日米物品貿易協定のセミナービデオの公開は本日までです。
明日以降は見ることが出来ませんのでご覧下さい。
https://youtu.be/VIUsAUPb4GM
世界で有利に戦うためのコツ
大阪を最初に、東京2回と行ってきたFTAのセミナーです。第31回と名うって行ってきました。
今日が最後の名古屋です。
セミナー中は質問がなく、終わってから質問に来られるのは名古屋の特長ですね。シャイなんでしょうか。
検認に関心がある人が多く、「どこから」、「何を聞かれるのか」という質問が多いですね。
弊社の提供している無料のFTA監査も、「関心は高いが、まずは社内できれいにしてから見てもらいたい」という会社も少なくないです。体制がきれいにできるのなら監査はいらないでしょうし、もし、「問題ありますよ」となるとどうするのでしょうか。
様々な方と様々な悩みをお伺いするのが、セミナーの楽しみになっています。
今回のセミナーの私のパートのビデオをYoutubeにアップするので、関心のある人はご覧くださいね。
注:今回のビデオはGoPro Hero8でとってみました。明るくくっきり撮れます。
2019年11月5日に東京国際フォーラムで第32回GEFセミナー「日米物品貿易協定を理解する」を開催しました。
100名の方にご参加いただきました。もう少し大きな部屋が用意できればいいのですが、賃料が急激に跳ね上がるので、無料セミナーにするには限度があります。
シアター形式で机がない方は大変申し訳ありませんでした。
新しい試みとして、弊社書籍を買われた人は前のテーブル席と読みやすい資料をご用意しました。今回は、日米物品貿易協定のメリットのある業種一覧もお付けしました。無料で行うことの限度を解消し、頻度多いセミナーの実現とのバランスをどうとるかの試みです。
Youtubeライブも実施、50のアクセスがありました。
内容は財務省の酒井室長、TSストラテジーの藤森さんが、表面的にわかりにくい協定文を丁寧に説明していただきました。
協定といっても正直、明確にかかれていないことが多く、アメリカの法律にゆだねるといった内容が多くあり、何がわかっていて、何がわかっていないかも話していただきました。
私の方からは、活用メリットのある産業を示させていただきました。アメリカの関税は必ずしも小さくなく、対象となれば活用のしがいがあります。
それをHS2桁ごとに、対象の輸出金額比率、関税、原産地規則を示した一覧表をご覧いただき、どう対処すべきかを簡単にお話ししました。
細かい表でしたので、後ろからは見ずらかったと存じます。
開催者が言うのも何ですが、内容の濃いセミナーにはなったかと思います。
両名の許可を得て、このビデオを1週間配信します。
YouTubeのアドレスは以下です。11月13日までの公開です。
https://www.youtube.com/watch?v=VIUsAUPb4GM
アメリカとの物品協定の署名がなされました。すでに協定文書も公開され、来年1月1日は発効するといわれています。この協定では輸入者申告が採用されます。対象産品が少ないこと、準備する時間が短いことなどから、企業では戸惑いも多いと思われます。
Global Edge Forumでは、第32回目のセミナーとしてこの協定をいち早く取り上げます。協定交渉に参加された、財務省関税局経済連携室の酒井室長をお招きし、交渉の概要、今後の展望をお伺いします。
また、Global Edge Forumのメンバーである、TSストラテジーの藤森氏、そして私の方から企業として何に気をつけるべきかをできる限りお伝えしたいと思います。
なお、会場参加は申込みが短時間で満席になると想定されます。セミナーをYouTubeのLive配信でご覧頂けます。
当セミナーにおきましては、協定文が手元にあると便利です(英語版でなければいけません)。官庁サイトからダウンロード出来ますが、有償となりますが、書籍にして利便性を高めたものを用意しています。
記
日時: 2019年11月05日(火) 14:00~17:00
場所: 東京国際フォーラム G602
東京都千代田区丸の内3丁目5番1号
・東京駅徒歩5分、有楽町駅徒歩1分
講演
「日米貿易協定の概要(仮)」
・財務省関税局経済連携室 室長 酒井 健太郎氏
「協定文を読み解く(仮)」
・TSストラテジー株式会社 代表取締役社長 藤森 陽子氏
「日米物品貿易協定の企業戦略への展開(仮)」
・株式会社ロジスティック 代表取締役 嶋 正和
費用 無料
申込み
ネットで申込みができます。
・会場参加の募集を2019年10月16日11:00より行います。
・短時間で満員になることが予測されます。
YouTubeでのLive配信も予定しております。こちらもネットで申込みできます。
・こちらは、開始前日まで応募を受付けます。
日米物品貿易協定の協定文
協定文を書籍にしました。日本からの輸出で重要なのは英文の協定となり、その部分を書籍としました。
・基本的には官庁のサイトにある英語の協定文pdfと同じものになります。ご了承下さい。
・セミナーの際に手元にあるとセミナーがより理解出来ます。
・書籍に関して詳しくは、こちらから。
・ご予約頂けますと、セミナー当日お取り置き致します。
-現金での決済をお願いします。領収書をお出しします。
2019年10月24日に浜松で講演をします。
タイトルは「EPAの概要とコンプライアンス」
近隣の方で、もしよろしければどうぞ。
詳細は以下です。
セミナーテーマ 「FTA自己証明の進展と日EU EPAでの検認開始」
アメリカとの物品協定の合意、RCEPの急ピッチな交渉。TPP11、日EUが発効して1年近く経ち、更なるFTAの拡大が予定されています。FTAでの検認というコンプライアンス問題、FTAの対象国が増えることによる業務量増大と対応が不可能となる事態など、新たな課題も表面化してきました。日EUでは実際に検認もなされています。
Global Edge Forumでは、「FTA自己証明の進展と日EU EPAでの検認開始」と題してセミナーを行います。また、日米貿易協定も署名がなされたので、情報が分かる範囲で共有出来ればと思っています。
・ 東京、大阪とほぼ同じ内容です。
今回は日立ソリューションズ株式会社と共同でのセミナーとなります。日立ソリューションズは、上記課題に対するシステムソリューションをお披露目します。
一般のセミナーでは語られることのない、FTA活用でのポイントをお話しすることで、きっと皆様のお役に立つと思っております。
・東京と大阪でセミナーを開きますが、内容は同じです。
皆様のビジネスに必ずやお役に立つ内容と存じますので、ぜひお越し下さいませ。 また、会社の方にもぜひご案内くださいませ。
記
テーマ: 「FTA自己証明の進展と日EU EPAでの検認開始」
講演:
基調講演
「FTA自己証明の進展と日EU EPAでの検認開始」~日米物品貿易協定も交えて~
・株式会社ロジスティック 代表取締役 嶋 正和
講演 株式会社日立ソリューソンズ
第1部 原産地証明書管理 ~コンプライアンスと業務の効率化への取り組み~
第2部 安全保障貿易 ~法令遵守のための業務的な取り組み~
日時: 2019年11月08日(金)14:00~17:00
場所: TKPガーデンシティPREMIUMルーセントタワー
・名古屋市西区牛島町6-1 名古屋ルーセントタワー16階
対象: FTAで原産地証明を行う輸出者及び生産者の企業の方
・該当されない場合は、お断りする場合があります
参加料: 無料
お申し込み: ネットでから申込可能です。
本に関して: 詳細は、サイトをご覧下さい。サイトから購入も出来ます。セミナーお申し込みの際に、書籍を予約されますと、当日現金との引き換えで書籍が購入できます。当日、サンプルをご覧頂いてご購入をされることも可能ですが、冊数に限りのあることをご了承下さい。
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