私も今年の業務本格稼働です。
本日、メキシコ向けでFTA利用の相談でした。証拠書類を作成されて、持ってこられました。
該当のHSコードで、日メキシコだと、CTSH+VA50。日メキシコでとのことで、証拠書類を吟味すれば、TPPの利用の方が証明しやすいことが判明。CTSHで関税は5%から無税に。
VAで悩んでいたことが一挙に解決。担当者は助かったのではないでしょうか。
TPPなら、一定期間内の過去に輸出したものにも適用可能。
安心して帰って行かれました。
世界で有利に戦うための考え方
私はセミナーのビデオを撮影し、YouTubeにあげることをしています。
通常はビデオカメラを使いますが、いかんせん運ぶのにかさばる。
そこで今はやりのアクションカメラに手を染めました。コンパクトでそれなりに映像が撮れるのですが、望遠がない。それ故に、セミナーのスライドをプロジェクタで投影したものをビデオで撮ろうとすると、なかなかうまく画角にはまらない。
最近は、カメラでもとてもいい映像が撮れるそうで、コンパクトカメラならばと探すのですが、撮影時間が30分で、セミナービデオには余りにも短すぎる。
なぜ、30分なのか。これはEUでカメラとビデオの境界線が30分だからだそうです。30分以上撮影ができるとビデオになるそうで、30分でビデオ撮影ができなくなるものがほとんどです。
しかし、それも変わってきました。日EU EPAで関税が無税になることから、カメラのビデオ扱いでも関税上問題が無くなり、この制限を破る商品が出てきました。
とても喜ばしいことです。
ただ、カメラで動画をとると、解像度によりカメラが熱を持って止まってしまうのですね。違う事件のチャレンジが必要なんだとよく分かりました。
このことが分かるのに、カメラだらけになってしまいましたが。