本日、2021年6月のFTA戦略的活用研究会の会場予約ができました。
6月25日(金) 14:00~17:00 @ 東京国際フォーラムG402
ご予定下さい。
世界で有利に戦うための考え方
第3回FTA戦略的活用研究会が無事終了しました。
講演では、私がFTA原産地証明の気をつけるところをお話しし、企業事例(東京ではなかなかできないのですが)を株式会社シマノさんに行ってもらいました。
私の話は聞かれた方に判断を委ねるとして、シマノさんの話はとてもためになりました。
FTAにおけるシステム化のアプローチ、検認の経験など内容が濃く、質問も多く出ました。
終了が18:00でしたが、20分ほどオーバー。その後も、名刺交換などで話が盛り上がっていました。
ちなみに、大阪会場は、会場参加が10名ほどいらっしゃり、東京と人数上でなんら遜色がありませんでした。(Webの人数より多い)
参加された企業さんもいい刺激を受けられたと思います。
次回の大阪は、4月22日(木)です。
2020年12月18日に東京国際フォーラムとWebで第50回FTA戦略的活用研究会を行いました。
テーマはCAROTAR 2020。
内容の講演ではなく、研究会メンバーの実際の経験から具体的に何が起こっており、どうすべきかを討議を行いました。
コロナの影響で会場での参加人数はかなり少ないのではと思っていましたが、会場への参加者は20名。集まった実際の体験の数もかなりとなりました。
Webからの参加も多く、このテーマがどれだけ企業の関心を持っているかを示していました。
会場参加の企業さんには、インド駐在で帰国した方もいらっしゃり、その方に経験談を語っていただきました。やはり、実体験はライブ感がありますよね。
企業の質問に対して、官庁・関連団体(ぼかした表現で申し訳ない)からの即座の回答もありました。
経験談の中からいくつかの有効な対策案が出てきました。参加各社には有効ではないかと考えます。
最後に、私からの注意点「企業としてどこまでの情報開示をするのかの境界線を明確にしておくこと」など申し上げ、会は終了しました。
会の後、いつも行っている意見交換会には12名の参加者が来られ、コロナの影響を受けてから、もっとも多くの方にご参加頂けました。インドの話が熱かったです。バルーンやくす玉をご用意頂いた皆様、ありがとうございました。
もう50回、まだ50回。頑張って参ります。
下記の写真は、その模様です。
第35回GEFセミナーのビデオをYouTubeにて公開しました。
セミナー概要は以下の通りです。
★ 日時 ★
2020年8月27日(木) 14:00~17:00
★ テーマ ★
本当は怖いサプライヤ証明 ―その課題と解決方法―
★ 講演★
「サプライヤ証明の課題と解決方法」
・株式会社ロジスティック 代表取締役社長 嶋 正和
「小池産業が提案するサプライヤ証明の解決方法」
・小池産業株式会社 FTA・貿易管理チーム 寺澤 篤之
YouTubeでは以下のサイトにビデオがあります。
https://www.youtube.com/watch?v=ev67bIYoMHk&feature=youtu.be
第46回FTA戦略的活用研究会にご参加頂き、ありがとうございました。
コロナの中でWebを中心とした運営は3回
ネット配信でもたつき、ご迷惑をおかけしています。
今回はMicrosoftのTeamsを使って運用しました。YouTubeでは視聴制限が多くあったためです。その中でも会議形式ではなくライブとして運用をしました。
皆様が使われるのは通常会議形式だと思います。このライブで行うと皆様のマイクをオフにしなくても、皆様からの音声は入らないようになっており、便利だと判断しました。
ただ、今回、家庭内の音声と思われるものが混じったという報告ももらっています。途中からなくなったと言うことですが。少し研究が必要です。
また、音声に飛行機のような音が入っていたとのこと。多分これはプロジェクタの音です。どうしてもカメラを近くにおくことができず、分離ができていませんでした。これは指向性マイクを使う事で対策したいと思います。
ライブ配信の課題は、会議とは違いどうしても現場と配信に遅延が生じること。YouTubeで10秒程度の遅延が発生していました。最近では新たな設定が出来、低遅延化出来るようにはなりました。Teamsの遅延は10~20秒とのことでしたが、実際には30~1分近くの遅延になることもあります。仕様なので如何ともしがたいです。
あと、頭を悩ませているのが、会場でのプロジェクタ。昨日までは皆様が見ていらっしゃる映像を会場で放映していました。ですので、遅延画像を現場参加者は見ることとなり、しゃべる方も一苦労でした。ただ、この問題はHDMIのスプリッタを導入することで解決できそうです。
あと、音声管理が十分でなく、申し訳なく思っております。音をミュート二したまま開始をしたことが2回あり、ご不便をおかけしました。気をつけます。
以上、長々と話しましたが、問題点はほぼ解決できるめどが立ちました。慣れないTeamsでのライブでの経験の積上げにお付き合いいただき、感謝しています。
ありがとうございました。