YouTubeをアップしました。FTA活用講座:基礎編 1-2 世界におけるFTAの広がり

YouTube によるFTA活用講座では、FTAの進化と世界のメガFTAについて解説します。

チャンネル登録をお願いしますね。

FTA活用講座:Webinar リスト

 

「戦略的FTA活用ハンドブック 2018年度」の解説ビデオをYoutubeにアップし始めました。

戦略的FTA活用ハンドブック 2018年度」の解説ビデオをYoutubeにアップし始めました。

テーマ毎にアップをしていますので、短い時間で閲覧が出来ます。

第一弾は、

1-1 FTA・EPAとは

です。

ビデオでも分かるようにはしていますが、より深く理解するために、上記書籍をご利用下さい。

もしよろしければ、登録して下さい。新着の解説ビデオがアップされたら、皆さんにアナウンスされます。

YouTubeをアップしました。FTA活用講座:基礎編 1-1 FTA・EPAとは

YouTube によるFTA活用講座では、FTAの概念を説明します。

チャンネル登録をお願いしますね。

FTA活用講座:オンライン講座 リスト

2月1日、日EU・EPAの発効初日でしたが、全日本文房具協会の主催のセミナーで講演してきました

2月1日は、日EU・EPAの発効初日です。

その中、全日本文房具協会の主催のセミナーで講演をしてきました。

前半は経済産業省経済連携課の高橋さんが、協定の内容をお話しされ、後半で小生が原産証明と宣誓書の出し方を説明しました。

実は、このセミナー集客が1週間程度しかなかったにもかかわらず、会場がいっぱいになる盛況ぶりでした。

当方も気持ちよくプレゼンさせていただきました。質問も個別ではなく全体の場で10名程度の質問がありました。

TPP11や日EUでは、特に筆記具は原産地規則が厳しく、大変なことに加え、部材をサプライヤから供給してもらっているので、証明が大変です。

弊社の顧客の文房具メーカーも最初は苦戦していましたが、組織対応ができれば遅るるに足りません。自信を持って組織対応できるようになっています。

日本の文房具はその品質とユニークさから世界的にも評判が高いので、FTAを活用して、世界で活躍してほしいものです。

FTA戦略的活用研究会の2019年5月度の開催は5月24日(金)となりました。

本日は、東京国際フォーラムの5月度利用の申込日

コンサートチケットを取るような大変さがあります。

30分の時間、電話がつながらず、ようやく取れました。

FTA戦略的活用研究会の2019年5月度の開催は

5月24日(金) 14:00~17:00

となりました。

ご予定下さい。

本日、日EU EPAが発効しますね。

本日、2019年2月1日にいよいよ日EU EPAが発効します。

新聞は記者の理解不足、調査不足でやれワインが値下げするとかでしか記事にしていません。

セミナーの集客をみても、これだけの関心を持ったFTAは初めてかもしれません。

メディア的にはTPP11をよく取り上げますが、代替FTA(EPA)のあるTPP11に比べれば企業の注目度は日EUがはるかに高いです。

その日EUも、運用上の課題を抱えての出発です。

  • インボイス・デクラレーションの手法が現実的ではない
  • 同一産品の定義

企業側も自己証明の対策が出来ていません。何より大事なのが企業のトップが自己証明の具体的なリスクを理解していないこと。

国も企業ももう少し現実を踏まえた対策をしてもらいたいです。

HSコードの付与:いかに正しいHSコードを付与するか?

最近問い合わせの多い点の一つに、いかに正しいHSコードを付与するかというものがあります。

特に、FTAの原産証明のCTCにおける部材のHSコード付与をどうするかです。

理想は輸入相手国税関に逐一確認できればベストですが、そうはいきません。

現実的には、フォワーダーの通関士に符番してもらうことでしょうが、その通関士もHSコードのプロフェッショナルとは呼びにくいレベルです。

最近はAIでのHSコード付与というサービスもありますが、必ずしも正しい答えとなるわけではありません。そもそも、「このHSはどう符番したのか」と問われて「AIが決めました」と答えて相手が納得しますかね。

HSコードは裁判になることも少なくないです。その際には、通則のどの規定を適用したかが争点になります。

そこで、ロジスティックではHSコードの権威と提携し、人的ではありますが、造詣と経験豊富なプロに符番して頂いてます。

現在のアプローチではこれがベストであると考えています。

TPP11や日EU EPAでの自己証明による原産地証明書に目が行っている企業が多いですが

TPP11や日EU EPAでの自己証明による原産地証明書に目が行っている企業が多いですが、肝心かなめの原産証明の内容がとても不十分な企業が大変目立ちます。

日EUではインボイスに原産地の宣誓書を書き込む形式です。

分離式でもいいのではないかという日本企業が多く、関心ももっぱらそちらに。

とりあえず証明は後でも、という企業がすくなくありません。

由々しき問題です。

韓国とEUのFTAでは、発効年に60件もの検認が発生しています。

自己証明の便利さゆえに、証明をさぼると大変なことになります。

ロジズティックでは、証明支援や証明が妥当かの監査も行っていますので、さ―ビスをご活用下さい。

東京でGEFセミナーを行いました。「緊急対策ゼミ:TPPと日EU EPAの完全自己証明に備える」

大阪に続き、東京でもGEFセミナーを行いました。

今回は、12月にもタイアップセミナーをしましたCAPLANとのジョイントです。

テーマは、「緊急対策ゼミ:TPPと日EU EPAの完全自己証明に備える」

最新情報にしたがっての2時間セミナーです。

1月9日にEU委員会から日EU EPAのガイドラインが公表されています。その内容を盛り込んでのセミナーでした。

質問も多くあり、とても有意義なセミナーでした。

 

大阪でGlobal Edge Forumセミナーを行いました

日立ソリューションズと一緒に、GEFのセミナーを大阪で行いました。

テーマは、「緊急対策ゼミ:TPPと日EU EPAの完全自己証明に備える」

80名の方に来て頂き、とてもいいセミナーになったと思います。

FTA原産証明のワークフロー・ソリューションに関して、日立ソリューションズからのプレゼンもあり、やはり大阪でのセミナーはいいですね。

今後も、大阪でのGEF開催を考えていきます。

Popup Builder Wordpress