は企業プレゼンテーション。

最初はコマツの野田様。3月で退職されるということでFTAへの取組みを詳しくお話しいただきました。コマツではFTAの対応組織がカッチリと構築されています。

二つ目にはオムロンのHSコード付番におけるAI活用に関してお話しを頂戴しました。HSコードは素人ではなかなか対応できないものです。

この後、場所を移動し、懇親会を行いました。東京国際フォーラムは本当に使い勝手のいい会議室棟を持っており、帝国ホテルによるケータリングサービスが充実。

ほぼ全員が懇親会に移動され、最後まで皆様とお話しされていました。

最後の挨拶で、第1回からご参加頂いている方を3名(3社)ご紹介。

「次は第200回ですね」との声を頂くのですが、そうなるとほぼ70才。後進に譲るか、自分が頑張るか。

とても楽しい第100回となりました。

第26回FTA戦略的活用研究会 大阪会場が終わりました。大変有意義な会でした

第26回FTA戦略的活用研究会 大阪会場が終わりました。16名が参加されました。

アジェンダは
 ・企業プレゼンテーション:株式会社島津製作所様
 ・研究会メンバー調査まとめ:サプライヤ証明の現状

島津製作所さんのFTAの取組みは、特に組織が印象的でした。研究会のメンバーからの質問も多く、大変有意義でした。

嶋津さんからの、検認への不安、RCEPの認定輸出者に関する質問へのメンバー討議も大変活発でした。

二つ目のサプライヤ証明の現状は、研究会への参加企業が会としていただき、31社のサプライヤ証明に対しての回答結果まとめを報告しました。

企業により対応が様々でまた、いくつかの面での傾向が見えたのがおもしろく思います。

コメント欄には、また興味深いものがありました。一つだけ参考までに示しますと、

昨年末、商工会議所から証跡として添付したサプライヤー証明書(取得から1年超)の内容の変更が無いか問われ、取得先へ確認した結果「変更なし」と回答したが、最終的に1年超のサプライヤー証明書は無効であり、再取得の要請を受け、再取得した証明書を提出し判定登録が完了しました。
サプライヤー証明書の有効期限が1年以内との公開情報が確認できません。ご存じの方は教えて下さい。

でした。

この調査結果はFTA戦略的活用研究会のフォーラムにファイルをアップします。

懇親会は11名の方が参加され、いろいろな話がなされました。最近のホットトピックですが、トランプ関税も話題に出て、大変有意義な時間でした。

今後の大阪会場の運営は少々形態を変えて対応する事になります。

その件に関しては、メンバーの方に別途アンケートをお送りしますので宜しくお願いします。

【お願い】メールのスパム扱いに関して

弊社では、セミナー申込みに対する返答メール、Web学習用のID、PWの告知メールでメールが来ていないという苦情をもらっています。

当方でも不達の理由を調べているのですが、当方側では「送信済み」となっています。

とある方から、「社内調査をして、その原因が分かった」とのことでメールを頂戴しました。

フィッシング詐欺関連でスパムに引っかかっておりました。
Microsoft社の自動検知ですが、解いて貰って無事成功しました。

他の人のメールサーバーもマイクロソフトで同様のことが起こっています。

さすがに、相手先様のメールサーバーへの対応は出来ませんので、メールが不達の場合、一度会社のメールシステムをご確認頂けますと幸いです。