FTA戦略的活用研究会ご参加の皆様
6月度の会に関しまして
今月19日に開催するFTA戦略的活用研究会ですが、東京国際フォーラムが利用可となりましたので、開催します。
基本Webでの配信とします。
7月以降の開催
先日まで東京国際フォーラムは「東京オリンピックのために、7~9月は利用不可」としておりましたが、利用ができるようになりました。
6月5日に該当月の予約を受付けるとのことですので、日程が確定次第、お伝えします。
世界で有利に戦うためのコツ
コロナウイルスの現状を鑑み、3月度に引き続き4月度もWebでのオンラインとします。
前回は、会場参加もOKとしましたが、今回は「無観客」とさせてください。
今回は、アイ・アイ・ネットワーク株式会社代表取締役社長の貝崎氏より、インドのFTA事情に関してお話を頂戴します。インドではFTA適用における原産地証明の厳格化がなされたとのことでそのあたりのお話をしていただけるとのこと。また、RCEPの話もお願いしております。
4月に予定しておりました企業発表、今回はコマツ様でしたが、この事情ですので5月以降といたします。
最後に、視聴のためのWebアドレスですが、このサイトが一般公開もされていることから、別途メールにてお知らせいたします。
昨日のGEFによるFTA担当者向けのセミナーは残念ながらYouTubeによるライブのみとなりました。
会場は東京国際フォーラム。ここは予約した以上、キャンセルでの返金をしないのでうちのような会社だと会場から配信しないと思ってしまいます。
実際に会場で収録をしたのですが、違和感がありすぎました。セミナーは現場の反響を見ながらペースを変えたりするのですがそれができません。
終わって何人かの方から「わかりやすかった」というメールをもらったので、ちょっとほっとしています。
この会場はミュージシャンの椎名林檎がいる東京事変が2月29日、3月1日とコロナウイルスの環境でコンサートを開き、物議を醸している場所です。
東京都が51%の株主であるこの会場は、先に申したように申し込めば一切の返金をしない会場なので、コスト負担を嫌った事務所がやむにやまれずやったのかもしれませんね。
ちなみに隣の会場では、ある会社が採用のための会社説明会を実施していました。
2020年1月16日に第41回FTA戦略的活用研究会を行ないました。
当日のテーマは、
・ 外務省: FTA交渉の実際
・ 外務省: 日EU EPA、日米FTAのアップデート
・ ジェトロ: 日EU EPAでEU側から出たガイドラインの説明
と企業からの相談事でした。それぞれ学びがたくさんありました。
参加が60名となり、いよいよ会場の手狭感を何とかしなくてはいけません。
懇親会も半分の方にご参加頂き、会場で話せないこともいろいろ伺うことができました。
運営側の事情ですが、今回、ビデオカメラを試験的に変えて運用をしました。私の設定ミスで最初音声が出ていなかったのはいただけないミスでした。
ライブ配信での視聴も数が増えており、嬉しい限りです。タイトルや音楽などを凝っているカッコのいい配信ではありませんが、お許しください。
企業の関心もメガFTAと同時に、海外間FTAの話も多く出てくるようになり、次回はそれに関してお話をしていただく事にしています。